第6回 ぐるっと・びわ湖・クリーンアップ活動 ~県内6カ所の道の駅等で啓発活動も同時開催~
爽やかな秋晴れに恵まれた10月6日、第6回目となった「ぐるっと・びわ湖・クリーンアップ活動」が開催されました。今年は滋賀県トラック協会の7支部で約1,500人が参加して、それぞれの受け持ちエリアで道路の清掃を行いました。
出発式で、岡田博滋賀県トラック協会会長は、「昨年の第5回で一応の区切りと思っていましたが、この活動をもっと続けたい、参加を毎年楽しみにしている会員が多いという声に応えて、第6回目を開催することとなった。日頃仕事で使わせてもらっている道路を、感謝の気持ちを込めてきれいにし、この活動が来年も続くよう盛り上げてほしい」と挨拶しました。
また、嘉田由紀子滋賀県知事からは、「美しい滋賀を守るための継続的な活動に敬意を表わすとともに、これからも共働しながら取り組みを進めていきたい」というメッセージが送られ、賀県トラック会館前に集合した、甲賀支部と湖南支部の会員とその家族は、次々に受け持ちのエリアに出発していきました。
職場の仲間や家族連れで参加した人々は、汗ばむような陽気の中、ウォーキングしながら、空き缶やペットボトル、たばこの吸い殻などを拾い集めました。参加者からは、「道路をきれいにして清々しい気持ちになりました」「掃除をしてみて、いかにたいへんなことかがわかり、絶対にポイ捨てをしてはいけないということを実感しました」といった感想が寄せられました。
また、今年は県内6カ所の道の駅等で、簡易ゴミ箱や反射材のマスコットを配布して、「ポイ捨て禁止」「ゴミ持ち帰り」の啓発を行いました。会場の一つとなった「道の駅・グリーンプラザからすま」では、同協会の新キャラクター「とらっくん」も応援に駆けつけて、グッズを配布しながら、協会の取り組みに対するアンケート調査も実施されました。