信州大学ラグビー部創部60周年記念式典を開催
2024年07月03日
2024年(令和6年)6月8日、JR松本駅前の「ホテルブエナビスタ」にて、『信州大学ラグビー部創部60周年記念式典』が開催された。
長野県ラグビーフットボール協会・小口正史副理事長、元日本代表・三洋電機で活躍した齋藤功さん、たびたびご指導いただいている同じく元日本代表・東芝ブレイブルーパス東京スタッフの望月雄太さんの3名の来賓を招き、創部1期のOBから今春の新入部員まで関係者約120名が集まり60周年の節目を祝った。
式典では、創部当初からお世話になっている齋藤功さんに感謝状と記念品を贈呈し、本学の中村宗一郎学長から、激励及び祝辞(代読)を頂いた。
新ファーストジャージ贈呈では、プレゼンターとして望月雄太さんが登壇、主将の三井一輝さんへ目録が手渡された。
三井主将からはサプライズとして、東芝ブレイブルーパス東京の優勝を祝う寄せ書きが手渡された。
信州大学アカペラサークル「Capel(カペル)」が歌声で花を添え、ラグビーグッズがあたる抽選会なども行われた。
最後は、出席者全員で円陣を組み部歌でもある「ラグビー小唄」を斉唱し、盛会のうちにお開きとなった。
式中はOB会員と現役の各々が会話を交えながら食事を楽しんでおり、直接かかわることの少なかったOBと現役の関係が深まる貴重な機会となった。
現役部員・OB会関係者が一丸となって、新しい時代に向けスタートを切った創部60周年の式典であったと言えるだろう。
全学ラグビー部
足立昇三OB会会長
左から、小口正史さん、齋藤功さん、望月雄太さん
望月さんから三井主将への新ファーストジャージ贈呈