作業のお供に、温かい飲み物が欲しくなるこの季節。
飲み頃を少しでもキープしてくれるポットが欲しいな……。
そこで取り入れてみた真空断熱のポットのおかげで、マイペースにお茶を楽しめるようになりました。
サーモスの「魔法びん構造」のティーポット
サーモス 「真空断熱ティーポット 700ml」 3,082円(税込)※執筆時点のAmazon販売価格
それが、サーモスの「真空断熱ティーポット 700ml」。
購入の一番の決め手は、魔法びん構造であること。
これなら結露せず、何より飲み頃が長持ちしそう。
お茶の温かいうちに飲み切るために急いで飲むのではなく、ゆっくりと楽しみたくて取り入れてみました。
74度以上を1時間キープしてくれる
公式に書かれている保温効力は「69度以上(1時間)」。
実際に使っていると、グビグビと飲めないほどの熱さが3時間くらい続くように感じました。
密閉できるようなつくりのポットだと、より保温時間の長いもののもある中、卓上で使うにはこの保温効力で十分。
むしろ、開閉する必要のないフタだから作業の合間にも注ぎやすい。
片手で注いでもフタを押さえられる仕組みなので、無理に傾けなければ不意にこぼしてしまうことも起きません。
シンプルなつくりで洗いやすい!
もう一つ、大きな決め手になったのはこのシンプルな構造。
パッキンのないかぶせるだけのフタで分解する必要がなく、本体も口の広いつくりなんです。
こうして奥まで手を入れてお手入れができます。
口が大きいから、夏場は氷を入れて冷たい飲み物にも活躍すること間違いなし。
ストレーナーの目が粗いかも…
このポットを取り入れてから約2週間。
ティーパック、リーフティー…とさまざまなお茶を楽しんでいるのですが、付属のストレーナーの目が少し粗いかも。
それでも茶葉が口に入って不快なほどではないので、自分で飲む分には許容範囲。

ポットで淹れた茎茶
ちょっとした欠点はあるものの、とにかく洗うのが億劫にならず毎日使いやすいこのポット。
冷え込むこの季節、温かい飲み物を飲んでいるとホッと気持ちが休まるんですよね〜。
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