\面接対策/
「面接でよく聞かれる質問」考えるのは後回し!
回答を考える前に、やるべきこと
面接でよく聞かれる質問は50以上あります。すべてを準備して、暗記するのは大変ですよね。暗記できたとしても、深堀りされたり、違う角度から聞かれたりしたら、答えに詰まってしまうかもしれません。
\面接対策/採用担当者がみているものって?で紹介した“ストーリー”を準備すれば、面接官からの質問に一貫性をもって回答できます。
まずは“ストーリー”を整理しましょう。
ストーリーの作り方①
まずは、思い浮かぶ出来事や単語を書き出すだけでも大丈夫です。
根拠となる経験を、項目ごとに整理します。
<項目ごとに書き出し>
ストーリーの作り方②
①で経験や単語を書き出したら、それを文章にしていきます。
上から順に繋げると、「過去」→「現在」→「未来」という流れになります。
ひとつのストーリーにまとめてみましょう。
<新卒編のポイント>
・将来のビジョンと応募内容が合っているのか、確認をしましょう。
<中途採用編のポイント>
・退職理由はポジティブに伝えられるよう、言葉を選択しましょう。
“ストーリー”は、ミスマッチも防げる優れもの!
ストーリーを準備することで得られるメリットはたくさんあります。
- 自分自身と応募企業、それぞれへの理解が深まる
- “自分の軸”ができる
- 今までと違う視点に気付くことができる
⇒入社後のミスマッチを防ぐことができる
⇒面接でどんな質問をされても一貫性のある回答ができる
⇒自分が本当にやりたいこと・自分の考え方などに気付くことができる
「面接でよく聞かれる質問」の回答を準備する前に、ぜひ“ストーリー”を整理してみてくださいね。