手足口病の感染増加 埼玉県内、1医療機関当たり21・75人 警報の基準を大幅に超える 乳幼児が集団生活している保育施設、幼稚園で集団感染起こりやすい 「必ず手洗いを」と呼びかけ|埼玉新聞|埼玉の最新ニュース・スポーツ・地域の話題

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手足口病の感染増加 埼玉県内、1医療機関当たり21・75人 警報の基準を大幅に超える 乳幼児が集団生活している保育施設、幼稚園で集団感染起こりやすい 「必ず手洗いを」と呼びかけ

  • 手足口病に感染した子どもの足

    手足口病に感染した子どもの足

  • 【役所】埼玉県庁=埼玉県さいたま市浦和区高砂

    埼玉県庁=埼玉県さいたま市浦和区高砂

  • 手足口病に感染した子どもの足
  • 【役所】埼玉県庁=埼玉県さいたま市浦和区高砂

 手足や口の粘膜に発疹ができ、乳幼児を中心に流行する手足口病の感染者数が過去10年で最多のペースで増加している。国立感染症研究所によると、1~7日に全国の定点医療機関から報告された感染者数(速報値)は3万5960人。1医療機関当たり11・46人で、全国38都府県で警報の発令基準を超えている。埼玉県内でも大幅に増えており、県は注意を呼びかけている。

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