フライト変更により、ムダに早くクスコに到着してしまったシラトリです。
クスコといえばマチュピチュへの拠点となる町です。
世界一周をしている旅人は100%訪れる場所ではないでしょうか。
さ、さむい。
標高0mのリマから標高3,399mに来たら、やはりそんなもんです。
しかも風も結構強くてさらに体感温度は下がります。
宿に向かったところで早すぎてどう考えてもチェックインできるとは思えないので空港で時間を潰すことにします。
空港のベンチに座って時間を潰します。
すると日本語で話しかけられました。
そこで衝撃の事実を知るのでありました。
※ブログの更新をサボりすぎたせいでタイムラグが生じております。1月26日の出来事です。
「昨日からストライキでマチュピチュには行けないょ」
え、。
え?
はい?
ちょっと何言ってるか意味がわからないんですが・・・(←シラトリ心の声)
列車もバスも動いてないって言われました。
全く状況がわからないんですけど???
その場で慌てて調べて状況をやっと理解しました。
シラトリがクスコに到着した前日の1月25日、入場券販売の民営・オンライン化に抗議するストライキやデモが行われ住民らが線路を封鎖したため列車が動いていないということを知りました。
なんというバッドタイミングでしょう。
昨日の今日で運行が再開しているはずもありません。
困りました。
ちなみにこの情報を提供してくれた話しかけてきた主は現地で旅行代理店を経営している日本語ペラペラな現地人男性でした。
こんな予想外な展開が待ち受けていたとは。
もうチェックインできようができまいが宿に向かうことにします。
なんと、まだまだ午前中だったのにチェックインできましたw
ボヤボヤしていられません。
シラトリには時間がないのです。
南米に入ってからは日程が詰まっているので予定通りにこなしていかないと!
町を散策しつつ、旅行代理店でマチュピチュの状況を確認します。
久々にスタバに入ってみました。
厳戒態勢???
旅行代理店を何軒か回ってみたところ、列車は運行していないがバスは翌日から運行するとのことでバスを予約しました。
そう、スタンドバイミーコースです。
本当は往路はスタンドバイミー、復路は列車を考えていたのですが、数日の間に列車が運行再開できるのでしょうか。
無理でしょうね。
夕食はGoogleマップで口コミのいい店に行ってみました。
まず最初に出てくるスープ。
ぬるかったです。
魚。
マス?
ぼちぼちでんな。
チョコレート博物館があると知り、夕食後に慌てて行ってみました。
工場も見れますが時間がおそいせいか稼働していませんでした。
チョコレート作り体験もできるようだったのでやりたいなと思ったのですが値段を聞いたら超高かったです!
予約する?と聞かれましたが、明日からマチュピチュ行くから~と言って、やりたいのは山々なんだけど感を出して断りました。