2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧 - 社会の独房から

社会の独房から

映画やゲーム、漫画など。

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

映画『この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』感想!めぐみん無双!ゆんゆん伝

『このすば』の魅力とはなんだろう。 一見、平和な異世界でありながら死がすぐ近くにあるそんな世界観なのか。 元引きこもりニートで欲望に対して忠実であり、見ていて清々しい下種さと隠しきれない小物感。しかし、ごく僅かだが確かにある正義感と男気でギ…

ジャンプ名作漫画『斬』について語りたい。

あの画力でジャンプ漫画家になれるのかって全国の少年達に夢を与えた事で有名な漫画 『斬』 (C)『斬』第一巻 2006年に「週刊少年ジャンプ」34号から52号にて連載された杉田尚先生による学園武侠バトル漫画。全18話で単行本2巻で完結(恐らく打ち切り) …

映画『二ノ国』感想。脳筋クソザコ暗黒騎士は今日も支離滅裂

ジブリ映画を雰囲気そのままゲームとして動かせる事を強みとした『二ノ国』を映画にしたら意味ないのでは。 そんな疑惑をもったまま観た本作。 感想は、分かりやすく言うといつもの日野脚本。 暗殺にも使えるし、世界征服にも使える殺戮マシンが子供たちの間…

エンドロールが長すぎる新生エオルゼアクリア!FF14プレイ日記4

7月15日から始めたFF14でしたが、約一ヶ月で新生エオルゼア2.0クリアしました。お疲れ様です。ネットを観るとここからが本編ストーリーが面白くなるらしいので楽しみですね。 そんな事を考えつつ、私は映画とかゲームに関わらず、作ってくれた人へ…

【ネタバレあり】映画 『イソップの思うツボ』感想。カメは歩みを止めない。

SNSを中心とした口コミでインディーズ映画としては異例中の異例の興行収入31億円を突破する大ヒットを記録し、もはや社会現象と化していた超話題作『カメラを止めるな!』 その監督であった上田慎一郎、スチールを手がけた浅沼直也とスピンオフ『ハリウッド…

ドラクエの映画で起きた「SNS夏のネタバレ祭り」で思うこと

「映画自体は観たことなくてもオチはSNSなどで何となく知っている」映画で有名になった『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』 この現象は「令和のシックス・センス」と言っても過言では無いと思う。 ではなぜみんなが『ドラゴンクエスト ユア・ストーリ…

杖を握らなければ おまえを守れない 杖を握ったままでは おまえを抱き締められない 。FF14プレイ日記3

僕はついてゆけるだろうか チョコボのいない世界のスピードに(訳ようやくチョコボゲットした) このゲーム色々脇道は多いけど、まずチョコボゲットする所まで進めた方が良いですね。チョコボのスピードに慣れるともう普通に走れない。 という訳で3回目にな…

『ファイアーエムブレム風花雪月』感想。エーデルガルトに狂わされたFE好きの僕。

「今度のファイアーエムブレムは学園モノ!」と聞いた時、私は少しビックリしたというかガッカリしたというのが正直ある。なぜなら大ヒットした『覚醒』から「重厚なファンタジー戦記物」といった要素から離れ、キャラクター性に重点が置かれカジュアルな路…

映画『ワンピース スタンピード』感想。20年間走り続けたワンピだからこそ出来る奇跡の集大成

正直、『スタンピード』というタイトル聞いた時は結構不安だったんですね。なぜなら尾田先生が監修するようになった『ワンピース フィルム ストロングワールド』から『ワンピース フィルム ゼット』『ワンピース フィルム ゴールド』とタイトルにフィルムが…

映画『ワイルド・スピードー/スーパーコンボ』感想。暴力回数数えてみた。

スーパーコンボってタイトル聞いたとき、知能指数低いタイトルだなぁ~と思っていたのですが、実際に観てみるとタイトルに名前負けしない知能指数低さで、相変わらず『ワイルド・スピード』シリーズのタイトル考えてる人天才だなと頭が上がらない日々。 常時…

映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』感想。大人になれない僕たちにオカンが説教しにくる映画

『ドラゴンクエストⅤ/天空の花嫁』を3DCGで映画化。総監督は「ドラ泣き」で有名な『STAND BY ME ドラえもん』の監督でもあった山崎貴さん。『ドラクエ』と山崎貴さんという約束された成功だと思われていた本作だったハズだが、実際に劇場で観てみると上映後…