女性総合大学「聖徳大学」の教育力 - 聖徳大学・聖徳大学短期大学部 - 東京聖徳学園

女性総合大学「聖徳大学」で輝くワタシになる。

すべての学部・学科がワンキャンパスに集う!

学問領域を超えて
多様な価値観にふれる
“学び合いの場”

松戸駅から徒歩5分のキャンパスに、すべての学部・学科が集う「女性総合大学」だからこそ得られる、学問領域を超える学び。異なる志を持つ学生同士とも学び合い、多様な価値観と人間性が培われます。

駅から近くて便利!

バス不要の快適通学!松戸駅から徒歩5分。松戸駅は多方面からのアクセスが抜群です。

聖徳大学の学び

忘れられない先生がいる。忘れられない先生になる。

フィールド実習で養う
公認心理師カリキュラム。

ソーシャルワークの視点を備えた
養護教諭に。

日本一楽しく学ぶ文学部に
「国際文化コミュニケーションコース」
誕生!

美味しさを追求できる
管理栄養士になる。

環太平洋一の医療を実現する
ハワイ大学でのシミュレーション看護研修。

よろこびとたのしさを伝える
音楽の先生に。

聖徳大学短期大学部の学び

子どもを笑顔にする科学。

「好き」から学べる
総合文化学科。

女性が学ぶ大学だからこそ得られる安心の学び

リーダーは常に女性

キャンパスライフを彩るさまざまなイベントを通して、リーダーシップを発揮する機会に恵まれることで成長が加速します。自身が主体となって積極的に活動した成果は、就職活動はもちろん、その後の人生においても大いに役立つはずです。

学びの質を高める
少人数教育

クラス担任制の少人数教育で、教員との対話、学生同士の対話を通して
互いに個性を認め合い、意見交換しながら協働する、主体的な学びを重視しています。
女性教員が多く、教員と学生の距離が近いことも学生に人気です。

女性教員の比率(学生数3000人以上)第2位 ※朝日新聞出版「大学ランキング2024」より
教員1人あたり学生数(少ない)第7位 ※朝日新聞出版「大学ランキング2024」より

卒業生インタビュー

先生方の手厚いご指導と
仲間との心のふれあいがもたらした
充実の4年間

高校3年生の時、聖徳大学附属小学校でのボランティアをきっかけに、小学校教諭を目指すことにしました。印象的だったのは、2年次から3年次にかけて受けた「指導法」の授業です。グループの仲間と話し合いながら模擬授業を作り上げる体験はとても貴重でした。教員採用試験に向けてはオンラインで、先生には面接練習や論作文の添削をしていただき、友だちとは勉強したり励まし合ったりしました。先生方の手厚いご指導があり、学生もどんどん本気度が増していき、それが教員採用試験の高い合格率に結びついていると感じます。また、4年間一緒に乗り越えてきた仲間たちは、卒業後も心の支えであり、一生ものです。「私の大学生活は充実していました」と自信をもって言えます。

埼玉県八潮市立潮止小学校児童学部 児童学科※ 小学校教員養成コース[2021年卒業]

先生方や仲間と学んだ経験が
着実に今の力になっています。

看護学部はグループワークが多く、苦手意識があった「自分の意見を話すこと」ができるようになりました。また、仲間の異なる意見を傾聴することで視野が広がりました。この経験が、今の職場で先輩方や多職種の方々とのコミュニケーションに活かされています。
在学中から、がんという疾患に興味があり、国立がん研究センター中央病院を選びました。治験を扱う病棟に勤務しているので、未来のがん治療の開発に関われているやりがいと難しさを感じながら仕事をしています。看護師を目指すなかで、壁にぶつかることもあると思いますが、聖徳大学は先生方や仲間がすぐに手を差し伸べてくれます。努力は実を結びます。がんばってください。

国立がん研究センター中央病院看護学部 看護学科[2021年卒業]

圧倒的な就職率を
実現する教育力

全国に広がる教員採用実績

過去5年の教員採用試験
2次試験合格者数(現役生のみ)

《地区別》合格者数

地区 地区
東京都 60 福島県 2
千葉県・千葉市 52 栃木県 2
埼玉県 25 神奈川県 3
茨城県 13 新潟県 3
北海道 3 新潟市 1
岩手県 1 山梨県 1
宮城県 1 高知県 1
仙台市 1 沖縄県 1

※2019-2023卒実績

《年度/種別》合格者数

小学校 中学校・
高等学校
養護教諭 特別支援学校
2023卒 34 5 3 3 45
2022卒 20 1 1 0 22
2021卒 25 2 1 1 29
2020卒 26 4 1 1 32
2019卒 30 5 2 5 42

※2019-2023卒実績

聖徳だからできる成長が加速する学び1聖徳教養教育

SDGs、AI、現代的課題など
複数の学問領域を学際的に学ぶ

「学際的問題解決力」と「確かな人間性」を育み、
多様化、グローバル化、持続可能な社会の発展といった現代課題に向き合う力を養います。

揺るぎない知の基盤を形成する教養教育
~SEITOKUくさび型教育~

聖徳だからできる成長が加速する学び2Field Linkage®

「新しい価値を創造する」学際的なプログラム

多様な知性が響きあう Field Linkage®

フィールドとは、未来の実践の場です。
学部・学科を超えた学際的な学びや、社会との連携によるプログラムを始動。
多職種・多面的・多角的な視点や問題解決能力を養い新たな価値を創造する力を育みます。

学部・学科がつながる

社会とつながる

学部・学科の連携による学びのプログラム

人間栄養学部の場合x看護学科

チーム医療の一員として
共に栄養食事指導を学ぶ

看護学部とのField Linkage®
「多職種連携シミュレーション」

入院患者の症例について模擬カルテをもとに、管理栄養士、看護師の視点から課題を考え、カンファレンスを通して患者さんの治療目標と治療計画を立案。最後に発表とディスカッションを行い、臨床栄養管理の実践力を身につける。

児童学科の場合x看護学科

子どもを社会で支える
児童福祉を学ぶ

社会福祉学科とのField Linkage®
「教育現場における多職種協働」

特別支援学級児童の通常学級における交流学習場面の事例検討を通して、「インクルーシブ教育の在り方」「児童の心身のケア」「福祉的サポートの専門家との連携」「保護者への支援」などを学び、多職種連携・多職種協働の在り方を学ぶ。

※2022年4月より教育学部に改組しました。

社会との連携による学びのプログラム

総合文化学科x地域・社会(企業、行政等)

松戸市の特産品でレシピ開発

総合文化学科と地域・社会による連携
「社会貢献の理論と実践、
地域貢献活動の実践」

松戸市の特産品を使用して、レシピ開発と情報発信を行い、特産品を広く知ってもらうことを目的に、農家や観光協会と連携し、製菓・フードの名品作りを実践。特産品調査やレシピ立案から試作とレシピ作りまで、実践内容を小冊子や新聞記事にまとめ、発表会で報告しました。

聖徳だからできる成長が加速する学び3Business Field Linkage®

「自分らしい」
リーダーシップが身につく!

BFLが目指すのは、新しい時代に活躍できるリーダーの育成です。ここでいうリーダーとは、地位や立場としてのことではありません。仲間を尊重しながら、同じ目標や課題解決に向けて前向きに取り組むことができる人のことです。
BFLでは社会で活躍している女性リーダーや経営者から直接、ビジネスの現場で求められるリーダーシップについて学ぶことができます。

●「Business Field Linkage®」(BFL)とは

高度な専門的学びを実社会(ビジネス社会)と結び付け主体的に活躍していくための実践的能力を身につけるプログラム

ビジネスの
最前線を実践的に学べる!

BFLでは、IT系や商社、サービス、流通業界などの企業で活躍している女性リーダーや経営者から、経営やリーダーシップなどビジネスの最前線を直接学ぶことができます。
BFLの講師は各分野のスペシャリストが務めますが、すべての授業で、どのような専門分野でも求められる知識やスキルを分かりやすく学べる工夫がなされています。すぐに使える実践的な学びが、BFLの魅力です。

●Business Field Linkage®の特長

将来の自分をイメージしながら
学習・進路選択ができる!

大学で身につけた専門的な知識やスキルを、将来どのように活かして、自分が活躍できるか?
BFLの授業を通して実社会で働くことについて考えを深めることで、将来、自分がビジネスの現場で活躍する姿をイメージしながら学び、進路を選択できるようになります。世の中についてこれまでとは違った視点から学ぶことで、進路選択の幅がより広くなることは、BFLを受講する大きなメリットです。

●新時代の女性リーダーとして活躍できる仕事

専門分野以外の学びを
就職活動でアピールできる!

BFLは5つの副専攻※から自分のキャリアプランに基づいた科目を体系的に学びます。たとえば将来、教職に携わりたいなら「どんな強みを持った先生になりたいのか」など、自分の目標に合わせて副専攻を選ぶことができます。
20単位を修得すると修了証書も授与され、就職活動の時に、専門分野以外でも幅広く学んできたことを第2の強みとしてアピールできるようになります。

●自分の学びを主体的に計画的にデザインできる5つの副専攻

協働の学びで
チームワーク力が身につく!

BFLの講師はビジネスの最前線で活躍する各分野のスペシャリストやトップリーダー。自身の実体験をもとに、実社会で役に立つ最新の知識や情報を分かりやすく伝えます。
質疑応答やグループワーク、プレゼンテーションなど、授業を通して活発に意見交換することもBFLの特長のひとつ。受講生同士が協働しながら学びを深めることで、課題解決力やチームワーク力を育みます。

聖徳だからできる成長が加速する学び4国際基準の教育

海外研修(大学2年次または3年次)

聖徳教育Ⅱとして、今回29回目を迎えた児童学科ヨーロッパ研修旅行をはじめとして、諸外国の教育、文化、生活を実際に見学・体験し、直接肌で感じることによって、これまで学んだ机上での理論や専門知識の理解がさらに深まり、視野が広がって、大きな成長に繋がるプログラムです。
COVID-19感染拡大に伴い、全学的に学外における研修の実施を2年間見合わせてきましたが、これまでの先輩達が続けてきた経験を受け継ぎ、安全に十分配慮した研修旅行を実施しています。

聖徳だからできる成長が加速する学び5感性を磨く本物教育

豊かな心を養っていくためには、人間の心の成長にあわせ、長い年月をかけなければなりません。幼稚園から大学まで一貫した教育の中ではじめて、穏やかで和みがあり、心が素直な、社会人としてふさわしい人間性を高めることができるのです。そこで聖徳学園が大切にしているのが、日々の学園生活の中で本物の芸術にふれられる機会とその環境づくりです。

美術家・利根山光人先生をはじめとする芸術作品の数々

「聖徳学園は壁画の園」といわれるように、幼稚園から大学まで利根山光人先生の作品を中心とした多様な芸術作品を学校環境の一部として取り入れています。校舎や建物など学校全体を大きなギャラリーととらえ、玄関ホールや、食堂、体育館、校舎の外壁といったさまざまな場所に、ダイナミックで彩りも鮮やかな本物の芸術作品をちりばめています。
幼稚園や小学校には子どもたちに夢と希望を与え、見ているだけで楽しくなるような作品を。中学・高校には思春期を迎えた女子の複雑な気持ちや力強い情熱を具現化した作品を。そして大学キャンパス内には無限の可能性を感じさせる作品を制作し、その壁画数は40にも及びます。
壁画はふれたい時にいつでもふれることができ、毎日の学園生活を送る中で、芸術に対する親しみやその芸術作品の持つ創造性とテーマなどを自然と感じとる感性を磨くことができます。
日常の中に本物の芸術をとけこませることで、自ずと感性や芸術性、創造性を高め、さらには包容力やゆとりなどの人間性を高めていくことにもつながります。学園の施設全体がひとつの芸術的空間となり、情操教育の場となっています。

学内で開催されるシリーズコンサート

厳選された国内外の様々な芸術を鑑賞し、一流の表現や本物の美しさを味わえるプライベートコンサート。多様な価値観を理解できる人間性が培われます。
小学生から大学生までの学園生を対象とし、心の成長にあわせたプログラムを編成しています。無理なく音楽芸術に親しめるように、初等教育では少年少女合唱団などを中心とした曲目からはじまり、中等教育ではワルツやポルカなどクラシックでも比較的聴きやすい曲目としています。高等教育では人間性をより伸ばすことができ専門分野とも関連が深い曲目としています。
小学校から大学までの16年間一貫教育の中で、自らの人生を豊かにする「心」を養っていきます。

聖徳だからできる成長が加速する学び6品格を高める礼法教育

豊かな心を養っていくためには、人間の心の成長にあわせ、長い年月をかけなければなりません。幼稚園から大学まで一貫した教育の中ではじめて、穏やかで和みがあり、心が素直な、母親として、社会人としてふさわしい人間性を高めることができるのです。そこで聖徳学園が大切にしているのが、日々の学園生活の中で本物の芸術にふれられる機会とその環境づくりです。

心の成長にあわせ、一貫して学べる礼法

「和」の精神の中心となる{礼}を学ぶ「礼法教育」は、聖徳の教育の柱の一つ。人と人とのコミュニケーションを円滑にする第一歩は「相手のことを大切にする心遣い」であり、その「心」を「形」として表現したのが「礼法」です。
礼法には挨拶の仕方、食事の仕方、歩き方などといった「形」がありますが、相手を思う心、慎みの心、助け合う心といった「心」があってはじめて、美しい「形」となります。
ゆとりある一貫教育の中で、礼法の源流である小笠原流礼法をとおして、社会で活躍するにふさわしい人間としての「心」と「形」を丁寧に身に付けていきます。

小笠原流礼法

礼法の基本は「心」と「形」に集約されます。この「心」と「形」を体系づけ、室町時代から現代まで脈々と伝承されてきたのが小笠原流礼法です。聖徳学園の「和」の理念が小笠原流礼法に通ずることから、小笠原流礼法宗家・小笠原敬承斎先生の指導のもとに礼法教育を行っています。

聖徳大学・聖徳大学短期大学部の1号館にそって、日本を代表する本格的な数奇屋づくりによる茶室「和香庵」と作法室「楽修軒」からなる「聖徳堂」を設けています。
一歩足を中に踏み入れると、千利休が確立した茶道の世界を体感できるつくりになっており、いずれの施設名も茶道裏千家第十五代家元の鵬雲斎千宗室大宗匠が命名しています。クラブ活動の場としても活用されており、「形」と「心」の美しさを極めています。

就職・キャリア

学生一人ひとりが
その先のキャリアに挑戦する