K.Y. | 株式会社ソルクシーズ|solxyz

Interview

プロジェクトリーダーをめざして着実にステップアップしたい

K.Y.

クラウド開発事業

新卒・2021年入社

情報系学部出身。ソルクシーズの夏季インターンに参加し、早期選考で入社。上司や先輩の仕事ぶりに憧れ、自身もプロジェクトリーダーをめざす。休日は専らアウトドア派で、仕事とプライベートを両立。

インターンから早期選考で入社
教育体制とキャリア形成が決め手

大学は情報系の学部で、就職でもIT業界を希望していました。入社のきっかけは、大学3年生のときに、ソルクシーズの夏季インターンシップに参加したこと。インターンにて、ソルクシーズでは入社後3ヶ月間の研修期間があること、そして研修終了後にもOJTとして約1年間のサポート体制があるという話を聞いて、いいなと思ったんです。プログラマーからシステムエンジニア、リーダー職へと、キャリアプランについて具体的に示されていたのも安心につながりました。

その後、他社のインターンシップにも参加しましたが、教育体制の充実度とキャリア形成が決め手になり、第一志望は変わりませんでした。インターン参加者の早期選考で内定をいただいたこともあり、ソルクシーズへの入社を決めました。

入社後は、外部の技術研修が2ヶ月、社内研修が1か月の合計3ヶ月の研修期間があります。研修はベーシックな知識からスタートし、最終的にはある程度現場で仕事ができるレベルまで学べるので、未経験でも今後の仕事をイメージできます。私は情報系学部の出身で、プログラミングの基本は理解できていたので、研修のグループワークではリーダーを任せてもらいました。

扱えるコードが増えていくと成長を実感
課題解決の方法も選べるようになった

研修終了後は、クラウド第一SI部に配属されました。実は自分が志望した部署ではなかったのですが、上司も先輩もいい方ばかりで、今の部署に配属されてよかったと思っています。

今まで参画したプロジェクトは、半年規模が3つで、細かいものを入れれば5つほどになります。最初は、印刷関連企業で、SFA(営業支援システム)の導入管理対応を行うプロジェクトに参加しました。SFAは独特な仕様なので、慣れるまでが大変でした。OJTの先輩や上司に何度も質問して、徐々にわかるようになっていきました。

半年ほどは修正や改修を担当し、クライアントの希望に一つひとつ対応していました。その後は、一から設計とまではいかないものの、実装を任せてもらえるようになりました。上司のサポートを受けながら、機能作り、テスト、リリースを、1年半から2年ほど行いました。最初の頃は触れていなかったコードで、開発できるようになっていくのがうれしかったです。

その後もSFAに関わるプロジェクトに参画し、現在は銀行のローン申込システムの開発に携わっています。他社との合同プロジェクトで、ソルクシーズからは5人、他社から6〜7人のチームです。システム開発が6月に終わり、今は単体テストと結合テストの仕様書を作っている段階です。

新人の頃は、問題を解決しようとしたときに、「何をどうすればいいのか」「何を使えばいいのか」を選べなかったのですが、今は「これを使ってこうすれば解決できるだろう」という見通しを立てられるようになりました。「ここはフローを使うべきなのか」「コーディングをしなきゃいけないのか」といったことが瞬時にわかるようになり、成長を実感しています。

統率力や課題解決力がある
プロジェクトリーダーをめざしたい

入社当初からリモートワークなので、自分から積極的にコミュニケーションを取りにいくことを心がけています。とくに新人の頃は、自分一人だと調べるのに時間がかかったり、経験不足で解決できなかったりすることも多かったです。上司に相談すると、快く応じてくださるので、何かあればすぐにメッセージを送り、質問するようにしています。

仕事を進める中で気を付けているのは、自分の能力を正しく理解して作業のスケジュールを組むこと。今でも、スケジュールを短く見積もったり、逆に長く組んでしまったりすることがあります。自分の能力を信じすぎても、過小評価してもうまくいきません。スケジュール調整は、まだまだ成長しないといけない仕事です。

ソルクシーズでは将来のキャリアとして、技術的なスペシャリストか、プロジェクトリーダーをめざすことができます。私がめざしているのは、プロジェクトリーダーです。これまで参画したプロジェクトリーダーの方々を尊敬していて、プロジェクトをまとめる能力、メンバーの疑問点や不明点を解決できる能力に憧れています。

プロジェクトリーダーになるためには、知識・技術の幅を広げることはもちろん、クライアントやチームメンバーと上手にコミュニケーションを取る力が必要です。そのために、初対面のメンバーや他社の方にも積極的に話しかけ、的確にコミュニケーションを取ることを心がけています。スキルアップをめざして、資格の勉強も始めています。現在携わっているSFA関連の資格を9月頃に受ける予定で、来年4月には上位資格にも挑戦するつもりです。

上司や先輩方は信頼できる人ばかりで、ソルクシーズには安心して働ける環境が整っています。プロジェクトリーダーの方が、能力や成長段階に見合った仕事を任せてくれるので、着実にステップアップできました。今の目標は、3年後には小さなプロジェクトを任せてもらえる人材になること。先輩方のように、プロジェクトをまとめて進行できるようになりたいです。

My Week

Monday

フェーズによって1週間のスケジュールは大きく異なる。この週は、結合試験の仕様書を書きながらケースを洗い出し、ケースに対するデータを作成する。

Tuesday

1日40ケースを目標にデータを作成。不明点があれば、プロジェクトリーダーに確認を取る。

Wednesday

データ作成。毎朝、ソルクシーズのチームで9:45〜10:15までミーティング。17時から、他社のチームメンバーを交えたミーティングで、作業状況などを報告し合う。

Thursday

データ作成。朝のミーティングが終わった後、プロジェクトリーダーに作成したケースについてレビューしてもらい、次のケースに反映していく。

Friday

データ作成。来週からは統合テストに入る。

Saturday

休日はアウトドア派。友人と出かけるなど、外に出てリフレッシュ。

Sunday

土日を使って一泊旅行に行くことも。先月はふらりと山梨へ出かけた。

Entry

困難な課題であってもエンジニアとしてプライドを持ち、仲間と協力しあい、誠実に挑み続けること。
ソルクシーズは前に進み続ける意志を持った、そんなあなたを待っています。