2級建築士 ストレート合格必勝コース - 総合資格学院
資料請求

1年間の学習で、学科試験と設計製図試験の“最短”合格をめざす当学院のベーシックコースです。
学科試験対策では、いつでも質問できるインタ・ライブ講義を採用し、難関の建築士試験においても、わかりやすい講義を実施。製図試験対策では、完成図面の添削だけでなく、プロセスまで丁寧な指導を行うため、初学者の方であっても合格図面を描きあげる実力が確実に身につきます。

講座特徴

1年での合格を実現する充実の学科+製図対策

受験前年からスタートし基礎から応用まで段階的に学習する学科コースと、学科試験後から当年度課題を集中的に対策する設計製図コースのセットで1年での合格を実現!

一発合格にこだわるなら、ライブ講義

難関試験だからこそ、「不明点はその場で、すぐ質問できる」「受講生の理解度に沿った講義が行われる」「講師を前にすることで自然と集中力と緊張感を高められる」極めて学習効果と学習効率のよいライブ講義が必要です。

圧倒的な充実度を誇るオリジナル教材

資格試験では、教材の善し悪しが合否を分けるといっても過言ではありません。
当学院の教材は種類、内容ともに圧倒的な充実度を誇ります。延べ十万にもおよぶ受講生の声と過去40年余りの出題分析に基づき制作。受講生目線のわかりやすさや教材面でのサポート、出題範囲のカバーを極めて高いレベルで実現しています。
教材の詳細はコチラ↓↓

講師による巡回指導(製図指導)

当学院では、完成図面の添削だけでなく、作図プロセスの指導を行うために、教室内の巡回指導を実施。受講生一人ひとりの作図途中の手元を確認し、その場でプロセスを改善する指導を行います。

エスキスをまとめあげるためのオリジナルメソッド(製図指導)

エスキスプロセスを分解し手順化した「オリジナルメソッド」を指導。「課題文の読み取り」→「面積算定などの条件整理」→「平面・断面検討」→「プランニング」とプロセスを分解して手順化し、各段階ごとに細かく確認。作図初学者の方でも、効率的にプランをまとめられるようになる当学院のオリジナルメソッドです。

※「受講予約」は教室のお席を優先的に確保するもので受講契約や受講申込ではございません。

講座概要

概要

受験年度
令和7年
学習期間
【早期講座】受験前年度の11月上旬~
【本開講】受験前年度の12月上旬~
11月 12月 6月 7月 9月
早期講座 学科合格必勝
コース
学科本試験 設計製図
コース
製図試験

受講料

790,000円(税込869,000円)

※令和8年度コースから講座受講料が変更になります。

セット割引特別受講料

セット申込時受講料内訳

令和7年度 2級建築士エントリー講座+2級建築士新傾向講座+建築施工実務講座+学科要点攻略講座 100,000円(税込110,000円)
令和7年度 2級建築士学科合格必勝コース  430,000円(税込473,000円)
令和7年度 2級建築士設計製図コース 260,000円(税込286,000円)
<合計> 790,000円(税込869,000円)

通常受講料内訳

令和7年度 2級建築士学科合格必勝コース 530,000円(税込583,000円)
令和7年度 2級建築士設計製図コース 450,000円(税込495,000円)
<合計> 980,000円(税込1,078,000円)

注意事項

【令和7年度受験】
令和7年度2級建築士ストレート合格必勝コースを受講されている方が、令和7年度2級建築士学科試験で不合格となった場合、令和7年度2級建築士設計製図コース受講料26万円(税込28万6千円)は、令和8年度2級建築士学科対策コース受講料に全額充当されます。
※別途、差額の納入が必要となります。 ※ご契約時に上記内容について、書面(覚書)を取り交わしていただきます。詳細は最寄りの各校までお問い合わせください。

一般教育訓練給付制度

利用可
以下の講座が対象となります。

  • ・2級建築士学科合格必勝コース
  • ・2級建築士設計製図コース
備考

※学習する内容・カリキュラムについては、変更を行う場合があります。
※開講日程は教室により異なる場合がありますので、詳細は最寄りの各校までお問い合わせください。
※水曜コースは教室によって開講していない場合がございます。詳細は最寄の各校までお問い合わせください。
※インタ・ライブ講義は教室によっては通学映像講義となる場合があります。
※講義科目の順番は教室により異なる場合があります。
※2級建築士ストレート合格必勝コースにおける各種割引制度での割引は、2級建築士学科合格必勝コースより割引いたします。

割引・特典について

割引

学生・提携企業・元受講生など、割引制度をご用意しています。
詳しくは最寄りの各校までお問合せください。

学生早期申込特典

現在、大学院・大学・高専・専門学校・工業高校等に在籍中の方で、令和7年以降に2級建築士初受験資格が生じる方が、 2級建築士ストレート合格必勝コース(2級建築士の受験年度が令和7年以降のものに限る) にお申し込み頂いた際には学生早期申込特典がつきます。

※「受講予約」は教室のお席を優先的に確保するもので受講契約や受講申込ではございません。

本コースの流れ

学科対策コースの流れ

早期講座

学科試験の数学

学科試験全般に必要な計算の基礎知識を解説します。

エントリー講座

重要な基礎知識を習得し、学習の基礎体力を養成します。

建築施工実務講座

建築現場映像を視聴し、工事の流れ・手順・専門用語の理解を具体的にイメージできるようにします。

新傾向講座

独学では難しい、国の施策や法改正から出題が予想される新規項目について学習します。

学科要点攻略講座

学科Ⅱ(法規)と学科Ⅲ(構造)に絞って重要ポイントを解説します。

学科本試験解説

令和6年度本試験の最新傾向及びポイントとなった箇所を中心に解説

学科合格必勝コース(学科Ⅰ-建築計画)

  • 【気候・空気/熱】 暗記ではなく、原理・現象を理解。
  • 【光/音/住宅建築/商業建築】 日照・日射、吸音・遮音等の現象を理解する。
  • 【空気調和設備/給水設備/排水・衛生設備/文化施設/教育施設/医療・福祉施設】 各種設備方式の特徴を理解する。
  • 【色彩/電気・照明設備/消火・防災設備/環境・省エネルギー/各部計画/都市計画】 駐車場等およびバリアフリー関連の寸法を理解する。

学科合格必勝コース(学科Ⅱ-建築法規)

  • 【用語の定義/確認申請・建築手続/面積・高さ等の算定/建築士法】 用語の定義、数値、さまざまな規定を確実に把握する。
  • 【用途地域/内装制限/建蔽率/容積率/その他関係法令】 効率良く法令集を引く練習を行う。
  • 【高さ制限/日影規制/防火区画/その他関係法令】 実践問題を通じて、計算問題の解法をマスター。
  • 【一般構造/防火地域・準防火地域/耐火・防火/避難施設等/その他の関係法令】 関連する条文を引けるかがポイントになる。
  • 【構造計算・構造強度/敷地等と道路/雑則・その他の規定/その他の関係法令】 出題頻度の高い条文をしっかり確認。

学科合格必勝コース(学科Ⅲ-建築構造)

  • 【反力/応力/構造計画/荷重・外力】 構造力学の重要ポイントである応力の求め方をマスター。
  • 【断面の性質/応力/応力度/構造計画】 公式の使い方をマスターする。
  • 【トラス/木造】 トラスの解法と、本試験で最頻出の木造を完全理解。
  • 【座屈/鉄骨造/地盤・基礎】 座屈と鉄骨造の内容をリンクさせながら学習。
  • 【鉄筋コンクリート造/壁構造/その他の構造等/その他の建築材料】 一般構造の重要事項を理解。

学科合格必勝コース(学科Ⅳ-建築施工)

  • 【契約/施工計画/管理計画/仮設工事/地盤・土工事・基礎】 重要用語、数値をしっかり覚える。
  • 【鉄筋工事/型枠工事/コンクリート工事/コンクリートブロック工事】 用語の定義、数値、さまざまな規定を確実に覚える。
  • 【鉄骨工事/ALCパネル・押出成形セメント板工事/木工事/防水工事/屋根工事/左官工事】 各工事の工法と特徴、留意事項を中心に理解する。
  • 【タイル・石工事/塗装工事/建具・ガラス工事/内装工事/改修工事/設備工事/施工機械・器具/測量/積算・見積】 覚えるべき規定や数値、用語を確実に覚え、得点源とする。

模擬試験

  • 模擬試験(1)
    履修範囲内での出題で中間効果測定を行う。 早期に弱点を明確にし、学習の仕方を検証して学習方法の修正を行う。
  • 模擬試験(2)
    本試験レベルの模試で学習成果を確認。模試(1)での反省点が克服できたか検証。GW期間で十分に復習・見直しを行う。
  • 模擬試験(3)
    模試結果を踏まえて、直前期に優先して学習するべき項目・内容を明確にして、得点力アップの学習を進める。
  • 総合模擬試験
    これまでの学習の成果を確認し、最終調整を図る。学習優先順位を明確にして、残り時間で効率よく学習を進める。

学科本試験

設計製図対策コースの流れ

本試験課題対策講座①②③

合格に必須なレギュレーションを修得する
  • 2級設計製図試験の木造のモジュール・面積等合格のためのレギュレーション(規則)を修得する
  • 木造試験で要求される各種要求図書の手描きの作図手順を修得する
  • 合格エスキス作成のための学院オリジナルの課題読み取り手順を修得する

本試験課題対策講座④⑤⑥

レギュレーションを踏まえた当年度課題の基本的な計画を修得する
  • 課題読み取り手順とエスキスチェック方法を修得する
  • 「エスキス→チェック→作図→チェック」の試験合格に必須の工程を修得する

本試験課題対策講座⑦⑧⑨

本試験合格のための5時間シミュレーション練習
  • 本試験レベル(以上)の課題で「相対試験」で合格できる「エスキス力」と「作図力」を修得
  • 本試験シミュレーション(5時間トレーニング)を繰り返し、「弱点を洗い出し」、「ミスをゼロ」にするルーティンを修得
  • だれが見ても合格すると判断するような図面・計画及び計画の要点を修得

製図本試験

試験終了講座

令和7年度 本試験課題復元図面採点会 (課題分析と合否のポイント解説)

教材

学科対策教材

学科テキスト

「新規問題」や「実務を意識した問題」にも完全対応。過去の出題を徹底分析し、出題頻度の高い箇所、今後出題が予想される箇所を過不足なく掲載しています。さらに、実際に受講生が疑問に思う点やわかりにくい箇所をより詳しく説明。ライブ講義に沿ったわかりやすい教材となっています。

学科問題集

過去11年間に出題された本試験問題を項目別・難易度順に掲載。また、“正解と解説”は、正答肢だけでなく他の選択肢の解説も読むことで理解が深まります。問題番号の横についているチェック欄に到達度を記入することで、もう一度解く際の学習の目安となります。

トレイントレーニング

携帯に便利なB6判サイズのテキスト。通勤電車の中や、お昼休みなどのちょっとした「スキマ時間」を利用して、手軽に学習が可能です。出題頻度の高い項目や、覚えるべき公式・用語など、重要事項をピックアップしています。※ドリル機能がついたデジタル版【デジトレ】もご用意

建築関係法令集

法令集は本試験で唯一持ち込みを許される資料。法規で高得点をとることは「合格」への大きな近道です。当学院の建築関係法令集は、条文の配置、文字揃えなどに配慮し、より見やすく引きやすい構成となっています。

各種テスト

予習から本試験レベルの応用問題まで、着実に実力が身につく「合格サイクル+継続学習」のためのオリジナル教材。基礎学習で身につけた知識を、確実に得点に結びつけるための当学院の実戦型教材です。

エントリー講座テキスト

2級建築士の学習を進めるうえで基本となる事項を、イラストや表などを使ってわかりやすく解説しています。学習の土台を作ることを目的とした教材です。

設計製図対策用教材

設計製図講座テキスト

図や写真を数多く掲載し、ポイントをわかりやすく解説したオリジナルテキスト。さらに、当学院がこれまで培ってきた受験ノウハウをもとに、試験のポイントや効果的な作図テクニック、「計画の要点等」記述対策なども紹介。無理なく確実に実力が身につきます。

作図トレーニングシート

正しくメリハリのある印象の良い図面を描くことをトレーニングするための教材。線の引き方の基本から、標準的な各種図面の描き方まで練習できます。

マーク例・エスキス例

「課題文の読み取り」「エスキス・プランニング」「作図」等において、各ステップごとの重要ポイントをわかりやすく解説。効率よくエスキスを完成させるために必要な情報や、ポイントが一目でわかり、復習時に効果を発揮します。
エスキスのプロセスを分解し、手順化した当学院のオリジナル・メソッドにより、受講生一人ひとりが独自のプランを完成させるために必要な考え方の手順を体得するためのラインアップです。

透視図

受験生が最も苦手とする木造の軸組を立体的に表示して木構造をイメージできる透視図です。

伏図作図手順/矩計図作図手順

木造未経験者でも、シンプルで覚えやすく、誰でも描けるようになる、当学院ならではの伏図・矩計図の描き方の手順を習得します。

合格者の声

加久本 真美さん

加久本 真美さん
設計事務所(意匠設計)

「講師の言葉を素直に聞きましょう」と、初回の講義でおっしゃられたことが印象的です。建築士試験に関して何の実績もない私は、はじめから学院の方針に乗っかろうと決めていました。「君なら大丈夫!」という言葉だけは試験当日までなかなか信じることはできませんでしたが、いざ製図試験がはじまると、あまり緊張することなくやり切ることができました。「講師の話を素直に信じ、勉強し続けたおかげだったのかな」と思っています。

山下 直哉さん

山下 直哉さん
建材メーカー(企画開発職)

せっかく学校に通うなら映像講義ではなく、直接人から学びたいと思いました。実際に、分からないことをその場で聞けて、すぐに解決できるのは本当に助かりました。予習の段階で質問したいことを決めておき、その週に解決することで手戻りが少なくなり、効率的に勉強を進めることができました。現在は、2級に合格した今だからこそ1級に挑戦したいと思い、令和6年度 1級建築士試験対策講座に通っています。