「Starlink Business」の機材一式を1人で持ち運ぶことを可能にする
「軽量キャリーバッグ」を独占販売
「軽量キャリーバッグ」を独占販売
2024年6月13日
ソフトバンク株式会社
ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、衛星ブロードバンドインターネットサービス「Starlink Business(スターリンクビジネス)」のアンテナをはじめとした機材一式を、1人で持ち運ぶことを可能にするアクテック株式会社(以下「アクテック」)の「軽量キャリーバッグ」を、ソフトバンクが独占で販売します。
ソフトバンクは、2023年9月にStarlink Businessのサービスを提供開始して以来、自治体から建設業、小売業まで、幅広い業種・業態のお客さまにご利用いただいています。サービスをご利用のお客さまからの「可搬性が高いキャリーバッグが欲しい」というご要望や、災害時に「Starlink Business」の機材を運搬したソフトバンクの作業員からの意見などを踏まえて、アクテックとソフトバンクが共同で「軽量キャリーバッグ」を開発しました。
「軽量キャリーバッグ」は、総重量が市場では最軽量水準となる約6.3kg※1で、1人で持ち運べるようにショルダーベルトやキャリーカートに取り付け可能なバンドを採用し、可搬性を高めました。1人での持ち運びが難しい場合でも、両側面に用意した取っ手を掴むことで、2人でも持ち運びしやすい設計になっています。サイズは、約615×615×220mmで、Starlink Businessで現在提供中の2種類の機材(「HIGH PERFORMANCE KIT」と「FLAT HIGH PERFORMANCE KIT」)を梱包できる他、アンテナの外周に沿ったコンパクトな形状のため最小容積を実現しました。
素材は、1680D(デニール、糸の太さを表す単位)のナイロン生地を採用し、軽量性を意識しながらも耐久性を高めました。また、Starlink Businessの機材運搬時に機材同士が当たって破損することを防ぐため、Wi-Fiルーターや電源アダプターにも同じナイロン生地の専用ケースを用意した他、雨天時にも運搬可能な耐水カバーを同梱しています※2。さらに、機材管理カードを差し込めるカードスリーブを、上面と側面の2カ所に用意しました。
なお、ソフトバンクは、今夏をめどに自社で本製品を導入する予定です。本製品の詳細は、Starlink Businessサービスサイトをご覧ください※3。
- ※1
本体が約4.9kg、付属品が約1.4kgで、総重量は約6.3kgです。
- ※2
耐水カバーは、防水性能を保証するものではありません。
- ※3
販売価格については、サービスサイトからお問い合わせください。
サイズ(本体) | 縦615×横615×幅220mm |
重さ(本体) | 約4.9㎏(付属品の重量 約1.4kgを除く) |
素材(本体、各機材ケース) | 1680D ナイロン(耐水カバーを除く) |
付属品 | 電源アダプターケース、Wi-Fiルーターケース、 アンテナ座布団、耐水カバー |
■製品画像
■アクテック株式会社について
アクテック株式会社(大阪府枚方市、代表取締役社長 芦田 知之)は、1972年からアルミケース・アタッシュケースの製造を手がけており、OEMの大量生産から個人・企業を問わず、1台からのオーダーメイドにも対応しています。「よりよい商品を」「より安く」「納期通り確実に」をモットーに、国内から海外まで、優良な商品を提供することにより、社会に貢献します。
■「Starlink Business」サービスサイト
https://www.softbank.jp/biz/services/network/starlink-business/
■「Starlink Business」に関する問い合わせ
https://www.softbank.jp/biz/contact-us/demand/network/starlink-inquiry/
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SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
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