設計書を元にプログラムの作成から、バグの修正、テストといった開発作業に従事します。一部のプロジェクトでは、保守作業・詳細設計も行います。

プロジェクトにおける上流工程を担い、システムの企画・運用・保守に携わります。まずは企業が抱えている課題やニーズを引き出してシステムの提案を行い、提案実現のための機能や性能についての要件定義へと進み、その内容に基づいたプログラムの中身を設計します。

データベース分野において、企業などが持つ膨大なデータを管理して最適なデータベースを構築するための、情報管理の専門家です。データベースの設計は情報活用に優れたシステムかどうかを左右するため、その役割は重要です。

企画から保守運用までの全行程において、スケジュールや人員を管理し、プロジェクトを円滑に進行させるためのマネジメントが主な仕事となります。システムエンジニアとして10年前後の経験を積んだ技術者が抜擢され、プロジェクトの規模次第ではチームリーダーが兼任する場合もあります。

ITサービスマネジメントの全般に関わり、リスクに対する予防処置を施し、サービスの安定提供をするための各プロセスの実施を担います。顧客に対し、ITサービスマネジメントの統括責任を負い、運用ガイドラインの策定、およびその遵守の徹底を図っていきます。

ネットワークシステムの全般に精通し、目的に合わせてその分野の固有技術やサービスを駆使し、ネットワークシステムの設計と構築、運用を担う専門家です。ネットワーク社会である現代では欠かせない存在です。