支援制度 | 佐久大学

支援制度

充実した学修に欠かせないのが、心身の健康と学びの支援。日々の安心・安全を守るため、そして学修・資格取得のサポートのために、学生の自主性も重んじた様々な支援制度を設けています。

相談窓口

身体も、心も。様々な支援体制があります

  • ●学生総合支援センター事務室『STIC』 Student Integrated Center(2号館1階)
  • 学生総合支援センター事務室は2023年度に開設され、学生の皆さんが学修生活のなかで経験する困難や問題の解決に向けた支援強化、ならびにキャリア開発の支援を行っています。また、『STIC』は、学生生活を送るうえでの心配や困りごとに対してワンストップで相談を受け止める窓口です。内容によっては、さらに専門の部署や学外の専門機関と連携しながら支援を進めてまいります。
    まずは、お気軽に受付カウンターへお越しください。相談は、メールでも受け付けています。

    【主な支援内容】 学修支援、学生生活支援、キャリア開発支援、心身の健康支援、障害学生支援 他
    ○教務係
    履修・試験・成績・実習・ICT支援(メール・manaba等)に関することなど
    ○学生係
    授業料減免・奨学金・課外活動・通学・下宿・進路・就職支援・インターンシップ・アルバイト・ハラスメント・DV等に関する相談に関すること等
    障害学生支援に関すること(詳しくはこちら

  • ●カウンセリングルーム(2号館2階)
  • 学生のさまざまな悩みや不安、困りごとの相談に、専門のカウンセラーが親身に対応します。直接訪問するか、メール又は学生係窓口での申込みができます。

  • ●保健室(2号館2階)
  • ケガや急病の応急処置や、健康相談、保健指導などを行い、学生を健康面からサポートします。

グループチューター制度

教員や先輩に気軽に相談できる環境です

複数の教員と1~4年次生の学生がグループを作り交流しています。学業・実習をはじめ学生生活全般について相談することができます。

学修支援環境 学び場(MANABIBA)

「書く力」「計算力」をよりサポート。

「書く力」「計算力」をサポートします。
「レポートをもっとうまく書きたい」「計算問題が得意になりたい」という学生は、普段の授業に加えて教員から個別指導を受けられます。予約は学生係窓口までどうぞ。

  • 書く力のコース: レポートや実習記録が得意になり、考える力や発言力も高まります。
  • 計算力のコース: 点滴の薬滴数、薬剤の希釈濃度など国家試験必須問題も解けるように。

学生生活のためのプログラム

安全安心な学生生活を送るために、様々な講座を開催しています

  • 「18歳から大人」:佐久市消費生活センター
     成人年齢の引き下げに伴い、成人としての自覚を促す
  • アルバイトの注意点:小諸労働基準監督署
     アルバイトであっても労働者としての権利と義務があることを認識する
  • デートDV防止セミナー
     DV(ドメスティックバイオレンス)に関する知識を身につけて、自分や身近な人を守れるようになる
  • 交通安全講話/生活安全講話:佐久警察署
     交通事故、SNSの使い方、ストーカー被害、護身術などについて学び、トラブルを回避できるようになる
  • 保健指導
     健康診断書の見方を学び、自分の健康を管理できるようになる
  • 年金講座:小諸年金事務所
     20歳から納付義務が発生する国民年金について学び、学生納付特例について知る

キャリア開発支援プログラム

1年次からキャリア開発支援プログラムを実施

社会人として求められる知識やマナーを1年次から段階的に身につけていくようにプログラムを実施しています。3年次からは就職活動に向けて、履歴書の書き方・面接の受け方など、より具体的な講座を開催し、学生を支援します。

年次 目標 内容
1年 「コミュニケーション力UP講座」
「自分を大切にしよう! 」
・基本的なコミュニケーションを身につける
・自己肯定感・自尊感情を高める方法を学ぶ
2年 「実習前マナー講座」
「考えてみよう自分の将来」
・病院等で必要なマナー・コミュニケーションを身につけて実習に臨む
・自分の将来像を明文化することでイメージを具体化する
3年 「先輩に聴く」

「就活スタートアップ講座」
「就職活動マナー講座」
「就職活動対策講座①」
「就職活動対策講座②」

・卒業生が講師となり、実習や国家試験対策などの体験談をじかに聞くことができ、自信の活動に生かすことができる

・就職活動に対する準備を段階的に整える

4年 「麻薬・向精神薬取締法等研修会」
「新社会人ワーキングセミナー」
「租税教室」
「看護専門職としてのあり方」
・卒業に向けて看護職として社会人として必要な知識を身につける

国家試験対策プログラム

1年次から模試の受験を義務付け、学生を合格へと導くプログラム

看護師・保健師になるために必ず通過しなければならない関門が国家試験です。佐久大学では「みんなで合格」を合言葉に各学年で学んだ知識をもとに段階的に国家試験対策を展開しています。チューターグループ活動を通じて先輩からのアドバイスを参考に取り組んでいきます。

年次 内容
1年 3月 春休み課題
 人体の構造と機能
 基礎看護学
 計算問題
2年 3月 春休み課題
 人体の構造と機能
 疾病と治療
3年 2月 看護師必修問題模試
4年 4月 国家試験ガイダンス
5月 GW課題:必修問題 /見直しフォロー
6月 看護師全国公開模試/見直しフォロー
7月 看護師全国公開模試/見直しフォロー
保健師全国公開模試
8月 夏休み課題:状況設定問題 /見直しフォロー
9月 保健師対策講座
10月 看護師全国公開模試/見直しフォロー
11月 看護師全国公開模試/見直しフォロー
保健師全国公開模試
保健師対策講座
12月 看護師全国公開模試/見直しフォロー
保健師対策講座
1月 看護師全国公開模試/見直しフォロー
保健師全国公開模試
保健師対策講座
2月 激励会
国家試験
3月 合格発表