- 『Nintendo World Championships ファミコン世界大会』
- 『新宿葬命』
- 『エコロコーション』
- 『デンパトウ』
- 『Wacky Burgers』
- 『The Star Named EOS ~未明の軌跡へ~』
- 『疲弊した人』
- 『RPM - Road Punk Mayhem』
- 『Hot Blood』
- 『ムベンベラジオ』
- 『G-MODEアーカイブス+ サイコミステリー・シリーズ Vol.6「Bloody Tears」』
- 『改造町人シュビビンマン零』
- 『リプレイベルスイカスロットライクゲーム』
- 『レプリカ:サバイバー』
- 『ネコノヤキュウ サイコロプロジェクト』
- 『霧の戦場のヴェルディーナ: C.A.R.D.S. RPG』
- 『OGRE TALE -鬼譚-(オウガテイル)』
『Nintendo World Championships ファミコン世界大会』
80~90年代に人気のあったゲーム大会をモチーフに、近年のゲーム配信で盛り上がるRTA文化をパッケージングしたアクションゲーム。どうしても『ファミコンリミックス』と比べてしまうところもあるが、1秒単位でのタイムの削り合いやノスタルジー要素の盛り方が熱い1本だった。
『新宿葬命』
新宿に存在する治安がヤバ過ぎるスラム街!不死身の葬儀屋と幽霊の女の子のバディ作品!というコンセプトがまず良いし、登場キャラ達の掛け合いも魅力的で面白かった。割とギャルゲーっぽいノリだな!?と驚きはしたが!
【レビュー】不死身の葬儀屋と幽霊が織りなす、 命安く命儚いバディ作品『新宿葬命』【Switch/PC】 - 絶対SIMPLE主義
『エコロコーション』
製作者のこだわりが炸裂する可愛いケモキャラドットに、ワンプレイは短いが繰り返し遊びたくなる数々の要素が絶妙。これで500円か!と唸る密度のはなまる大満足ゲームでした。
【レビュー】500円ではなまる大満足のドット&ケモゲー!『エコロコーション』【Switch/PC】 - 絶対SIMPLE主義
『デンパトウ』
空気中のデンパを集めてアンテナを育て、出荷してお金を溜めてテレビ番組を見る!という不思議な設定が面白い。とぼけたテキストとハートフルなシナリオ、しみるBGMがそれぞれ印象的で良い短編アドベンチャーだった。
『Wacky Burgers』
よくあるポイント&クリック式の接客ゲームだが、治安が最悪過ぎてショットガンをバンバン撃たないといけない!というのが特色。妙に耳に残るBGMや能天気な雰囲気も好みだった。
【レビュー】治安最悪バーガーで接客!撃てよショットガン!『Wacky Burgers』【PC】 - 絶対SIMPLE主義
『The Star Named EOS ~未明の軌跡へ~』
ちょっと平凡な脱出ゲームパートと、エモさに振った演出とシナリオ。前作には及ばないが、映画1本見る感じで楽しむゲームとしては良かった。
【レビュー】ファインダー越しに星で繋がる、過去と未来の物語『The Star Named EOS ~未明の軌跡へ~』【PS5/Switch/XBOX/PC】 - 絶対SIMPLE主義
『疲弊した人』
突っ込み所が多くて少々理不尽な展開もありつつ、難易度自体は低くてサクッとクリア出来る。見た目の分かりやすさも含めて程良いバカゲーとしてまとまってる。
【レビュー】疲弊してるけど朝までにゲームのデモ版を作成せよ!『疲弊した人』【PS5/PS4/Switch/XBOX/PC】 - 絶対SIMPLE主義
『RPM - Road Punk Mayhem』
パンクな髪型の連中が悪いハゲを退治するノリノリのシューティング。ワンアイデアのシューティングとしてはそこそこまとまってるが、作りがチープで難易度に極端なところがある……というPanda Indie Studioの安いゲームらしい仕上がり。
【レビュー】時空を超えてハゲと戦う弾幕シューティング!『RPM - Road Punk Mayhem』【PS5/PS4/Switch/XBOX/PC】 - 絶対SIMPLE主義
『Hot Blood』
雑さと爽快感が絶妙なバランスの美少女アクション。時にゴリ押し、時にちゃんとした攻略でメリハリが付いてる。他人にオススメするほどじゃないが、やってる間はなかなか楽しかった。適当にもほどがあるシナリオ含めて好き。
【レビュー】チープさが楽しい美少女&ゾンビアクション!『Hot Blood』【PS5/PS4/Switch/PC】 - 絶対SIMPLE主義
『ムベンベラジオ』
雰囲気一点突破の短編ホラー。雰囲気は良いけど、それだけじゃちょっと誤魔化せてないな!って点もチラホラ。短編としてはそれなりに面白かった。
『G-MODEアーカイブス+ サイコミステリー・シリーズ Vol.6「Bloody Tears」』
過去編でいつもと主人公が違うこともあって新鮮に楽しめた。登場キャラの描き方に、意外な顔が見れるバッドエンドにと、ここまでの6作品の中では印象強い。
【レビュー】父子決別の理由が語られる過去編!『G-MODEアーカイブス+ サイコミステリー・シリーズ Vol.6「Bloody Tears」』【Switch】 - 絶対SIMPLE主義
『改造町人シュビビンマン零』
そりゃ発売中止にもなるわな!という大味さで、幻であることに価値がある幻のシリーズ最終作。ボスの個性付けやアクションの爽快さなど、磨けば光りそうな感はあるが、それも遠い過去の話。
【レビュー】サテラビュー配信された幻のシリーズ最終作が復活!『改造町人シュビビンマン零』【PS5/PS4/Switch/XBOX】 - 絶対SIMPLE主義
『リプレイベルスイカスロットライクゲーム』
確かにスロットマシンの絵柄にスイカはある!という謎の納得感と、安価ながら演出やオマケ要素を盛りまくった構成が魅力。物理演算の跳ね方が極端すぎる点を除けば面白かった。と書いたら製作者さんからコメント来て恐縮!
【レビュー】スイカゲーム+スロットゲームの大合体!物理演算さえ……!『リプレイベルスイカスロットライクゲーム』【PC】 - 絶対SIMPLE主義
『レプリカ:サバイバー』
自分でコンボを作るシステムはなかなか面白く、慣れてくると火力で敵を圧倒出来るのが楽しい。が、そのままゲーム自体の底も見えてしまうサバイバー系ゲーム。キャラも微妙だしでまあ値段なりか……。
【レビュー】底にぶち当たるのが早い!爽快だが大味な美少女サバイバー!『レプリカ:サバイバー』【Switch/PC】 - 絶対SIMPLE主義
『ネコノヤキュウ サイコロプロジェクト』
イマジニアの完全新作ゲームプロジェクトか!と期待したいが、なんか開発の途中で大幅な路線変更でもあったのかな?と言いたくなるグダグダな作りだった。
【レビュー】これ野球のゲームって言える!?『ネコノヤキュウ サイコロプロジェクト』【Switch】 - 絶対SIMPLE主義
『霧の戦場のヴェルディーナ: C.A.R.D.S. RPG』
これを5000円越えの価格でパッケージ版まで出すのひどくない!?この手のゲームをまったく作ったこと無いスタッフが手掛けたとしか思えない完成度。最初から最後まで単調過ぎてしんどかった。
【レビュー】アクワイアくん!今のゲーム市場にこれは通用しないって!『霧の戦場のヴェルディーナ: C.A.R.D.S. RPG』【PS5/PS4/Switch/PC】 - 絶対SIMPLE主義
『OGRE TALE -鬼譚-(オウガテイル)』
ドットやクリーチャーデザインは文句無しの作り込みなんだが、他は文句しか出なかった!ハクスラゲーとしてもベルスクゲーとしても大味すぎてボリュームも無く、シナリオの寒さがヤバ過ぎてヤバいぜ。
【レビュー】シナリオは地獄!ゲームは合体事故!『OGRE TALE -鬼譚-(オウガテイル)』【PS4/Switch/XBOX/PC】 - 絶対SIMPLE主義
以上!