MENU
2023年11月13日、生命保険協会、日本損害保険協会、生命保険文化センターは、保険分野における金融リテラシー向上に協働して取り組むことを定めた「保険教育に関する包括連携協定」を締結しました。
本協定に基づき、次に掲げる事項について連携し協力します。
生命保険協会では、生命保険文化センターと連携して、小学生から高齢者まで幅広い年代の皆さまに、生命保険や生活設計などについてご理解いただくための取組みを推進しています。
全世代対応型パッケージ
対象者・提供団体で絞り込む
すべてクリア
まんが「みんなを支える生命保険~生き方と自助のひみつ」
中学校における学習の導入として、小学生が事情の重要性について学べるよう、貯蓄や保険なども組み合わせて自ら備えていくことが大切であること等を分かり易く説明しています。
生命保険協会
『社会における企業の役割と責任』保険会社って何をしているの?
中学生が社会科(公民的分野)において「私たちと経済」を学ぶ際に社会保障の意義や保険の役割について理解を深めることができる教材です。
中学生作文コンクールについて
文部科学省・金融庁・全日本中学校長会の後援、生命保険協会の協賛をいただき、 1963年より 「わたしたちのくらしと生命保険」を課題に作文コンクールを実施しています。
生命保険文化センター
中学生作文コンクール作文を書く素材のヒント(生徒用資料)
作文を書き始めるための情報収集の方法や作文の材料を整理できるワークシートです。気軽に書き込んで、切り取って使うこともできます。
中学生作文コンクールサポート動画
人生においてリスクに備えることの重要性や、多くの中学生の皆さんはまだよくわからない生命保険に関する内容が学べる各種サポート動画を公開しています。
マンガ「生命保険って何だろう?」
生命保険の役割とその仕組みをマンガでわかりやすく解説した中学生向け副読本です。冊子の後半は、「中学生作文コンクール」のご案内となっており、作文を書くためのヒントや上手に書くためのコツを紹介しています。
50分授業セット「リスクに備える」(中学校家庭科等向け)
「足の骨折で入院した場合」の事例やクイズを通して、不測の事態に備える必要性や、備える方法(社会保険、預貯金、生命保険等)について学ぶことができます。家庭科や総合的な学習の時間等、科目を限定せず、全学年に幅広く利用が可能です。
50分授業セット「「人生100年時代」に必要な備えとは?」(中学校社会科向け)
教材のタイトルにある「人生100年時代」を切り口に、少子高齢社会における社会保障制度のあり方やリスクから自分の身を守る手段としての「社会保険」や「民間保険」等といった、「自助・共助・公助」について理解することができます。
50分授業セット「「成年」になるということ」(中学校・高校全科目共通)
成年年齢引き下げにより可能となる契約を切り口に、クレジットカードといったキャッシュレス等、お金を使う際の収入と支出のバランスや生活におけるリスク管理、契約に関わるトラブルやクーリングオフといった対処策等について学ぶことができます。
アニメーション「生命保子の未来の授業」
「秘密結社 鷹の爪団」の原作者であるFROGMAN氏が監督・脚本・キャラクターデザインを行い、オリジナルキャラクターがリスクに対する保険の仕組みという一見難しい内容を面白く説明することで、幅広い世代の方が楽しみながら学べる内容となっています。
「社会保障制度と保険のキホンについて学ぼう!」
高校生が公民科において社会保障を学ぶ際に、「保険」の仕組みや自助・共助・公助の考え方(民間保険の役割を含む)についても併せて学ぶことができる教材です。
ビジネスコンテストへの協賛
2019年度より、(株)マイナビが運営するビジネスコンテストに協賛し、若年層と生命保険業界の接点を増やす取組みを行っています。また、独自の取組みとして、当会の代表チームから会員各社の代表者向けの「ビジネスコンテスト発表会」も実施しています。
50分授業セット「生活設計とリスクへの備え」(高校家庭科向け)
将来のライフイベント(結婚や教育等)でかかるお金をクイズ形式で考えるとともに、身の回りのリスクに備える方法として、社会保険や預貯金・民間保険について学ぶことができます。
50分授業セット「事例から考えるリスクマネジメント」(高校家庭科向け)
イラストを使った事例を用いて、実際にリスクが起きた場面を想像しながら、どんな備えが必要か自らの考えをまとめ、身の回りのリスクに備える方法として、社会保険や預貯金・民間保険について学ぶことができます。
50分授業セット「自助・共助・公助について考えよう」(高校公民科向け)
少子高齢化の現状を理解するとともに、「自助・共助・公助」の適切な組み合わせについて自らの考えをまとめることにより、社会保険や自助の一手段である預貯金や民間保険について、理解を深めることができます。
生徒用ワークブック「君とみらいとライフプラン」
ライフプラン表とシールを付属しており、学んだ内容を活かしてライフプラン表が作成できます。高校家庭科「家庭基礎」の教科書に沿った内容となっていますが、「家庭総合」や「社会科」、「進路指導」などでも活用いただけます。
生命保険実学連続講座
全国各地の大学において、社会保障や生命保険に関する理解を深めるため、年金、医療、保険等の公的・私的保障の仕組みや生命保険の意義等を学ぶ連続講座を実施しています。
生活設計とリスク管理
「生活設計」とともに、「リスク管理」の手段である公的保障と企業保障の補完的役割を果たす私的保障の一手段として、預貯金や民間保険について、理解を深めることができます。
冊子「今だから聞きたい!生命保険 便利帳」
高齢者に安心して保険にご加入・ご継続いただける環境作りの一環として、保険の加入から受取りに至るまでのあらゆる場面に関する情報や留意点をまとめた情報冊子です。
金融リテラシーが身につくショートムービー「ライフプランのいろいろ」
若手社員が自分の「給与明細」をきっかけに、「ライフプラン」「資産形成」「保険」を切り口として人生100年時代に必要な知識に気づいていくストーリー!!
認知症対策に関する情報冊子「生命保険契約者のみなさまへ 家族と備える認知症」
認知症となった場合、生命保険の手続きにおいて、ご本人だけでなくご家族にも不便が生じることがあります。本冊子は、認知症に対してご家族の間でどのように備えられるのか、また、認知症に備えるにあたって活用できる制度・仕組み等についてまとめています。
アニメWEB動画「生きる。」
波乱に満ちた戦国時代を舞台に生きる主人公が金融リテラシーという武器や防具を手に入れながら、自分らしい人生を見つけていく物語となっています。
消費者向け出版物(小冊子)
生活設計、生命保険、年金等に関する最新の情報を、各種小冊子を通じて提供しています。〈小冊子の種類〉・ほけんのキホン・遺族保障ガイド・ねんきんガイド・医療保障ガイド・介護保障ガイド・知っておきたい 生命保険と税金の知識・ライフプラン情報ブック・定年Go!
生命保険契約等に関する啓発動画
生命保険契約等に関する啓発動画を当センター YouTube公式チャンネルにて公開しています。〈主な動画タイトル〉・入院給付金が受け取れない!?~よくある相談事例から~・生命保険はどうやって見直すの?~ 保障を増やす・減らす~、~契約を転換する~・保障ニーズの明確化~生命保険を契約する際に確認すること~・生命保険を契約する際の留意点~申込から契約成立までの流れ、クーリングオフ等~
高等学校保険教育用 教員向けモデル授業・解説動画!」
高校生が公民科で社会保障制度を学ぶことができる教材「社会保障制度と保険のキホンについて学ぼう!」を使った授業作りの参考として作成した教員向け動画です。
教員対象夏季セミナー
中学校、高校の教育現場でご活躍の先生方に「生活設計とリスク管理」「社会保障制度」「民間保険」について知識と理解を深めていただくことを目的に、家庭科向け・社会科・公民科向けにセミナーを開催しています。当日は大学教員による基調講演および家庭科、社会科・公民科教員による授業実践報告などを行います。ハイブリッド開催となっておりますので、全国どこからでも参加可能です。
講師派遣
中学から大学までの生徒・学生を対象に、生活設計・生活保障に関する基礎知識を伝えることを目的に、当センター職員を講師として派遣しています。また社会人向けには、全国各地の消費者行政機関や企業・官公庁等からの要請に応じて、生命保険の適切な利用方法や生活設計、年金・医療等をテーマとした学習会・研修会等へ講師派遣を実施しています。その他、教員による研修会や消費生活相談員による自主勉強会等にも講師派遣を実施しています。