【コラム】 from STAFF書斎は、公園。
Snow Peak 横浜みなとみらいYukino Uzawa/鵜沢 優希乃
Prologue
社員である前に、キャンパーであれ。日本をはじめ、世界中のスノーピークのスタッフは、それぞれの「野遊び心」を開放して、自然の中でも、くらしの中でも、全力で野遊びを楽しんでいます。
今回、話を聞いたのは、店舗業務に携わる鵜沢です。椅子を持ってお気に入りの場所へ。ただ座っているだけ、音楽も聴かない、おしゃべりもしない。それなのに、なんだかとっても心地いい――チェアリングの楽しさに気づいた鵜沢は、休みになるとふらりと都内の公園へ出かけていきます。お供はカメラや本、時々コーヒー。お気に入りのシーンを教えてもらいました。
◇チェアを持って公園へ。
休日には椅子を持ってふらりと公園へ。
スタッフ 鵜沢:
「キャンプも大好きですよ。でも、手軽に自然を味わえるチェアリングが気に入ってます。晴れた休日の昼間、椅子と好きなものを持って公園へ。
特に決まった場所はなく、前に見つけていたところや友人に教えてもらったところへ行きますが、今は、恵比寿エリアが多いかな。都内にこんなに公園があったんだと気づいたのはチェアリングを始めてから。近くで自然が楽しめるとわかって得した気分です。」
アウトドア用のチェアは収納性に優れている。
「爽やかな季節の昼間、木陰に置いた椅子に座って、ひたすらだらだら。音楽は聴かないのがマイルール。遊んでいる子どもたちの声や鳥の声を聞くともなく聞いているのが居心地いいんです。ぼーっとしていると癒されるし、本を読むとすごく集中できる。自然の音っていいですよ。」
◇楽しむ秘訣。
ハンモックのような座り心地の、Take!チェア。
スタッフ 鵜沢:
「チェアリングをより楽しむ秘訣は、プラスαの存在です。たとえば、チェアリング×カメラ、チェアリング×読書、チェアリング×コーヒー。自分の好きなことを掛け合わせると、過ごす時間がぐっと豊かになる感じ。ただし、一生懸命するのじゃなくて、あくまでプラスα。それが大事です。」
野遊びを毎日の暮らしに。楽しみはぐっと広がる。
「特に好きなのは読書。東野圭吾や湊かなえなど、ミステリーが好きで、通勤の電車でも読むのですが、本も戸外と相性がいいみたいで、すいすい読めちゃいます。自然の中にいると余計なものがなくなって、身体も気持ちものびのび。コーヒーや本の本当の味がしっかり入ってくる感じです。」
◇本のおともはコーヒー。
スタッフ 鵜沢:
「火器を使えるところなら、コーヒーツール一式と小型のバーナーを持って行って出かけた先で一からコーヒーを淹れますし、難しければボトルにお湯をいれて持っていくのもおすすめです。ミルで豆をひいて、ハンドドリップでいれるコーヒーは格別。」
ギアは見た目重視。クールなステンレス製のものが特に好き。
「コーヒーの道具、本、カメラ、あとチェアリングに持っていくとすれば、ラグとかシート。荷物は手でもっていける分だけ。シートはテーブル替わり、荷物置きに使えるし、ちょっと寝っ転がりたいときにぴったり。チェアじゃないけれど、おまけの楽しみです。是非体験してみてくださいね!」
使い込むほどに味わいがでる、チタンマグ。
Epilogue
いかがでしたでしょうか。オンもオフも野遊びを全力で楽しむキャンパー揃いのスタッフたちが、皆さまのアウトドアライフをサポートさせていただきます。是非、店頭、イベントなどでお気軽にお声がけください。