役に立つかは別として

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頭の中にあるゴチャゴチャを出しとけばスッキリするかも

実用一点張りのハンドウォーマー再び

もう3月末なのに今頃何やってんだ?って感じなんだけど、ここ数日ハンドウォーマーを立て続けに編んでいた。

なんでかと言うと、2年前にたくさん編んだハンドウォーマーの1つが擦れて破れそうになり、捨てたから。

ちなみに2年前に編んだハンドウォーマーたちは以下。

その1:ベルンド・ケストラーさんのミトン

ちょっとモコモコしてるのと、指の部分が長めなのもあって、毎日常にはめているハンドウォーマーとしてはあんまり実用的ではなかった。でも、出かける時にしていると人から褒められることがとても多かった。フィット感も良いし、実用的でないこと以外はとても良いハンドウォーマーだと思う。

その2:編み込みハンドウォーマー

モコモコしてないけど、毛糸は実質二重になってるから、とても暖かい。編み終わった後は、親指が手のひらの上にまっすぐ付いてる形だから横に広げにくくて実用的ではないのではないかと思ってたけど、しばらくしていたら手に馴染んできてあまり気にならなくなった。そして可愛い。

その3:実用一点張りのハンドウォーマー

見た目はあんまり可愛くないんだけど、これがダントツで実用的だった。モコモコしてないし、手にピッタリフィットしてるし、親指も自然な形だし。

手編みのものを使うようになる前は、ヤヨイのハンドウォーマーを愛用してたんだけど、

これに匹敵するくらい実用的だった。綿でできてるヤヨイより断然暖かいし*1

でも、ヤヨイのハンドウォーマー同様、毎日使い倒してると、やっぱり親指と人差し指の間が擦れてしまう*2

それで、だったら日常的に使うハンドウォーマーは100均のアクリル毛糸でいいんじゃね?と思うに至った。簡単に編めるんだから、100均の毛糸でたくさん編んで消耗品と割り切ればいいんでは?と。

……てことで、ここ数日で編んだのは以下。編み図はすべて上の実用一点張りハンドウォーマーと同じ。

その1:レッドミックス(という名前の色)

段染めだと楽しいんじゃないかなと思ってダイソーで買った最初の糸。1玉60gで20gくらい余った。

その2:ドイツの街明かり(という名前の色)

こっちは家にあったダイソーの極細のソックヤーン?で、ラベルで見る限り、段染めがちょっとビミョーで可愛くないんだけど、2本取りにして編んだらそれほど悪くない感じに模様が出た。しかも、色合わせとかしないで普通に編み進めただけで左右が偶然似たような模様になった。スゴイ笑。更に、極細を2本取りにしてあるから、細い糸1本で編んだ時よりふっくら柔らかく仕上がっていて、その分暖かさも1つ上になった。
1玉80gで、45g余ったから、編もうと思ったらもう1組編めそう。

その3:サバンナ(という名前の色)

レッドミックスの色違いでも編むかな…と思って、ダイソーでもう1玉買ったんだけど、レッドミックスとはちょっと違う段染めだったようで、模様がイマイチな感じになってしまった。なぜかこっちは1玉50gしかなかったし。

でもとにかく、3組も編んだ。

自分の手にピッタリフィットしてて自分の用途にバッチリ合ってるし、市販のものより手首が長くて暖かいし、破れても捨てるのが全然惜しくないハンドウォーマーが3組もあるのは嬉しい。

 

 

*1:その分、毛玉はできる。でも仕方ない。

*2:とは言え、ヤヨイは1シーズンで大体ダメになってたけど、この実用一点張りの毛糸のハンドウォーマーは2シーズンもった。