【AWSをマスター】おすすめの入門~実践書!クラウド・セキュリティ・データベース
AWS(Amazon Web Services)はAmazon社が提供しているクラウドコンピューティングサービス。インターネット経由でアクセス可能な多数のサービスとツールを提供しており、サーバーの購入や運用、データセンターの管理などを行わずに、コンピューティングリソースを利用することができます。
提供されているサービスは、分析/ブロックチェーン/コンピューティング/ストレージ/データベース管理/機械学習/セキュリティなど、200以上!これらのサービスを組み合わせることで、ほぼあらゆる種類のアプリケーションやバックエンドシステムを構築できます。
今回はそんなAWSのスキルが身につく書籍をセレクトしました。
「AWSって何?どんな仕組み?」という初心者に向けた超入門書から、実践・検定に活用できる参考書まで幅広くご紹介します。
AWSの知識は、インフラエンジニアやシステム管理者だけでなくIT系のビジネスパーソンも身に付けておいて損はありません。「AWSの重要性は感じているけど最初の一歩が踏み出せない」という方も、ここから学習を始めてみませんか?
【こんな人におすすめ】
- AWSの仕組みと基礎を覚えたい人
- AWSを実際に使ってみたい人
- クラウドやセキュリティのスキルを向上させたいエンジニア・システム管理者
【目次】
AWS入門
『図解まるわかり AWSのしくみ』
『AWS1年生 クラウドのしくみ 図解でわかる!会話でまなべる!』
『AWSクラウドの基本と仕組み』
『AWSではじめるインフラ構築入門 第2版 安全で堅牢な本番環境のつくり方』
AWS実践・試験対策
『AWS継続的セキュリティ実践ガイド ログの収集/分析による監視体制の構築』
3,828円(税込)
348pt (10%)
AWSのセキュリティ、その考え方と実践
エンタープライズシステムのクラウド移行はすっかり一般的になりましたが、機密性の高いデータを誤って公開してしまったり、適切な設定がされていなかったりと、クラウド環境ならではのセキュリティインシデントが発生するようになってしまったのもまた事実です。
本書はそんなビジネスの損失を最小限に抑えるアプローチ=継続的セキュリティについて解説した実践書。
継続的監視に必要なロギング、取得したログの集約や可視化、探索的分析などの活用方法を学ぶことができます。最大手のパブリッククラウドサービスの1つであるAWSを実例として、基本的な知識・考え方にはじまり、具体的なAWS上のマネージドサービスを使ったログ活用のベストプラクティスまで紹介!網羅的かつ実践的な「クラウドセキュリティの教科書」と呼ぶにふさわしい1冊です。
『AWSによるサーバーレスアーキテクチャ』
3,960円(税込)
360pt (10%)
サーバーレスアーキテクチャの主要なデザインパターンを学べる1冊
クラウドコンピューティング技術の中で昨今注目を集めているFaaS(Function-As-A-Service)とも呼ばれるサーバーレスアーキテクチャは、ファンクション(関数)と呼ばれるマイクロサービスを実装し、組み合わせながらサービスを構築することができます。
その際、実行環境となるサーバーのスケーリングや管理をクラウドプロバイダに任せることで、開発者はオンプレミスなサーバーを考えることなしに、開発時間の短縮と運用コストの削減を図ることができます。
本書では、サーバーレスアーキテクチャに興味のある開発者がAmazon Web Services(AWS)上で新技術を実践・体験するための例として、マイクロサービスのコードを実行するAWS Lambda・Amazon S3などのクラウドストレージ・Amazon DynamoDBなどのデータベース・Auth0などの認証サービスを組み合わせながら、実際に動かすことのできる動画シェアサイトを構築していきます。