2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧 - ならずものになろう

ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

生徒に上手く話し合いに取り組ませるためには

はてなブログで「ディベート」に取り組もうとしている先生の記事を見つけました。 記事を読んだときに、思ったこととしては「おー…ディベートか。上手くいくといいなぁ」ということです。 国語の先生は知っていると思いますが、近年は国語の教科書にも「ディ…

振り返りに便利な「大福帳」その4 ~使用しているものの一部を見せます~

以前に紹介した「大福帳」ですが、色々な人に興味を持っていいただいているようです。 www.s-locarno.com www.s-locarno.com www.s-locarno.com それに伴って、色々とお問い合わせもいただくので、自分が作成して生徒に使わせている大福帳の一部を紹介します…

授業の中で「対話」は必要か

今日は軽めに問題提起でおしまい。 本格的に仕事が忙しくなってきたので、授業で感じた感想や問題意識を書き留めておいて、将来の自分に考えることを託そうと思う(笑)

町の図書館のよさを感じる

日曜日に散歩をしているときに気づいた図書館の話。 まあ、雑記的な何かと学校の図書室について思うところをダラダラと。

【書評】西岡加名恵先生の新刊は評価を学ぶために必携かも?

自分は大学・大学院と勉強不足が祟って、「評価」に関する知識がかなり弱いです。 そのため、アクティブ・ラーニングの流れで「カリキュラム・マネジメント」が強調されることもあって、評価についてもいよいよ勉強しなければいけないなぁ…と思っています。 …

【部活動問題】自分の経験を一般化して論じても部活動は悪化するだけだ

気分よく週末が終わると思ったのに、余計な記事を見つけたので、いくつか小言を書いておくしかない。 toyokeizai.net どんな記事なのかは、リンク先を確認してもらいたいが、簡単に要約すると ベネッセの調査の結果を見ると「部活動」をしてようがしてまいが…

協働学習をやるときに使いたい「まなボード」

ちょっと宣伝っぽいのですが、便利なので詳しくご紹介。 近年のアクティブ・ラーニングの流れもあって、クラス内で協働学習をやることは多いかと思います。 そんな時に、便利なツールとして「まなボード」というホワイトボードが便利です。 www.izumi-cosmo.…

【授業構想中】短歌の作り方、教えてもらったので【もう二か月…】

一昨日、『短歌の作り方、教えてください』を紹介しました。 www.s-locarno.com 実は、この記事の中で紹介していない部分がありまして、その部分に授業のネタになりそうなことがあるのです。 短歌の作り方、教えてください (角川ソフィア文庫) 作者: 俵万智,…

教員の専門性について

すっきりしない天気が続いて、気分もあまり晴れないせいか、つまらないことばかり考えてしまいます。 昨日、こんな記事を読みました。 yacchaesensei.hatenablog.com 自分も以前に愚痴っぽいことを書いたことがあります。 s-locarno.hatenablog.com 今回は、…

【書評】短歌の作り方、教えてもらいました【授業構想】

相変わらず、授業で短歌をやるために準備中です。 www.s-locarno.com 今日、なかなか面白い本とめぐり会いました。 短歌の作り方、教えてください (角川ソフィア文庫) 作者: 俵万智,一青窈 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版 発売日: 2014/01/25 メデ…

【失敗しない!】この本なら大丈夫!アクティブ・ラーニングを考えるために読みたい本のまとめ【25冊+1冊】

アクティブ・ラーニングを始めたいという人が迷わず自分に必要な本を選ぶために読んでほしい記事。

自分が教師という言葉をできるだけ使わない理由

今日は雑記、チラシの裏。特に根拠がある話でもありません。 ただ、個人的にこだわっていることなので、少しだけ考えを書いておこうと思うのです。

【書評】『学び合い』が効果的になる可能性はあっても

昨日の大村はまの書評でだいぶ大きな労力を割いたので、今日は軽めに…。 先日、『学び合い』の中でも国語教育に特化して実践が紹介されている本が発売になりました。 すぐ実践できる! アクティブ・ラーニング中学国語 (ACTIVE LEARNING教科別実践法シリーズ)…

教員がアクティブ・ラーニングを始めるよりも先に読むべき一冊

今週のお題「プレゼントしたい本」 「プレゼントしたい本」と言われるとどうしても自分が信じていることを伝えてくれるような本になる。 今、教員としてほぼ新米ながらも、生意気にやりたいことをやろうと思っている原動力の奥底には、どうしても「大村はま…

要求される量に反比例するカネ

教育をめぐり、暗くなる話をいくつか。 根本的にカネがないことを色々な無理でどうにかしようとしているよねという話。

データで教育を読み解く……のは慎重であるべきでは?

こんな記事を見つけました。 f-sekiya2005.cocolog-nifty.com 日本経済新聞の記事で紹介されている「アクティブ・ラーニングに効果がある」という主張に対して疑問を提示している記事です。 何の効果をねらっての「アクティブ・ラーニング」なのかをはっきり…

【書評】苫野一徳『子どもの頃から哲学者』は誰でも哲学に触れられる!

ひいきの苫野先生の一冊。ぜひ読んでおきたい一冊だし、子どもにこそ勧めたい一冊。

継続的な調べ学習のきっかけになる?

本日、たまたま教育関係の冊子を見つけたら、面白い宣伝を見つけた。 公益財団法人 図書館振興財団 図書館振興財団が「図書館を使った調べる学習コンクール」というコンクールを開いているのですね。不勉強なもので、まったくこんなコンクールがあるというこ…

【雑記】学校の教員の仕事

ネット記事をもとに適当に話すシリーズ。 まあ、普段、教員らしきことをしているので、教員の意見を書いておこうかと。 本日のネタはこちらのネット記事です。 president.jp いよいよ来たかぁというのが一番の感想です。知識を教えるだけならば、機械で十分…

【授業構想】何を学ぼう?短歌の授業【参考文献】

シルバーウィークが明けたら短歌の授業を行おうかと思っているのですが、なかなかアイデアが煮詰まりません。 いくつか面白い本を見つけたので、その紹介がてら、今考えていることを書いておこうと思います。

【書評】『「アクティブ・ラーニング」を考える』は今年中に読んでおきたい一冊かも

「アクティブ・ラーニング」を考える 作者: 教育課程研究会 出版社/メーカー: 東洋館出版社 発売日: 2016/09/02 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る ちょっと手間取りましたが、今週中に読み切ることができたので、簡単にレビューを書いておきます…

仕事をしながらも書くことは続けられる…?

夏休みも明けて一週間が経ち、学校はほぼ平常運転に戻りました。台風は来たけどね…休校にならなかったので、まあ、日常。 授業をやりながら、生徒指導をしながら、こうやって毎日ブログを書き続けているのですが、やっぱり休みの間よりも密度は下がっている…

教員の技術とは何か

すごいたいそうなことを言っているようなタイトルですが、そんなに恐れ多いことはいいませぬ。正規の教員になって一年目のぺーぺーでございますし、わたくし。 他のブログでそんな話題が出ているので、自分も便乗しようと思いまして…。 yacchaesensei.hatena…

【物欲センサー】ついに欲しかったKindle Voyageを買っちゃった!!

ついにと言うべきか、前から気になっていたKindle Voyageを買ってしまいました。 Kindle Voyageを買ったぞおおおおおおおおお— ロカルノ (@s_locarno) 2016年9月6日 Kindle Voyage Wi-Fi + 3G、電子書籍リーダー 出版社/メーカー: Amazon 発売日: 2014/11/04…

生徒が要約が書けない理由は

二学期の授業がいよいよ稼働し始めているのですが、この二学期のテーマは「見通しをもって実行できるようになる」ということを掲げています。 そのための第一歩として、様々な活動の中で必要とされていく「要約」についての指導を開始しました。今後、「話す…

正直なところ、国語ってよくわからない

授業が始まって、細かく考えている暇がないので、どうしても雑記ばかりになってしまうのですが、懲りずにお付き合いいただければ。 昨日から東洋館の『「アクティブ・ラーニング」を考える』を読んでいるのですが、それを受けての感想です。 「アクティブ・…

【教育関係書籍】今週の読書予定の本の紹介

二学期が始まって初めての週末をいかがお過ごしでしょうか。 自分は自炊した『大村はま国語教育』のPDFファイルをデバイスにいかに入れるかを悪戦苦闘していたら、週末が終わってしまいました。 授業が始まると途端に生活が忙しくなってくるなぁという印象で…

【小ネタ】授業で使える?サイエンスウィンドウで科学的な文章を読もう!

二学期の授業が始まり、授業作りに忙しくなっている先生方は多いかと思いますが、そんな先生方に情報提供です。 すでにご存じの方も多いかもしれませんが、国立研究開発法人科学技術振興機構が季刊で出版している『サイエンスウィンドウ』という雑誌がありま…

ICTがオルタナティブ教育の可能性になる?

ネットで見かけたいくつかの記事をまとめて感じたことを書いてみるだけなので、タイトルほど大きな話はできないので、与太話として聞いてください。 詳しくオルタナティブ教育やICT教育について知りたい場合は、以下の書籍などを見てください。 公教育をイチ…

ICTで入試が変わる?東洋大学のWeb体験型入試について

Twitterには少し紹介したのですが、ICT関連で少し興味が惹かれる記事があったので、二つほど簡単に紹介します。 ict-enews.net 東洋大学がネット環境を用いて、自宅受験を選択肢に挙げてきたというニュースです。

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