みなさまこんにちは。
前回、6月最後の週末の釣行では、チーバスしか釣れませんでした。
これが6月最後の釣行になるかとおもってましたが、27日夜にもちょこっといつもの浜にいってしまいました。
で、その後、7月2日にも同じくいつもの浜に。
今年は梅雨メバルを完全に捨ててシーバスオンリーになっていますが、さて結果はいかに?
ということで、今回も釣行記2連発です。
6月27日(火)長潮
この日は長潮。
そろそろ日も短くなってきているので、しごおわ後の時間帯からくるといつもの浜は既に日没後ですね。
この時期、もはやシーバスはとっくの昔に魚系のベイトに移行して、しかも昼間なんですよね。釣れるのは。
ただ、夕方のハクがざわつく時間帯には、ハクパターンもしっかりと成立します。
しかし、残念ながらしごおわ後に浜に向かうと、既に日没後、ナイトの釣りになってしまう。
この時期のナイト、特に下げは、潮周りに関係なく潮位がほぼ動かないので期待薄。
今日もあかんかな~と思いつつ、レビンミニでしつこく探っていると、ググっとアタリ!
来た来た!と思いましたが、引きがイマイチ。
やっぱり今回も40㎝にも満たないミニサイズのシーバスでした。
最近こんなのばっかりですね。
その後もヒットはしますが、バラシ。
相変わらず食いも浅く、しっかりフッキングさせられませんが、これはもしかしたら魚が小さくて重量が無いからってのもあるかも知れません。
時間が経つほどに雰囲気が無くなってきたので、マイクロベイトがうろついている激浅のショアラインよりを攻めてみようと、ロンジンのIGK73をチョイス。
これで、水深40㎝ほどしかない浅いところをスローに引いてきます。
すると突如竿先が絞り込まれる今日イチのアタリ!
ヤッタか!と思ったら、中途半端なサイズのキビレーヌでした。
IGK、シーバスはもちろん、何度かチヌキビレも釣っていますが、マイクロベイトシーズンもよく釣れますね~!
全く動かない、スーっと前進するだけのミノーなんですが、激浅レンジを引いてこられるところがいいのかな?
マイクロベイトって確かに、浅いところをスーッと動きますもんね。
まだ96サイズは出番があまりありませんが、ベイトがもうちょい大きくなってきたら96サイズも使ってみようと思います。
ということで、この日はこれ以上粘っても無駄っぽいのでこれにて納竿にしました。
7月2日(日)大潮
ここのところ小物続きで若干テンション低めですが、もしかしたらハクに着いた大物も釣れるかも!と、またまたいつもの浜にやってきました。
今回はハクパターンでいろいろな釣り方を試してみようと、最近大量補充したマイクロバイブレーションやマイクロミノーを多数持参。
バイブはパズデザインのディブル55や、エバーグリーンの新作マービー50、マドネスのシリテンバイブ53など。
マイクロミノーは、ロンジンのミズキ50や、ウォーターランドのジャークソニック55、65などです。
最近これらを試してるのですが、ちいさいプラグ、ライト目なタックルで扱えば、PE0.8号くらいでも想像するより実用的な飛距離も出ますし、なかなか使っていて面白い。
小さいだけあって当然フックも繊細なので、いい場所に掛かるかどうかは別として、この時期の浅いショートバイトでも掛かり自体は良さそうですし、何より万一根掛かりしても確実にフックを伸ばしてルアーを回収できるので、いろいろきわどい攻め方ができるところもお気に入り。
日曜日なのでちょっと早めの時間にポイントに入って、あまり深くウェーディングせず岸近くの浅い場所の地形変化を狙ってみます。
すると早速ディブル55にヒット。
アタリは良かったけど、またまた40㎝ないくらいのミニサイズ。
小さなルアーだからこんなのしか釣れないのか、それともこんなのしかいないのか?
その後はミノーで釣りたいと、1時間ほどミズキやジャークソニックをカラーローテして投げますが、こちらは反応なし。
再びディブル55に戻すと、またまたヒット!
しかし、これまた先ほどよりもさらにサイズダウン。30㎝ちょいで、まるでアジングですな。
ちょうど潮どまり前の時間帯でしたが、この魚をリリースしてからは全くダメ。
夏場の夜の下げは大潮でも全く潮が動かないので、まあまずダメなんですが、もう海況を見ているだけでコレは釣れないでしょという感じ。
やっぱりデイゲームに来た方がいいんでしょうな。暑いし日焼けがイヤなので来ませんが。
潮の動かない中粘り倒してIGK73でなんとか3匹目を掛けましたが、すぐにバレてしまいました。
これは厳しい。しばらく下げ潮は捨てた方がいいですかね。
ということで、この日も早めの納竿としました。
今回の釣りを振り返る
今回は、6月最終釣行と、7月初釣行、小さいながらも一応魚の顔を見れたことは良かったですし、ここのところボーズなしでなかなか好調なのですが、やはり魚のサイズが小さすぎることが問題。
あまり引きを楽しめないし、なんだか釣ってて気の毒な感じがしてきます。
こんなのしか釣れないなら、いっそメバルタックルでやってもいいかなと思えて来ますが、この時期のボラを掛けてしまったらメバルタックルでは若干苦しいし、間違ってエイなんか掛けてしまったら手に負えません。
シーバスも冬場だったらランカー近いサイズでも上げることができますが、さすがに夏場の量型はメバルロッドでは苦しいですしね。
もう少しハクが成長してイナッコサイズになってきたら、ナイトゲームでもよりシーバス釣りっぽい釣りができるはずですが、それまで数週間は辛抱ですかね。
ところで、日曜日は川に近い浅瀬でウェーディングしてたのですが、覚えてるだけでも10回以上エイに遭遇しました。
14,5匹ほどでしょうか。
ほとんどはアカエイでしたが、ナルトビエイもうろうろしていたようです。
この日はディープウェーディングじゃないからと、エイガードは以下記事の磁気式の簡易なものだけで浸かっていました。
コイツが効いてたからなのか否かは定かではありませんが、すべてのエイが足元1.5mくらいのところでターンして去って行ってくれたので、危険な目には合わずに済みました。
しかし、やはり外付け、あるいはインナータイプのエイガードも装着しないと危ないし、精神衛生上も良くないですね。
夏場の産卵に向けて、特に淡水が混じるところではアカエイの接岸が爆発的に増えてきますので、ウェーディングする方はたとえひざ下くらいの水深でも十分ご注意ください。
エイガードとウェーディングスタッフは必需品だと思います。
ということで、サイズは全然ですが、それなりに今回も釣りを楽しむことができました。
また引き続き釣査に来ようと思います。
大自然よ、今日もありがとう。
<タックルデータ>
ロッド:ダイワ モアザン ブランジーノ EX AGS 87LML
リール:シマノ '23ヴァンキッシュ C3000XG
ライン:クレハ シーガーR18完全シーバス #0.8
リーダー:バリバス VEPショックリーダーナイロン #4.5
タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。
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