GREEN CHALLENGE 2050
セブン&アイグループでは、
セブン&アイグループのGREEN CHALLENGE 2050
CO₂排出量削減
LED照明や太陽光発電パネル、省エネ性の高い設備の導入による省エネ・再生可能エネルギーなどの活用で、さらなるCO₂排出量の削減に努めていきます。
グループの店舗運営にともなう排出量(2013年度比)
2030年目標
50%削減
2050年の目指す姿
排出量実質ゼロ
取り組み例:太陽光発電所からの電力調達
北陸電力グループとのパートナーシップにより、2022年春から、店舗から離れた別の場所にある太陽光設備から送配電線を介して北陸地域のセブン‐イレブン約300店舗に対して再生可能エネルギーの電力供給を行っています。
プラスチック対策
プラスチックごみによる海の汚染が大きな問題となっています。レジ袋やプラスチック製容器など、1回の使用で捨てられるプラスチックの削減に努めていきます。
プラスチック製レジ袋の使用量
2030年目標
使用量ゼロ
紙などの持続可能な天然素材に
オリジナル商品
(セブンプレミアムを含む)で使用する容器は、
環境配慮型素材
(バイオマス・生分解性・リサイクル素材・紙など)を使用。
(バイオマス・生分解性・リサイクル素材・紙など)を使用。
2030年目標
50%
2050年の目指す姿
100%
取り組み例:環境にやさしい包装・容器に変更
2020年より、チルド弁当の一部商品の容器を紙製に変更しています。また、チルド飲料の一部商品で「シュリンクフィルム」の使用を取りやめ、サンドイッチのパッケージに紙素材を組み合わせるなど、プラスチックの削減に取り組んでいます。
食品ロス・食品リサイクル対策
まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」への関心が高まっています。この食品ロスを減らすため、食品廃棄物の削減・リサイクルをさらに推進していきます。
食品廃棄物量の削減
発生原単位
(売上百万円あたりの発生量・2013年度対比)
(売上百万円あたりの発生量・2013年度対比)
2030年目標
50%削減
2050年の目指す姿
75%削減
食品廃棄物のリサイクル率
2030年目標
70%
2050年の目指す姿
100%
取り組み例:店頭値下げ「エコだ値」
おにぎりやお弁当等のフレッシュフードを対象とした、販売期限が近い商品の店頭での値下げ販売(エコだ値)を通し、食品ロスの削減につなげてまいります。
持続可能な調達
お客様に安全・安心・便利で環境にも配慮した商品を提供するために、持続可能性が担保された食品原材料の使用を増やしていきます。
オリジナル商品(セブンプレミアムを含む)で使用する食品原材料は、持続可能性が担保された原材料を使用。
2030年目標
50%
2050年の目指す姿
100%
取り組み例:サステナブルな原材料の使用
水産資源と環境に配慮した漁業で獲られた天然の水産物である「MSC認証」などを原材料に採用しています。