宣伝会議 - 01(zeroONE)2024
01(zeroONE)2024

01(zeroONE)2024

【日時】20241210日(火) 10:0020:10(9:30受付開始)

【会場】東京ミッドタウン・ホール(都営大江戸線「六本木駅」8番出口より直結)

参加
無料

セミナー主旨

Transforming all data into business power.

データは私たちにとって信頼できるパートナーです。データには事業を成功に導いたり、業務を改善する力があります。しかしながら、データは勝手に成果を出してくれません。データから価値を創出するための挑戦が そこには必ずあります。その挑戦に日々立ち向かっているのがデータエンジニアやアナリストをはじめとする、データ活用を志す全ての人たちへ、学びと出会を生む1日をご提供します。

【こんな方にオススメ!】

☑データ分析技術とトレンドに関心がある
☑社内の「DX化」推進に課題がある
☑データマネジメントについて学びたい
☑AI活用×データガバナンスに触れたい

【このようなテーマの話が聞けます】

  • AI活用
  • データガバナンス
  • 事業グロース
  • データパイプライン
  • 社会課題×データ
  • メタデータ
  • アーキテクチャ
  • リーダーシップ
  • 組織開発

プログラム

1日たっぷりお楽しみいただけるラインナップを豊富にご用意しております。
▼Value Track メインホール「HALL A」のセッション。ビジネスに直結するデータ活用に関して学べるラインです。
▼Tech Track メインホール「HALL B」のセッション。データ分析を支えるテクノロジーに関して学べるラインです。
▼Cross Talk Station データについてより深く意見交換していただくための交流の場として、Session登壇者のアフタートークをお届けします。お伝えしきれなかった内容や、ここだけの裏話などをお話しいただきます。
▼Theater Session 会場内「EXPO」エリアにて行われる、データ活用に知見の深い企業による実践的なセッションです。本エリアには、連携システムが並ぶSponsor Boothやシステム体験ができるHands-on Boothも設置。より理解を深めることができます。
▼Networking Party 全セッション終了後に軽食とお飲み物をご用意したAfterPartyを開催します。会場では、primeNumber User Award も同時開催!新しいつながりを築き、アイデアを交換しながらネットワークをお楽しみください。

HALL A Value Track / HALL B Tech Track

  1. 【KEYNOTE】10:0011:00

    DATA is TRUTH 〜あらゆるデータを、ビジネスの力に変えるために〜

    事業成長を目指す人、社会課題の解決を目指す人。
    今や全ての人の目標達成にとってデータは欠かすことのできない原動力であり、データを信頼できるパートナーにできるか否かは成否を分つ重要な分岐点です。
    01のオープニングを飾るKEYNOTEでは、この重要課題に対して、データを駆使して目標達成に挑戦されている経営者をゲストにお迎えし、primeNumber代表取締役CEOの田邊 雄樹より弊社の提供価値やプロダクト戦略についてご紹介いたします。また、セッション後半ではIPA 独立行政法人情報処理推進機構デジタル基盤センター長の平本健二氏をお迎えしAIのビジネス活用におけるデータの壁やガバナンスに対して考察していきます。

    【講演者】

    平本 健二 氏

    IPA(独立行政法人情報処理推進機構)
    デジタル基盤センター長
    AIセーフティインスティテュート副所長、事務局長
    平本 健二 氏

    SIからコンサルティング会社、経済産業省、デジタル庁を経て現職。デジタル庁でデータ戦略統括(実質上CDO)としてデータ戦略や政府の相互運用性フレームワークの取り纏めと推進を担当し、現職で、戦略を踏まえた社会のデータ基盤、活用環境の整備、AI推進を実施。さらに、企業のDXやデータガバナンスを推進。国際調整や展開にも取り組み、オープンデータも含む国連電子政府調査2022のオープンガバメント指標で日本の1位を実現。

    野村 一仁 氏

    株式会社マネーフォワード
    グループ執行役員 CDAO
    (Chief Data and Analytics Officer)
    野村 一仁 氏

    2007年にアクセンチュア株式会社に入社、デジタルコンサルティングシニアマネージャを担当。
    2017年から楽天グループ株式会社に入社、データサイエンスコンサルティング部門の部門長を担当。
    2021年よりスマートニュース株式会社において、全社データ戦略立案のグループマネージャーを担当。
    当社には2023年12月に入社し、データ戦略室を管掌、グループ全体のデータ戦略・実行を担当。

    諸岡 裕人 氏

    株式会社カミナシ
    代表取締役CEO
    諸岡 裕人 氏

    2009年 慶応大学経済学部卒業後、株式会社リクルートスタッフィングで営業職を担当。2012年 家業であるワールドエンタプライズ株式会社に入社し、LCCの予約センターや機内食工場の立ち上げなどに携わる。その中で感じた現場の課題を解決するため、2016年12月に株式会社カミナシ(旧社名:ユリシーズ株式会社)を創業し、ノンデスクワーカーの業務を効率化する現場DXプラットフォーム「カミナシ」を開発。

    田邊 雄樹 氏

    株式会社primeNumber
    代表取締役CEO
    田邊 雄樹

    慶応義塾大学経済学部卒。株式会社日本総合研究所に入社し、主に製造業向けシステムコンサルティング、それに伴うプロジェクトマネジメントに従事。その後、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社に参画。マーケティングテクノロジー分野のビジネスやプロダクト開発に携わる中で、同関連会社役員を経て、横浜市内で株式会社primeNumberを創業。

HALL A Value Track

  1. 【User Session】11:2512:05

    安定したシステム連携で叶える電力取引自動化に向けた取り組み

    再生可能エネルギー発電事業を手掛けるENEOSリニューアブル・エナジー社は、発電事業により得られた豊富なデータを集約・分析のうえ事業戦略策定に役立てています。本セッションでは、同社のデータ活用の事例をご紹介いただくと共に、データ基盤構築を情報システム部門が担う意義やそのメリットについても深掘りします。

    【講演者】

    江蔵 均 氏

    ENEOSリニューアブル・エナジー株式会社
    開発企画部 運用企画チーム チームリーダー
    江蔵 均 氏

    太陽光・風力を主とする再エネ電源のアグリゲーション事業に従事。再エネ発電事業者であるENEOSリニューアブル・エナジー株式会社(ERE)と、小売電気事業および特定卸供給事業ライセンスを有するENEOSリニューアブル・エナジー・ソリューションズ株式会社(ERES)を兼務。

    根津 本樹 氏

    ENEOSリニューアブル・エナジー株式会社
    コーポレート本部 情報システム部
    アプリチーム チームリーダー
    根津 本樹 氏

    新卒で中堅の独立系SI企業に入社し、大手製薬会社向け業務アプリ開発に従事。その後、2017年に大手保険代理店の社内SEに転職し、提携する地銀向けの保険代理店システムの開発・導入をリード。2022年からは現職で社内業務アプリの企画・導入・運用を推進し、データ分析基盤の立ち上げを担当。再エネ売電事業とO&M事業を中心にデータ活用を進めている。

    岩田 匠 氏

    株式会社Rounda
    データコンサルティング事業部 代表取締役社長
    岩田 匠 氏

    これまでITコンサルやベンチャー企業にてDBAやPM、R&D、機械学習Platformのビジネスリードなどを経験。前職の株式会社primeNumberではソリューションアーキテクトとして、顧客向けのデータ分析基盤導入やデータエンジニアリングの教育にも従事。データ統合から前処理、機械学習の導入の経験を基に、ビジネスやプロダクトの幅を広げるため、株式会社Roundaを設立。

    薬丸 信也 氏

    株式会社primeNumber
    カスタマーサクセス本部 ビジネス開発グループ
    Head of Business Development
    薬丸 信也

    株式会社キーエンスにて製造業向けコンサルティングエンジニアとして従事した後、株式会社primeNumberにパートナー営業・エンタープライズ営業としてジョイン。現在は、広告・IT関連から製造・小売りまで業界を問わず、データ活用基盤の構築を支援している。

  2. 【User Session】12:3013:10

    データドリブンな人事組織への変革に向けた、一人の元マーケターの挑戦

    昨今バックオフィス領域におけるDXや生産性向上の必要性が謳われる中、データ活用は第一に着目される課題かと思います。しかし「見るべきデータが揃っていない・使える状態になっていない・管理者がいない」など、データを意志決定や業務改善に活かすようにするまでに大きなハードルがあるかと思います。
    本セッションでは、Sansan株式会社 人事本部の主に採用領域においてデータ活用を始めていくあたりどのような課題を乗り越えて、現状どのようにデータ活用を進めているのかについて、推進者である非エンジニアの元マーケターが語ります。データドリブンな形での意志決定・オペレーション設計を志すすべての方におすすめできる内容です。

    【講演者】

    石橋 政幸 氏

    Sansan株式会社
    人事本部 CHRO室 戦略人事グループ
    石橋 政幸 氏

    新卒で大手自動車メーカーに入社し主に量販車種の商品企画・マーケティングに従事したのち、2021年にSansan株式会社へ入社。名刺アプリ「Eight」のプロダクトマーケティングおよびデータアナリティクスを担当しユーザー基盤拡大に貢献。2023年に人事本部へ異動し現在は採用マーケティングを主としつつも、人事本部全体のデータ基盤構築のプロジェクトをリード。

  3. 【User Session】13:3514:15

    統合データ基盤を中心としたSHIFTの基幹システム構築

    株式会社SHIFTは、従業員数や売上高、グループ会社数が毎年増加し続ける成長企業です。そのSHIFTの成長を支えるため、ベスト・オブ・ブリード型の社内基幹システムを構築しました。この基幹システムの中核には統合データ基盤があり、各種の個別システムを連携させ、企業としての全体最適化を実現しています。本セッションでは、SHIFTが統合データ基盤を実現してきたプロセスとその活用事例についてご紹介いたします。

    【講演者】

    大網 康志 氏

    株式会社SHIFT
    コーポレートプラットフォーム部
    基幹システム推進・統合グループ グループ長
    大網 康志 氏

    SIerにてシステム導入を経験後、製造業向けコンサルティングファームにて、IT改革PJに従事。ERP、PLM、原価管理、DWHなどを中心にシステム企画、導入、保守運用などのフェーズを手掛ける。2015年にSHIFT参画後はSFA、販売管理、PJ管理等の各業務システムの刷新・導入・改善に従事、IT化の推進を担う。会社の特徴や成長ステージにあわせ最適なシステムをタイムリーに導入することを心掛けている。

  4. 【User Session】14:4015:20

    AIドリブンカンパニー化に向けた組織の成長とデータ基盤の進化

    HRサービスを展開するエン・ジャパンでは近年、データ分析専門組織の立ち上げと強化を重ね、2024年7月には「AIテクノロジー室」を発足しました。データ基盤も専門人材も不在の状況から紆余曲折を経て、プロダクト横断のデータ集約やAIアルゴリズムの開発までを担う組織に進化を遂げています。
    本セッションでは、今に至るまでの課題解決プロセスを「組織の成長」と「データ基盤の進化」の2つの観点から振り返り、AIドリブンな企業を実現するための要点について議論します。

    【講演者】

    松尾 祐太郎 氏

    エン・ジャパン株式会社
    AIテクノロジー室
    データサイエンス第1グループ マネージャー
    松尾 祐太郎 氏

    2012年にエン・ジャパンに新卒入社。プロダクトマネージャーとして、複数サイトの企画開発・グロース施策・データ分析を歴任。
    2019年にデータ分析の専門部署を立ち上げ、エン・ジャパンのデータ戦略の立案と実行を担う。
    現在は、15名のデータアナリストをマネジメントしながら、顧客データベースを活用した大規模データ解析を推進。
    Tableau の認定資格「Tableau Data Saber」の保有者。

    濵田 宏一 氏

    エン・ジャパン株式会社
    AIテクノロジー室チームリーダー
    濵田 宏一 氏

    2002年立命館大学理工学部を卒業。Sier でシステム開発、製造メーカーにて建設機械の電装品とソフトウェアの品質保証業務に従事。2016年からベンチャー企業の立ち上げに参加し、 AI を利用した介護支援サービスの開発、運用を経験。
    現在はエン・ジャパン株式会社にて、データ分析基盤の構築と運用保守を担当。

  5. 【User Session】15:4516:25

    聴取者データ分析が変えるコンテンツ戦略の未来

    プラットフォームのデジタル化が進んだ現代においては、顧客の属性、行動習慣、製品・サービスへのエンゲージメントなど、あらゆるデータが戦術を立てる手がかりになります。
    株式会社TBSラジオは、分析対象とする視聴者データの粒度の見直しや、AIによる分析視点の多角化によって聴取者分析を進め、仮説に基づいた戦略的なコンテンツ配信で事業成果を高めています。
    本セッションでは、データを武器に、ラジオ放送に留まらない事業拡大を推し進める同社の事例を通して、事業に価値を返すデータ分析の在り方を探ります。

    【講演者】

    富田 大滋 氏

    株式会社TBSラジオ
    総合戦略局 編成戦略部
    富田 大滋 氏

    2008年TBSラジオ入社。技術セクションに配属され、2010年TBSテレビに出向。通算14年間技術セクションに所属し、後に編成セクションに約2年間所属。
    現在、総合戦略局 編成戦略部でradiko、Podcast、YouTubeなどの配信とデータ運用を担当。

    山本 健太 氏

    株式会社primeNumber
    取締役執行役員CIO
    山本 健太

    新卒でエンジニアとして広告テクノロジー関連の開発に従事。広告配信プラットフォームのフロントエンドおよびバックエンドにてWebアプリケーション開発やプロジェクトマネジメントを経験。2015年、代表田邊とprimeNumberを創業。データ収集・集計・機械学習・コンテンツ配信からなる「systemN™️」開発を経て、現在はprimeNumberにて取締役執行役員CIOとしてソリューション本部統括にあたる。2020年度「Forbes 30 Under 30 Asia 2020のEnterprise Technology部門」選出。

    下坂 悟 氏

    株式会社primeNumber
    取締役執行役員COO
    下坂 悟

    2013年NTTコミュニケーションズ入社。国内SIer向けパートナーセールスやソリューション提案活動に従事。国内業務の後、同社海外現地法人に駐在。2021年primeNumberに入社。現在、国内外のビジネス領域全般を統括。

  6. 【pN Talk Session】16:5017:30

    THE RevOps 〜The Model型ビジネスモデルで成果を出すためのデータ活用術〜

    事業推進を率先するリーダーにおいて、もはや定量数値に基づくマネジメントを望まない人はいません。
    しかしながら組織設計、業務プロセス、そしてそれを繋ぐデータ活用、これらの一部でも欠けてしまうとビジネス目標を達成することが難しくなってしまいます。特にThe Model型で組織やプロセスを構築されている皆様より、組織・プロセスをデータで繋いで可視化し成果を出す術(RevOps)について課題感をお聞きします。
    そこで本セッションでは、primeNumber COOの下坂 悟より弊社の自社事例とRevOps実現に向けたノウハウについてご紹介します。

    【講演者】

    下坂 悟 氏

    株式会社primeNumber
    取締役執行役員COO
    下坂 悟

    2013年NTTコミュニケーションズ入社。国内SIer向けパートナーセールスやソリューション提案活動に従事。国内業務の後、同社海外現地法人に駐在。2021年primeNumberに入社。現在、国内外のビジネス領域全般を統括。

  7. 【Special Talk】17:4518:30

    事例から学ぶデータドリブン経営とCFO組織の取り組み

    データドリブン経営を推進する上でCFO組織の役割にも変化が生じています。
    FP&A(Financial Planning & Analysis)をCFO組織に設置し、各事業における財務/非財務の目標設定や分析を行うビジネスパートナーとしての役割・機能を担うという考え方です。そしてこれを実現するために財務/非財務に関わらず必要なデータを収集・分析する基盤の整備が重要になります。そこで本セッションではこの領域の実践者をお招きし、弊社の自社事例もご紹介しながらCFO組織の在るべき姿を考察していきます。

    【講演者】

    石橋 善一郎 氏

    一般社団法人日本CFO協会
    「FP&Aプログラム運営委員会」 委員長
    米国管理会計士協会(IMA) 日本支部 President
    石橋 善一郎 氏

    富士通、インテル、D&M Holdings、日本トイザらスなどで、FP&AプロフェッショナルおよびCFOとして40年以上の実務経験を有する。中央大学経営大学院 客員教授、LEC会計大学院 特任教授、千葉商科大学会計大学院 客員教授。今年度、早稲田大学会計大学院、一橋大学経営大学院、慶應義塾大学経営大学院、相模女子大学経営大学院で、FP&Aに関する正規課目を教える。今年8月に新刊『最先端の経営管理を実践するFP&Aハンドブック』を上梓。FP&Aプロフェッショナルとしてのキャリアに関するインタビュー記事 (https://vu-p.com/column_cat/cfo-since-then)において、FP&Aに関する持論を展開している。

    坂上 亮介 氏

    LINEヤフー株式会社
    上級執行役員 CFO(最高財務責任者)
    株式会社primeNumber
    社外取締役
    坂上 亮介

    大学卒業後、1998年に株式会社CSK(現SCSK株式会社)に入社。エンジニアとして大規模プロジェクトに携わった後、経営企画担当としてM&A業務に従事。2008年にヤフー株式会社に入社し、株式会社GyaO(現:GYAO)CFOやコーポレートグループ財務本部長を歴任。2018年4月にヤフー株式会社のCFOに就任。2019年にはヤフーを持株会社体制に改編し、純粋持株会社であるZホールディングス株式会社のグループCFOに就任。その後、Zホールディングス、LINE、ヤフーら5社の合併に伴い、2023年10月にLINEヤフー株式会社の上級執行役員CFO(最高財務責任者)に就任(現任)。

    藤井 裕貴 氏

    株式会社primeNumber
    ファイナンス本部VP
    藤井 裕貴

    大学卒業後に東京三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)を経て、オリックスでのプリンシパル投資やシティグループ証券でM&Aや資本調達案件に従事。
    その後プライム上場企業に入社。経営企画部GMや社長室長として買収した海外グループ子会社や買収先の経営管理体制の構築など海外グループ子会社(海外グループ子会社10カ国、15社)の課題解に従事。またコーポレートベンチャーキャピタル子会社を立ち上げ代表取締役に就任。現在はprimeNumber社のファイナンス本部を統括。

HALL B Tech Track

  1. 【User Session】11:2512:05

    データ基盤における異なる2社の挑戦〜データカタログがもたらす価値〜

    データ基盤は、組織構造、現場課題、活用ビジョンなど複合的な要件や制約の下で構築されます。
    建設業を主とする戸田建設株式会社と、エンタメ業を主とする株式会社サミーネットワークスの各社は、全く異なる用途や条件の中でデータ基盤を構築していますが、両社の基盤には「利用者の活用を想定したデータ基盤」という共通項が存在し、利用者データ活用を滞りなく進めるピースとしてデータカタログが介在しています。
    本セッションでは、各社の基盤構築の歩みを紐解きながら、「運用を見据えたデータ基盤とは」を議論します。

    【講演者】

    小林 克樹 氏

    株式会社サミーネットワークス
    ゲーム事業本部 マーケティング部
    デジタルリサーチ分析課
    小林 克樹 氏

    新卒でSIerとしてクラウドサービスを用いたデータ基盤構築やデータ運用支援に従事。その後、2022年5月に株式会社サミーネットワークスに入社。入社直後からデータ分析基盤の構築ならびにBIツールのリニューアルに貢献。現在は自社サービスのデータ分析ならびにデータ取得範囲の拡充や自動化に携わっている。

    一色 晃彰 氏

    戸田建設株式会社
    ICT統轄部 統合利益管理システム部
    主管1級
    一色 晃彰 氏

    1992年 戸田建設入社。現場、営業、営業事務を経験。全社のITグランドデザイン策定の際に営業分野に関わったのがきっかけで2014年よりICT部門へ。一貫して営業関連のシステムを担当。2020年頃からDWHに興味を示し、2022年 データマネジメント基盤構築プロジェクトを立ち上げる。

    岡野 敦史 氏

    株式会社primeNumber
    ソリューション本部 インテグレーショングループ
    インテグレーション Head
    岡野 敦史

    新卒でITコンサルティング会社に入社、プロジェクトマネージャーとして、小売業界の基幹系システムの構築とそれに伴う業務構築に従事。 primeNumberではソリューションアーキテクトとして、データ分析基盤のアーキテクチャ設計・構築のプロジェクトマネジメントの実施から稼働後の企業のデータマネジメントの支援まで幅広く担当。

  2. 【User Session】12:3013:10

    TROCCOユーザーに聞く!データ基盤を構築する上でのTROCCO活用方法

    本セッションでは、「TROCCO®」を活用されている3名を招き、データ基盤においてどのようにTROCCOを使いこなしているのか、TROCCOの推しポイントや今後のデータ基盤の展望についてパネルディスカッションを行います。データ活用を始めてみたいけど、どこから始めて良いかわからない方へ、始めるきっかけを掴んでもらえることを目指し、お話しいただきます。

    【講演者】

    堀川 工望 氏

    アンドデジタル株式会社
    データインテグレーション本部
    取締役COO
    堀川 工望 氏

    2016年ソウルドアウト株式会社に入社。SEM・SNS・フィード広告の運用部門を経験。2019年にデジタルオペレーションセンター四万十のセンター長に就任。並行してカシカ事業の立ち上げを担う。2021年にアンドデジタル株式会社に出向後、デジタルオペレーション本部長に就任。2023年1月より現職。

    xxx 氏

    DATUM STUDIO株式会社
    データエンジニアリング本部
    プリンシパルエンジニア
    梶谷 美帆 氏

    回路設計ソフトウェアの設計・開発を経験したのち、DATUM STUDIO株式会社に入社。データエンジニアとしてSnowflakeを中心としたデータ分析基盤の設計・開発・運用に携わる。社内外でSnowflakeに関する記事の執筆やイベント登壇を精力的に行っている。2024年、Snowflake社が選ぶSnowflakeエキスパート「Snowflake Data Superheroes」に選出された。

    xxx 氏

    株式会社ヤプリ
    プロダクト統括本部 プロダクト開発本部
    データサイエンス室
    室長
    阿部 昌利 氏

    株式会社帝国データバンクにてデータサイエンティストとしてのキャリアをスタート。その後、株式会社コロプラやオリックス株式会社、株式会社AbemaTVで分析チームの創成期にジョイン。キャリア10年目の2020年4月から現職。社内外の両方に向けてデータソリューションを開発、運用している。

    xxx 氏

    株式会社primeNumber
    カスタマーサクセス本部
    カスタマーサクセスグループ SMBチーム
    Senior Manager
    池本 恵里香

    2022年2月よりTROCCO®のカスタマーサクセスエンジニアを担当。トライアル・ご契約開始のお客様からのお問い合わせ対応、お困りごとの解消、TROCCOご利用中のお客様のデータ利活用の推進に取り組む。

  3. 【User Session】13:3514:15

    データでビジネスの未来を創る:成長する企業のデータ人材のキャリアとこれからの可能性

    各社のデータ活用状況やデータチーム、データ人材のキャリアについて10分ずつお話しいただくライトニングトーク形式のセッションです。データ分析の現場での実践的な取り組みや、データチームが果たす重要な役割に加え、今後のチーム拡充やキャリアについてもお話しいただき、データが企業のビジネス成長をどのように支えているかを探ります。
    今後のデータ活用人材のキャリアやデータ人材確保の課題について、各社の取り組みや挑戦についてお話しします。

    【Session詳細】
    ▼アソビュー株式会社 霧生 隼稀氏
    「データ活用で目指す遊び・レジャー領域のDX推進」
    アソビューではデータ活用を通じて、遊びのプラットフォームを目指すアソビューだけでなく、アソビューをご利用いただいている企業様と一緒に成長していきDXを推進していくための取り組みをしています。
    今回はそのためのチームの構成やその取り組みに焦点を当てて、アソビューのデータで目指す世界観の一端をお話できればと思います。

    ▼株式会社タイミー 土川 稔生氏、栗田 雅史氏
    「Timeeにおけるデータ活用の未来」
    タイミーはスキマバイトサービス「Timee」などのサービスを通じて、「はたらく」のインフラ実現を目指しております。
    サービスや組織が急拡大する中で、スポットワークや営業生産性にまつわる大量のデータを収集・分析し科学することで、営業組織・プロダクト開発の武器となるようなデータ活用を目指すデータ組織・取り組みについてご紹介できればと思います。

    ▼株式会社primeNumber 大澤 温
    「あらゆるデータの活用を通じて見る、ビジネスのあたらしい世界とキャリア」
    primeNumberは、「あらゆるデータをビジネスの力に変える」というビジョンのもと、顧客企業のデータ活用を支援するプロフェッショナルサービスを展開しています。本セッションでは、お客さまのデータを活用できる環境・組織の構築に向けて、これまで弊社がどのように自走できる状態に導いてきたのか、またそれらが与えるキャリアへの影響をお話します。

    【講演者】

    霧生 隼稀 氏

    アソビュー株式会社
    技術戦略部 データ基盤チーム
    リーダー
    霧生 隼稀 氏

    アソビュー株式会社データ基盤チームでチームリーダーをしています。 バックエンドエンジニアからキャリアをスタートし、SREを経験後にデータ基盤チームを立ち上げ。
    データ分析や機械学習領域など幅広く対応しながら、アソビューのデータ分析基盤を構築中。現在は検索領域も担当しています。

    土川 稔生 氏

    株式会社タイミー
    エンジニアリング本部
    データエンジニアリング部 DRE G Group Manager
    土川 稔生 氏

    2020年4月に株式会社タイミーに新卒入社。1人目データエンジニアとして、DREチームの立ち上げと初期データ基盤の構築を担当した後、プロダクトオーナーとしてデータプロダクトの開発に携わる。
    2024年11月にDREグループのグループマネージャーに就任。技術コミュニティdatatech-jp運営。

    栗田 雅史 氏

    株式会社タイミー
    プロダクト本部データアナリティクス部
    ビジネス&マーケティングアナリティクスグループ
    グループマネージャー
    栗田 雅史 氏

    通信会社およびDeNAにてネットワークエンジニアとして従事した後、社内公募をきっかけにデータアナリストに転向し、モバイルゲーム事業においてPDCAサイクルの構築やチームの立ち上げを経験。その後、受託分析企業にてPM・データエンジニアリング・データサイエンスの経験を積み、2024年にタイミーにデータアナリストとして入社。11月より現職。

    大澤 温 氏

    株式会社primeNumber
    Head of Data Consulting
    大澤 温 氏

    遠藤 祥浩 氏

    株式会社primeNumber
    コミュニケーション本部 HRBPグループ
    HRPB Head
    遠藤 祥浩

    ソフトウェアエンジニア、スタートアップ領域の転職エージェント、Saas/fintech企業人事を経て、2024年6月にprimeNumberに入社。

  4. 【User Session】14:4015:20

    一人データエンジニアの過去・現在・未来
    ~データ基盤構築を通じて乗り越えたい壁とは~

    このセッションでは、データ基盤の構築に挑んできたデータエンジニアの方々をお招きし、それぞれがどのように課題を乗り越え、データ基盤の進化を支えてきたのか、そしてデータ基盤の構築やデータ活用を通じて目指すものについてお話しいただきます。データ基盤に関わり始めた当初の状況、現在直面している課題、さらにはデータ活用の将来の展望まで幅広くお伝えします。データ基盤構築を検討中の方や、現在取り組んでいる方々にとってヒントとなり得るセッションです。

    【講演者】

    成田 一生 氏

    株式会社IVRy
    Principal Engineer
    成田 一生 氏

    2010年にクックパッド株式会社に入社し、バックエンド、クラウドインフラのエンジニアとして従事。2016年から2022年末まで執行役CTOとして経営に携わり、エンジニア組織における文化の醸成と採用に注力しリーダーシップを執った。2024年2月より株式会社IVRyにプリンシパルエンジニアとして入社。

    鈴木 凌 氏

    株式会社HR Force
    DS統括部DXグループDataチームマネージャー
    鈴木 凌 氏

    新卒でHR Forceに入社後、セールスに従事。その後はセールス経験を活かし、Salesforce管理者として営業活動の効率化と組織成長に向けたデータ整備・利活用を推進したのち、Salesforce外に存在するデータも含めた活用を推進するため、Snowflakeやdbtを中心としたモダンデータスタックのデータ基盤の導入を主導。現在はデータ基盤の運用、データ活用の推進、顧客へのデータ提供を行う。

    松山 勇輝 氏

    株式会社mento 取締役CTO
    松山 勇輝 氏

    2014年リクルート新卒入社。大小様々なサービスでのエンジニアリングを経験後、スクラムマスターとして開発チームの立ち上げや、リクルートライフスタイルでじゃらんnetのアーキテクチャ改善に携わる。2019年11月にmentoにCTOとしてジョイン。開発組織づくりや技術戦略の検討・推進、その他にもプロダクトやシステムに少しでも関わる部分を全方位的に推進する。

    北川 佳奈 氏

    株式会社primeNumber
    マーケティング本部 コミュニティマネージャー
    北川 佳奈

    2020年にクラスメソッド株式会社新卒第一号として入社。開発案件のプロジェクトマネージャー、内製化支援プロジェクトのプロジェクトマネージャー補佐を経て、広報を担当。自社イベントの企画・運営やエンジニアのコミュニティ運営サポートに従事。
    2024年2月に株式会社primeNumberへTROCCO User Groupのコミュニティマネージャーとして入社。現在、Data Engineering Studyの企画運営も担当。
    ユーザーさんとデータエンジニアリングの面白さを広めるべく奔走中。

  5. 【User Session】15:4516:25

    メルカリの事例に学ぶ ~CRMにおけるデータ活用の民主化とガバナンスの両立~

    CRM(顧客関係管理)を通じた顧客へのアプローチでは、多くの部門が様々なプロジェクトでデータを活用し、顧客ロイヤリティの向上と事業成長を目指します。一方で、そのようなデータ活用の民主化は、しばしばガバナンスを維持管理する上での課題を伴います。事業のスピードを維持しつつ、データ活用をスケールさせるためには、メンテナビリティやデータ品質管理などの考慮が不可欠です。
    本セッションでは、メルカリがこれらの課題をどのように技術的に解決していったか、具体的な事例に基づいてアプローチの詳細をご紹介します。

    【講演者】

    田中 克季 氏

    株式会社メルカリ
    MP Engineering Data Manager
    田中 克季 氏

    2006.04~: 旧UFJ銀行 システム会社のUFJ日立システムズにシステムエンジニアとして入社。2012.05~: 株式会社サイバーエージェントにバックエンドエンジニアとして入社。2年程度の認証基盤の開発保守担当を経て、データエンジニアに転向。2019.10~: 株式会社メルペイに入社し、データマネージャーとして現在に至る。

  6. 【pN Talk Session】16:5017:30

    データオーケストレーションクラウド構想 〜あらゆるお客様のデータ活用を支えるプロダクト戦略とエンジニアの挑戦〜

    primeNumberは2015年の創業以来、日本発のデータ分析基盤支援サービスである「TROCCO®」を中心にデータ活用基盤構築のご支援を行なってきました。
    2024年には、より広範囲にデータ活用を志す皆様のご支援を行うために、「データオーケストレーションクラウド」構想を発表し、データカタログSaaSのCOMETAをリリースしました。今後、さらにデータ活用支援のケイパビリティを拡大するため、日々プロダクト開発に励んでいます。本セッションでは、Keynoteでご紹介したプロダクトアップデートに関して、primeNumber CTOの鈴木 健太より技術的な情報も含めてDeep Diveしていきます。

    【講演者】

    鈴木 健太 氏

    株式会社primeNumber
    取締役執行役員CTO
    鈴木 健太

    東京大学工学部卒業後、株式会社リブセンスにてエンジニアとして同社WEBサイトの開発・企画・分析などに従事。primeNumberへは2017年に参画し、汎用型データエンジニアリングPaaS 「systemN ™」の開発を担う。データ統合自動化SaaS「TROCCO®」リリース後は同プロダクトの開発をリードする。

  7. 【Special Talk】17:4518:30

    いま、データに必要な解像度

    データについて、世間では様々な"単純化されたセオリー"が喧伝されています。しかしそれらは時として抽象的・夢想的で、現実世界でデータから価値を生み出すための「十分な解像度」を備えてないものが散見されるように思います。いま、データから価値を生み出すのに必要な「データについての理解」(=解像度)はどういったものなのか、事業会社や省庁といった分野での経験を持つ樫田光氏と、データエンジニアリング支援の組織立ち上げをリードしてきたprimeNumber社の山本が本音でトークしていくセッションです。

    【講演者】

    樫田 光 氏

    デジタル庁
    ex-株式会社メルカリ
    Chief Analytics Officer
    樫田 光 氏

    外資系コンサルティングファームなどを経たのちに2016年に株式会社メルカリに参画し、データアナリストチームの責任者として事業のデータ分析・成長戦略の立案業務を行う。2022年よりデジタル庁、Fact & Data Unitを立ち上げユニット長に就任。

    山本 健太 氏

    株式会社primeNumber
    取締役執行役員CIO
    山本 健太

    新卒でエンジニアとして広告テクノロジー関連の開発に従事。広告配信プラットフォームのフロントエンドおよびバックエンドにてWebアプリケーション開発やプロジェクトマネジメントを経験。2015年、代表田邊とprimeNumberを創業。データ収集・集計・機械学習・コンテンツ配信からなる「systemN™️」開発を経て、現在はprimeNumberにて取締役執行役員CIOとしてソリューション本部統括にあたる。2020年度「Forbes 30 Under 30 Asia 2020のEnterprise Technology部門」選出。

Cross Talk Station After Talk

  1. 【After Talk】12:1012:25

    ENEOSリニューアブル・エナジー

  2. 【After Talk】13:1513:30

    DATUM STUDIO、ヤプリ、アンドデジタル

  3. 【After Talk】14:2014:35

    SHIFT

  4. 【After Talk】15:2515:40

    エン・ジャパン

  5. 【After Talk】16:3016:45

    TBSラジオ

EXPO Theater A

  1. 【Theater Session】11:0511:20

    Coming soon

  2. 【DES】11:3012:00

    【MIXI / ナウキャスト】今年のデータ基盤振り返り大会

    【Session詳細】
    ▼株式会社MIXI 渡辺 大貴氏
    「スマホゲームアプリ「モンスターストライク」の運営を支えるデータ分析基盤の歴史と進化」
    2024年に11周年を迎えたスマホゲームアプリ「モンスターストライク」。その長期運営を支えてきたデータ分析基盤の11年間の変遷を振り返りつつ、2024年のアップデートについて発表します。
    歴史の振り返りとしては、これまで利用してきたBIツールやデータ分析基盤アーキテクチャの推移をご紹介。
    2024年のアップデートでは、データ分析基盤のGoogle Cloudへの移行の取り組み、そしてデータ品質を維持・向上させるための仕組みや具体的な事例についてお話します。

    ▼株式会社ナウキャスト 大野 巧作氏
    「ナウキャストにおける Snowflake x dbt x terraform なデータ基盤の進化と今後の課題」
    ナウキャストではSnowflakeにデータを集約し、Terraformでインフラを管理、そしてELTパイプラインはdbtで実装というデータ基盤を構築・運用してきました。現在ではアクティブなユーザーが50名を超えるまで活用されるようになっています。
    その中で得た知見と、今後の更なる課題についてまとめて発表させていただきます。

    【Data Engineering Study(DES)とは?】
    Data Engineering Study(通称: DES)は、Infra Study Meetup を運営する Forkwell と、データ基盤の総合支援サービス「TROCCO®︎」の開発・運営を行う primeNumber による共催イベントです。データ基盤の「これまで」と「これから」を学ぶことを趣旨として、データ分析に精通した様々なエンジニア/研究者をお招きし定期開催しており、シリーズ計26回通算約14,500名の方にお申込いただいています。
    今回はその舞台を「01(zeroONE)」に移しお届けするスペシャル回!Data Engineering Study史上初となるオフライン会場限定で、各社のデータ基盤の振り返りと2024年のModern Data Stack 分野別の目玉アップデート情報まとめをお届けします!

    【講演者】

    渡辺 大貴 氏

    株式会社MIXI
    データエンジニア
    渡辺 大貴 氏

    2020年に新卒で株式会社MIXIに入社。以来、データエンジニアとして、スマホゲームアプリ「モンスターストライク」の運営を支えるデータ分析基盤の開発および保守・運用に従事。

    大野 巧作 氏

    株式会社ナウキャスト
    Data Service Platform Unit リーダー
    田中 太郎 氏

    2020年3月に大学院修了後、ナウキャストへ新卒入社し主にPOSデータのパイプラインの作成・管理、またそのデータの分析を実施。現在は社内のデータ分析基盤開発チームのリーダーとしてAWSやSnowflakeのクラウド環境の整備や技術検証などを担当。

  3. 【Theater Session】12:1012:25

    ビジネスの変革のカギを握るデータとAI活用

    データとAIによる企業の革新を目指すリーダーに向けた、実践的かつインサイトに満ちたセッションです。

    【講演者】

    中里 浩之 氏

    データブリックス・ジャパン株式会社
    シニアスペシャリストソリューションアーキテクト
    中里 浩之 氏

    15年以上にわたりデータとクラウド技術の分野で活躍。JSOLでApache Hadoopを用いたビッグデータ案件に携わり、ソフトバンクではApache SparkやAWSを用いたデータエンジニアとして従事。マイクロソフトではAzureのデータ及び分析サービスのクラウドソリューションアーキテクトを務め、現在はデータブリックスでクラウドとセキュリティの専門家としてデータとAIの民主化に取り組む。

  4. 【Theater Session】13:1513:30

    TROCCO®とAWSサービスで実現するデータ基盤

    株式会社primeNumberが提供するTROCCO®とAWSサービスを組み合わせて構築するデータ基盤の概要を紹介します。また、現在TROCCO®の販売活動でも利用されているAWS Marketplaceの基本的な機能・利点を併せてお話いたします。
    ※AWS Marketplaceとは、サードパーティーのソフトウェアを簡単に検索、テスト、購入、デプロイできるようにするキュレートデジタルカタログです。

    【講演者】

    福家 哲郎 氏

    アマゾン ウェブ サービス ジャパン
    合同会社
    AWS Partner Field APJ,
    Senior Partner Development Manager, Startups
    福家 哲郎 氏

    アクセンチュア株式会社でIT/戦略コンサルタントとして企業変革支援に従事した後、スタートアップ企業2社でSaaSビジネスの立ち上げ責任者として事業推進。現在はアマゾンウェブサービスジャパン合同会社でスタートアップ企業のISV/SaaSベンダーとのアライアンスを担当。

  5. 【DES】13:4014:10

    【クリエイティブサーベイ / ZOZO】今年のデータ基盤振り返り大会

    【Session詳細】
    ▼クリエイティブサーベイ株式会社 大澤 秀一氏
    「スタートアップのデータ基盤2年目におけるデータプロダクトへの挑戦」
    クリエイティブサーベイは2022年12月にデータ基盤プロジェクトを開始して3年目に入ります。スタートアップならではの試行錯誤を経て、データ基盤のあり方やデータプロダクト開発について振り返り、これからの展望について紹介します。データ基盤の進化に興味のある方や、同様の課題を抱えるスタートアップの皆さんに向けて、学びやヒントになれば幸いです。

    ▼株式会社ZOZO 奥山 喬史氏
    「ZOZOにおけるデータマート集計基盤の成長と反省」
    ZOZOのデータ基盤には、大きく分けて以下4つのデータ処理システムが存在します。
    ・日次データ連携基盤
    ・リアルタイムデータ連携基盤
    ・ログ収集基盤
    ・データマート集計基盤
    今回は、その中でも「データマート集計基盤」にフォーカスし、2024年に追加された新機能について話します。
    また、これらの新機能導入にあたって、「今思えばああすれば良かった」といったやらかしポイントや反省点についても発表予定です。

    【Data Engineering Study(DES)とは?】
    Data Engineering Study(通称: DES)は、Infra Study Meetup を運営する Forkwell と、データ基盤の総合支援サービス「TROCCO®︎」の開発・運営を行う primeNumber による共催イベントです。データ基盤の「これまで」と「これから」を学ぶことを趣旨として、データ分析に精通した様々なエンジニア/研究者をお招きし定期開催しており、シリーズ計26回通算約14,500名の方にお申込いただいています。
    今回はその舞台を「01(zeroONE)」に移しお届けするスペシャル回!Data Engineering Study史上初となるオフライン会場限定で、各社のデータ基盤の振り返りと2024年のModern Data Stack 分野別の目玉アップデート情報まとめをお届けします!

    【講演者】

    大澤 秀一 氏

    クリエイティブサーベイ株式会社
    SRE/データエンジニア
    大澤 秀一 氏

    2015年にSansan株式会社へ入社し、名刺データ化システムのインフラ運用やCI/CD基盤の改善、AWS/GCPのマルチクラウド、クラウドコスト最適化業務に従事。途中からデータエンジニアチームリーダーとして全社横断のデータ分析基盤の構築を行った後に、2024年1月からグループ会社のクリエイティブサーベイに出向しSREとデータ基盤の両方を担当している。

    奥山 喬史 氏

    株式会社ZOZO
    データエンジニア
    奥山 喬史 氏

    2018年4月、Web企業に新卒入社しデータエンジニアとしてのキャリアをスタート。
    Hadoopエコシステムで構築されたデータ基盤の運用・開発を行う。
    2022年2月、ZOZOにデータエンジニアとして中途入社。
    様々なデータソースをBigQueryで構築されたデータ基盤にインテグレーションするデータパイプラインやデータマート更新ジョブの運用・開発を行っている。

  6. 【Theater Session】14:2014:35

    TROCCO® + dbt Cloud + Snowflake で実現するモダンなデータ分析基盤のメリットとは? ~最新事例をもとにベストプラクティスを紹介します~

    データ分析基盤に必要となる、"データを収集・蓄積して、変換/加工して、分析する"、というステップ。これらをベスト・オブブリードのクラウドソリューションを組み合わせて実現する手法がモダンなアーキテクチャとして注目を集めています。本セッションではジールがご支援した構築事例をもとに、各フェーズに最適なソリューションの特長と使い所、そしてベストプラクティスとそのメリットをご紹介します。

    【講演者】

    亀井 美佳 氏

    株式会社ジール
    シニアマネージャー
    亀井 美佳 氏

    ITサービス会社にてBI/DWH/ミドルウェアなどデータ分析基盤に関連するソフトウェアのプリセールス、事業開発、マーケティング、顧客システム構築支援などを歴任。2020年にジールに入社、現在はこれまで培った知識を生かし、TROCCO・COMETA等のprimeNumber社製品を始めとしたデータ分析関連製品のご提案や技術支援を行っている。

  7. 【Theater Session】15:2515:40

    人事担当が取り組む企業データの統合活用への道筋

    インテージテクノスフィアは「データに魂を吹き込み、世の中を感動させる」をビジョンに掲げ、お客様の付加価値創造に貢献するデータ統合基盤の構築をご支援しています。
    本セッションでは、人事担当とデータエンジニアがタッグを組んで推進している自社の「企業データ統合基盤」について紹介いたします。
    人的資本経営への関心が高まる中で人事データ活用を検討している方や、データ活用を通じて経営企画機能を強化したいと考えている皆様にとって有益な情報をお届けできる機会といたします。

    【講演者】

    尾田 健多 氏

    株式会社インテージテクノスフィア
    経営企画部マネージャー
    尾田 健多 氏

    国立大学で企業や国からの研究資金獲得を支援する部署でキャリアをスタートし、その後法人本部にて労務・給与制度等の人事領域を担当。金融業界大手の人事にキャリアを移し従業員エンゲージメント施策の導入や人材育成体系の立案を担当した後、不動産TechのベンチャーでシリーズAの創業期の組織作りに奔走。2024年よりインテージテクノスフィアにて現職。国家資格キャリアコンサルタント

    堀 幸太 氏

    株式会社インテージテクノスフィア
    データエンジニア
    堀 幸太 氏

    2021年インテージテクノスフィアへ入社。 旅行会社向け精算システムの開発、維持・保守業務に携わる。データ基盤・活用領域では、鉄道会社向けデータ活用ワークショップの企画・運営、エンタメ業界向けデータ基盤構築案件の開発、維持・保守業務を経験。現在は、業界問わずデータ基盤およびデータ活用の支援を担当。

  8. 【DES】15:5016:20

    クラメソさがら氏が語る!2024年のModern Data Stackを振り返ろう~分野別の目玉アップデート情報まとめ~

    【Session詳細】
    最新のクラウドネイティブの技術やサービスを組み合わせたデータ基盤、あるいはその考え方や該当するサービス群を指す言葉として「Modern Data Stack」というワードが数年前からグローバルで流行っています。
    このModern Data Stackに関連するサービス群を日々調査し情報発信を行っている私の観点で、分野別に2024年の各サービスの主要なアップデート情報を振り返りつつ、最近の動向についてもお話しします。

    【Data Engineering Study(DES)とは?】
    Data Engineering Study(通称: DES)は、Infra Study Meetup を運営する Forkwell と、データ基盤の総合支援サービス「TROCCO®︎」の開発・運営を行う primeNumber による共催イベントです。データ基盤の「これまで」と「これから」を学ぶことを趣旨として、データ分析に精通した様々なエンジニア/研究者をお招きし定期開催しており、シリーズ計26回通算約14,500名の方にお申込いただいています。
    今回はその舞台を「01(zeroONE)」に移しお届けするスペシャル回!Data Engineering Study史上初となるオフライン会場限定で、各社のデータ基盤の振り返りと2024年のModern Data Stack 分野別の目玉アップデート情報まとめをお届けします!

    【講演者】

    相樂 悟 氏

    クラスメソッド株式会社
    Modern Data Stackソリューション テックリード
    相樂 悟 氏

    大学卒業後、メーカーに入社し部品調達業務やデータ分析基盤の構築・運用を経た後、2020年にクラスメソッドに入社。現在は、Modern Data Stackに該当する各サービスのプリセールス・プロフェッショナルサービスを担当。技術ブログの執筆や社外向けの登壇を通し、データエンジニアリング界隈の情報発信にも注力している。2022-2024 Snowflake Data Superheroes。

EXPO Theater B

  1. 【Theater Session】11:0511:20

    Coming soon

  2. 【Theater Session】12:1012:25

    Coming soon

  3. 【Theater Session】13:1513:30

    Looker Studio Pro で構築するデータマネジメント

    Google Cloud のデータプラットフォームである「Looker Studio Pro」 について、チームでの権限管理や組織的なデータ活用など、Pro版で利用可能になる機能を具体的に紹介いたします。無料版の Looker Studio との違いについても理解することができる内容となっております。

    【講演者】

    田中 悠路 氏

    クラウドエース株式会社
    データ活用コンサルタント
    田中 悠路 氏

    データ活用コンサルタントとして Looker のプリセールスを行っています。前職ではシステム責任者としてDWHとBIツールの導入と活用を推進してきたため、実用的なダッシュボードの提案・作成の経験を持っています。趣味はカレーとフリスビーです。

  4. 【Theater Session】14:2014:35

    Coming soon

  5. 【Theater Session】15:2515:40

    生成AIとBI ~Looker が実現する新たなデータ体験~

    AI + BIというキャッチーな語感の組み合わせは昔からありました。この2つはいつかより密接なものになると思われていた方も多いと思います。今年、生成AIによってそれが一気に発展しました。これからのAI + BIのあり方の例である、GenAI x Lookerという新たなデータ体験についてご紹介します。

    【講演者】

    今井 寿康 氏

    グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
    Solution Partner Development Manager, Data & AI
    今井 寿康 氏

    ソニーでEC・直営店舗の企画運営と、オムニチャネルでのCRM / MA 活用 / カスタマー ジャーニー戦略を担当し、経営企画として社内数千人規模の BI 導入・活用を推進。その後、BigQuery , Looker が実現できる世界観に心動かされ、Google Cloud に JOINしている。

  6. 【Theater Session】15:5016:20

    Coming soon

EXPO Theater A /EXPO Theater B

  1. 【Networking Party】18:4020:10

    01最後のコンテンツとして、Networking Partyを開催いたします!
    イベントにお申し込みいただいた方であれば、どなたでもご入場いただけます。軽食やお飲み物をご用意しておりますので、ぜひ他の参加者との交流をお楽しみください。パーティでは、今年一年のユーザー会を振り返ると共にユーザー会特別コンテンツもお届けします。
    さらに日頃からTROCCO®︎をご利用いただき、ユーザー会を盛り上げてくださる方々の功績を称える「ユーザーアワード」授賞式も行います。ユーザー会に初めて参加される方も、日頃からご参加いただいている方も、是非データ活用について語り合う場としてご参加ください!

開催概要

overview

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開催日 2024年12月10日(火)10:00-20:10(9:30受付開始) Googleカレンダーに追加
会場 東京ミッドタウン・ホール
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-2 ミッドタウン・イーストB1F
都営大江戸線「六本木駅」8番出口より直結
東京メトロ日比谷線「六本木駅」より地下通路にて直結
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」3番出口より徒歩約3分
定員 50名
※お申込みは事前申込制とさせて頂きます。なお定員になり次第お申込み締切となります。また、同業他社さまからのお申し込みはご遠慮頂いております。
申込み締切 2024年12月6日(金) 09:00
※申込み締切日時を過ぎてからのお申込みはご遠慮いただいております。ご了承ください。
参加費 無料 (※事前登録制)
主催 株式会社primeNumber
協力 株式会社宣伝会議
お問い合わせ zeroONE事務局
TEL:03-3475-3010
Mail:zero_one@event-primenumber.com
受付時間:平日10:00~18:00(土日祝日は除く)

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  • 参加希望者多数の場合は抽選とさせていただきます。
  • プログラム内容、スケジュール、講演者はやむをえない事情で予告なく変更する場合がございます。
    あらかじめご了承ください。
  • 本セミナーは、学生やフリーランス、 主催者・講演者の競合関係等にあたると判断した方の参加をお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • 講演者ならびに参加者に対する一方的なセールス活動はご遠慮ください。
    セールス活動があった場合、以降の弊社セミナーではご参加をお断りいたします。
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