2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧 - ならずものになろう

ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

復刊投票チャレンジ

定期的に復刊投票を呼びかけていますが、今回もその本です。 レトリック式作文練習法―古代ローマの少年はどのようにして文章の書き方を学んだか (21世紀型授業づくり) 作者:秀信, 香西,香緒里, 中嶋 明治図書出版 Amazon 恐ろしい中古価格なんですよね、これ…

2300日連続更新です!

十月の終わりと共に2300日連続更新です。 www.s-locarno.com www.s-locarno.com

短気を起こすなどせず…

週末。 気づいたらあっという間に10月も終わる。 考えてみると10月10日以来休みを取っていないで来てしまったので、自分もだいぶ消耗しているのだなぁ…。 だから、ちょっとしたときに抑制が効かなくなる感じがある。 仕事が直情的になったらダメなんですよね…

自分の仕事は?

教員の仕事は幅が広い。 授業だけに集中しているかと言えば、担任する生徒のメンタルケアをすることもあれば、教室整備の雑用のようなことをすることもある。 そのいずれの仕事についても、70点くらいではトラブルが起きて、85点くらいは安定して取れていな…

小さなつまずきを軽く見ない

生徒と面談をする時期である。 丁寧にゆっくりと生徒の様子を見ていく時期。それはこの時期が鬼門と感じるくらいに落ち着かないからである。

居場所から逃げ出すためでなく

教員の仕事は多岐にわたる。 だからこそ、公立であれば手厚い(お節介ともいう)研修が定期的に用意されているし、独り立ち出来るようになるまで授業づくりについても色々な人が支援してくれる。 だから、ずっと学び続ける仕事が教職でもある。しかし、その…

変化には注意深く…

気候も変化が激しい今日この頃、やっぱり学校は落ち着かない。 生徒の落ち着きのなさを見ていると、危うさを感じる時期である。慣れているときほど、冗談で済まないような大ごとを起こしがちになるのだ。

当たり前を丁寧に…

二学期は学校は色々とトラブルが起きがちである。 慣れてきてちょっとしたことが疎かになるので、生徒も教員も落ち着かなくなる。 こういう天気が悪いタイミングは、ちょっと怖い。

変化の流れは来ているのかも

色々な現場の話を聞くことが最近は多くなっている。仕事の関係で。 他の学校や地域でどんなことをやっているのかを聞いてみると、自分が思っているペースよりも早い変化が来ているのかもしれない。

寝る前の読書のために…

そういえば紹介していなかったけど、寝る前の読書灯としてこんなものをちょっと前に買いました。 DAKASON LEDクリップライト 明るい USB給電式照明 リングライト 自撮りライト 3色10階段調光 12W高輝度 読書灯 会議ライト イーゼル メイクライト デスクライ…

これは期待できそうな…!

今日、たまたま今月発売の岩波ジュニア新書を手に取った。 そして、その岩波ジュニア新書の内容がなかなかいいなと感じました。 学び合い,発信する技術: アカデミックスキルの基礎 (岩波ジュニア新書 959) 作者:林 直亨 岩波書店 Amazon まだ詳細を読んでお…

様々な立場があると気づくために

先日、こんな教育書が出版された。 シリーズ 学びとビーイング 1.いま授業とは、学校とは何かを考える 作者:河口 竜行,木村 剛,法貴 孝哲,皆川 雅樹,米元 洋次 りょうゆう出版 Amazon シリーズとして発売され、これから本書を含めて全4冊となるようだ。 シリ…

仕事が散らかっている

何だかアクシデント続きで仕事が散らかっている。 色々なことが散らかっているのは自分の授業アイデアについても同じである。 こういう時に限ってやりたいことが次々とアイデアが出てくるのも厄介なところ。雑然としているところにアイデアは生まれやすい。 …

正論を押し通す

最近、毎日、新鮮な気持ちで毎日イライラしています。 色々な議論をしないといけない時期ではあるのだけど、まったく意思疎通が出来ない気がしますね。 議論をしていてMECEになっていない時にもイライラするし、例外規則を勝手に作ってくるのもイライラする…

YouTubeと戦う?

紹介を忘れていたけど、こんな記事を見た。 www.kyoiku-press.com 勉強方法に関する情報収集の経路を複数回答で尋ねると、「YouTube」が57・4%で最多。「学校の先生」が56・1%、「Instagram」が46・0%だった。インターネットの記事や学習アプリ…

急には遠くに行けない

無理して日帰りで突撃した甲斐もあって、非常に充実した一日を過ごせたように思います。 やっぱり、こうして学会や研究会に顔を出して、その場の雰囲気を味わってくるって大切だって思う。 sites.google.com

仕事に追われない

カレンダーを見ると、もう11月3日まで休みがないのか……。これはどっかで無理してでも有給を使わねば…。

週末は学会へ…

今週末は先週に引き続き、全国大学国語教育学会です。 久々に対面の学会となるので、ちょっと楽しみです。やっぱり会場に行かないと難しい話は集中して聞いていられないと思うのですよ…。 学会にいくと久々に会える人もいるので、そういう交流の場としての意…

ぼやっと考える

考査に目処がつき始めたので次の単元のことを考え始めている。 やらんといけない教科書の指定はカリキュラムとして決まっているのだけど、調理の方法はギリギリまで考えられるので、決断の瞬間まで悩むところだ。

考査で指導しようとしてはいけない

考査の採点をしていると自分の授業の至らない箇所が明らかになる。一方で、生徒側のトレーニングが足りていないことも分かるのだけど…。

本日は撤退しました

本日の仕事を全部終えられずに撤退。 もう諦めが肝心なレベルまで来てしまったので、これは撤退するしかない。 家に帰ると楽しみにしていたアレが。 教育科学 国語教育 2022年 11月号 (アイデアを磨く。ICTで変える。「書くこと」アップデート) 明治図書出版…

「話すこと」を指導する難しさ

昨日は全国大学国語教育学会のオンライン公開講座だった。 sites.google.com 【企画趣旨】 ICTをテーマとして、公開講座を企画した。もちろん、一言で ICTの活用としても、各言語活動の領域に展開されており、それぞれについての実践のノウハウも蓄積されて…

年末が気になる時期に

三連休の真ん中。 天気がイマイチ安定しないせいかしゃっきとしません。 午後からはダラダラと全国大学国語教育学会の公開講座にクダを巻くなどしつつ、あっという間に夕方という感じです。

休日出勤のない連休の読書

今週のお題「最近おもしろかった本」 この三連休は珍しく、ちゃんと三連休できます。 まあ…ちょっと前に一週間くらいまとまって休んだのですけどね…。 三連休には学会もあるので少し文化的な生活をしようと思っています。

教員としての良識

※特にアイキャッチ画像と本文には関係はありません。 模試の偏差値を教育の成果として考えるような教育観では論外なのだ。自分の教育の評価を赤の他人に委ねて思考停止していることを気付けなくなっているようでは教育者としての良心を疑う。 自分の教育の成…

無理寄りの無理では?

こんなものが出ていた。 www.mext.go.jp (https://www.mext.go.jp/content/20221005-mxt_kyoikujinzai01-000025352_2.pdfより。2022/10/06確認) こんなに色々なことが出来るなら、教員になんてならないのでは? 今の給与水準と社会的な地位で、これだけの…

保守的なくらいでいい

授業については何だからICTだとかアクティブ・ラーニングだとか流行を追いかけているような姿を見せてばかりの自分ですが、学級運営は保守的な仕事の仕方をしているなと思うのです。

慌ただしさは事故の元

秋が深まってきましたことに比例するように、慌ただしい。 こういう落ち着きのなさは、ちゃんとクールダウンしないと大きな事故の元である。自覚が難しいから、ことが起こってからやっぱり…となりがちである。 余裕がないと人に対しても当たりが辛くなる。自…

挑戦する単元

自分にとって挑戦的な単元を取り組んでいます。 上手く行くかは正直わからん、といった感じ。実際に自分の思い通りにならない、コントロールできないことを授業のシナリオに組み入れると、どうなるか授業を迎えるまでドキドキする。 最初のクラスを乗り越え…

10年に一度の…

国語科教育界隈的には10年に一度のビッグイベントが来ますね。 『国語科教育学研究の成果と展望Ⅲ』は刊行が予定より1ヶ月遅れの10月下旬刊行となる予定です。お待たせして申し訳ありませんが、ご理解賜りますと幸いです。ご予約は引き続き受付中です。https…

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