試験の見直しに最適!
【先行予約】令和4年度 宅建士試験「解答・解説書」(10/16実施版)
※11月上旬以降発送予定
令和4年度 宅建試験 合格推定点(当学院予測) 35点
現在、即日採点サービスの採点結果を配信中!今、当学院ホームページまたはモバイルサイトにアクセスしてカンタンな入力をするだけで、すぐに令和4年度 宅建士試験の採点結果がメールで届きます!
令和4年度宅建士試験即日採点サービスは終了いたしました。
お申し込みの流れ | |
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STEP.1 |
●本試験での解答と必須事項を入力して送信! |
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STEP.2 |
●採点結果がEメールで届きます step1で入力したメールアドレス宛てに、採点結果がEメールで届きます。(自動システム) |
●出題内容:権利関係は例年同様に新規の出題が目立ちました。また、その他の科目においても近時の法改正や実務的な知識を問うものなど、過去問学習だけでは対応できない問題が散見されました。
●出題形式:宅建業法の個数問題(※)は5問出題され、令和3年度の10月実施試験と同様の出題数となりました。また、権利関係でも個数問題が1問出題されました。その他の出題形式は例年通りとなり、権利関係の判決文問題も1問出題となりました。
(1)権利関係
●令和3年度の10月・12月試験でいずれも【問1】で出題された判決文問題は、令和4年度も【問1】で出題されました。また、個数問題も1問出題されました。
●初めて出題された項目が相当数あったのは昨年と同様ですが、令和4年度は出題分野に関して傾向の変化が見られました。令和3年度は「債権」分野からの出題の比重が高かったのに対し、令和4年度は「民法総則」「物権」分野からの出題の比重が高くなりました。
(2)宅建業法
●宅建業法の個数問題は5問と令和3年度の10月実施の本試験と同様でした。
●近時の法改正の内容からの出題や実務的な知識を問う問題、過去問には出題のなかった内容からの出題など応用力を問う問題も散見されたため、令和3年度の10月実施試験と同様に簡単には高得点が取れない内容でした。
(3)法令上の制限
●令和3年に発生した熱海市の土石流災害を契機に出題されたと考えられる盛土規制に関する問題(造成宅地防災区域の指定基準)が出題されました。
●建築基準法や農地法で細かい知識が出題されたため、法令上の制限の分野全体では、令和3年同様に難易度の高い出題となりました。
(4)税・その他
●税と価格に関しては、国税では「印紙税」が出題され、他は、令和3年の12月実施試験と同じ「固定資産税」「地価公示法」が出題されました。
●5問免除科目では、【問50】の建物が初めての出題となりました。