当社ではこれまでも映画・ドラマ・教育番組など、各種映像プログラムの制作に、製品や資料の提供、撮影のご協力、専門有識者の紹介という形でご協力させていただいております。
今後も当社事業に関わる医学的な知識・情報やスポーツ医療、運動器の健康維持に関する情報発信・啓発につながるテーマについては積極的にご協力させていただきます。
以下の事例や当社製品に関する情報をご覧いただき、是非ご相談ください。
・整形外科
・スポーツ傷害
・オーバーユース
・靭帯損傷・腱断裂
・骨折
・手術
・リハビリテーション
・競技復帰
・損傷予防・再発予防
・ブレース・装具
・固定帯
・ギプス
ギプスというと石膏ギプスのイメージが現在も強いようですが、実際の医療現場ではプラスチック樹脂製のギプスを使うことが一般的です。
水を加えて患部を巻き樹脂が硬化することで固定されますが、ギプス処置をする際には皮膚を保護するための下巻き包帯や綿包帯も必要となります。
また最近では処置や固定後の管理の利便性からパッド付のギプスシーネ(板状のギプスを増えるとパッドなどでサンドしたもの)での固定も多く用いられています。
海外ではプラスチックで成形されたブーツのような装具で足関節や足周辺の骨折部を固定する方法も一般的で、日本でも導入する施設が増えています。
ギプスとは異なり、着脱が容易なこと(当社で扱っている製品はエアー調整でフィットさせる機能が備わっています)、屋外で歩く際もそのまま使用できること(ギプス固定の場合は専用のカバーを着用するのが一般的です)など、より利便性が高い製品です。
早い段階から適度にコントロールされた荷重を加えることも治癒を早めると考えられています。
膝の靭帯を損傷したような場合、早期の固定はこのような3方向に長い支柱の入った装具を使用することが多いです(ギプスをまくことは少ないです)。
その後リハビリが始まる段階では許可された角度で膝の曲げ伸ばしができるように調整できるものや、膝の動きを意識的にコントロールするために着用するものなど、病院の治療方針に沿った装具を着用します。
スポーツ・競技に復帰した際も、損傷した箇所の負担を減らしたり、再びその個所を傷めないために着用を続ける選手もいます。
復帰後しばらくの期間つける場合と、競技中は常につけることが習慣となるケースがあるようです。
病院で処方されたものを競技の中でも使い続けられるニーブレースと呼ばれる装具もあれば、競技復帰時にはスポーツ用に開発されたサポーターに切り替えることもあります。
練習のし過ぎなど、オーバーユースで発生した膝の痛みの治療が終わった後で、再びその個所を傷めないように負担を軽減ずる目的でサポーターを着用する場合があります。
ジャンプ系競技やランニング系競技など、痛みの原因となる動きに応じて異なる製品が使われます。
・整形外科
・入院
・応急処置
・ナースステーション
・処置材料・固定材料
・包帯・絆創膏・衛生材料
・ギプス・ギプスカッター
・超音波画像診断
事故などでけがを負って病院で治療を受けた際、傷めた個所を安静にするためにサポーターや装具を着用することがありますが、これらには部位や用途によってさまざまなものがあります。
また医療従事者が患者に対して様々な処置をする際に用いる材料として、ギプスや副木、包帯、テープなどがありますが、これらも目的・用途によってさまざまな種類があります。
ナースステーションには、入院患者さんの看護や処置に必要な備品が常備されています。
処置で使用する包帯やテープといった頻回に使用する衛生材料も実際の現場では、用途に応じて様々なものが常備されています。
超音波画像診断装置が小型化、ポータブル化されたことによって、現在様々な場所で利用されるようになりました。
こうした現場での用途は主にその後の治療方針を判断する材料として画像からの情報を利用するというものです。
タブレット端末ベースなど通信機能を備えた製品が登場したことにより、現場の医療従事者と医療機関にいる医療従事者の間で即座に画像情報を共有し、速やかな治療を行う取り組みが広がってきています。