お知らせ
2021年4月1日
2021年度 シダックスグループ 新入社員訓示(要旨)
シダックスグループでは2021年4月1日午前10時より入社式を挙行し、総合職、栄養士職、調理師職、学童保育職等、合計328名が入社しました。なお、新型コロナウイルス感染予防の観点から、入社式は2020年度に引き続きオンラインで実施しています。
以下、代表取締役会長兼社長 志太勤一による新入社員に向けた訓示の要旨を記します。
<2021年度入社式社長訓示(要旨)>
シダックスグループは、1959年の創業から、今年で62年目を迎えます。「総合サービス企業」として、お客様のあらゆるニーズにお応えし、次々と新しい事業を生み出してきましたが、「Regrowth(再成長)」を合言葉に、新しく生まれ変わろうとしています。
皆さんにも「Regrowth」の担い手となっていただきたいと思います。
入社にあたり、新入社員の皆さんが持つべき3つの心構えについて、お話しします。
1つ目は、「現場が第一」という考え方です。
「総合サービス企業」である私たちにとって、お客様と直接接点を持つ「現場」が最大の財産です。フード、車両、社会サービスなど、現場の種類は多岐にわたりますが、そこで日々経験することが、皆さんが社会人として成長するためにも、また当社の成長のためにも大きな土台となります。
自らの成長が、これからのシダックスグループを支えていく、という自信と誇りを持って、日々の業務に真摯に取り組んでいただきたいと思います。
2つ目は、「変革する勇気を持つ」ということです。
シダックスグループのこれまでの歴史は、決して平たんな道のりばかりではありませんでした。しかし、60年以上にわたる歴史を刻んでいるのは、変化に適切に対応してきたからです。
失敗を恐れずに全力で挑むこと、そして「変革する勇気」を持ち続けていただきたいと思います。
3つ目は、「誰よりも考え、誰よりも行動する」ということです。
私たちはお客様の様々なお困りごとをサービスの形で提供することができる「ソリューションカンパニー」です。
「誰よりも考え、誰よりも率先して行動する人」は、人々の潜在的な悩みも見え、ニーズ・ウォンツを知ることが出来るようになります。「社会課題解決企業」であるシダックスグループに自ら新たな事業を生み出す、という気概をもって、日々の業務に励んでほしいと思います。
以上