生きてきた瀬戸内海-瀬戸内法三〇年-
この刊行物に関するお問い合わせ先
公益社団法人瀬戸内海環境保全協会
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2人と防災未来センター東館5階
TEL:078-241-7720
FAX:078-241-7730
目次
はじめに
「生きてきた瀬戸内海」編集委員会
第1章 瀬戸内法の施行前
- 澪標(みおつくし)たる瀬戸内法へ
- 一九七〇年前後 瀬戸内沿岸住民は
- 瀬戸内海環境保全臨時措置法の成立
第2章 瀬戸内法の施行
- 「瀬戸内法行政」史的総括・試論 ― 埋立てをめぐる考察を中心にして
- 臨時措置法の制定
- 特別措置法への移行
- 瀬戸内海環境保全施策の停滞と形骸化からの回避
- 新たな環境保全・創造施策のあり方と基本計画の変更
第3章 瀬戸内海の環境変遷
- 赤潮の変遷と瀬戸内法の役割
- 水質の変遷
- 海岸の変遷と干潟・藻場
- 中国工業技術研究所における海洋環境研究の三〇年
- 瀬戸内海区水産研究所
第4章 各種団体の取組
- 瀬戸内海環境保全知事・市長会議
- 漁業者から見た瀬戸内海
- 衛生団体の三〇年
- 社団法人瀬戸内海環境保全協会
- 瀬戸内海研究会議
- 財団法人国際エメックスセンター
第5章 企業の取組
- 鉄鋼業の水質保全対策
- 化学工業の排水対策
第6章 NGOの取組
- 海は遠くになりにけり ― 大阪湾を中心とした住民運動の展開
- 瀬戸内海はどう変わったのか?
- 瀬戸内海における海砂の必然性
- 織田が浜の埋立てと瀬戸内法
第7章 今後の課題・展開
- 瀬戸内海環境保全行政の今後の課題・展開
- 瀬戸内海の環境の保全と創造に向けた今後の課題と展開
- 今なぜ「瀬戸内法」改正
- 瀬戸内海の今後の課題
さいごに
生きてきた瀬戸内海」編集委員会