滋賀県トラック運送事業政治連盟 | 一般社団法人 滋賀県トラック協会

政治連盟

設立の目的

当連盟は、滋賀県下におけるトラック運送事業者の政治意識の高揚を図り、自主的団結力を強めるとともに政治的措置を講じ、もってトラック運送事業の経済的並びに社会的地位の向上を図ることを目的として、昭和46年3月に発足しました。

爾来、当連盟の母体である滋賀県トラック協会並びに全日本トラック協会と連携を密にしながら、トラック運送事業に関わる重要案件で、政治活動をもって対処すべき諸問題の解決を図るため、全国組織である「全日本トラック事業政治連盟」と協働し、国や県並びに関係行政機関等に対し、積極的な政治活動を展開しています。

われわれ業界は、規制緩和以降、運賃が下落する一方で、安全・環境規制の相次ぐ強化や自動車関係諸税の過重な税負担等により大幅なコストの増大が続き、必死の自助努力にもかかわらず、経営収支は悪化の一途を辿っています。また、昨今の軽油価格の高騰がトラック運送業界を直撃し、多くの事業者が事業存廃の岐路に直面しています。

当連盟は、このように個々の事業者では解決できない諸問題に対し、要望活動や請願行動等を通じて会員事業者の生の声を届け、早期解決・早期実現を図るべく活発な事業活動を展開しています。