「林政審議会」委員の公募について:林野庁
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「林政審議会」委員の公募について

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令和6年11月1日
林野庁

  林野庁は、森林・林業・木材産業分野の政策に広く国民の皆様の声を反映させ、国民の合意に基づく政策の推進に資するため、「林政審議会」の委員を広く一般から募集します。

「林政審議会」とその委員について

  「林政審議会」は、森林・林業基本法(昭和39年法律第161号)第29条に基づき、森林・林業基本計画の策定、森林・林業白書の作成など重要事項について調査審議するために設置された農林水産大臣の諮問機関です。
  委員の任期は、林政審議会令の規定により2年で、令和7年1月頃に任命予定です。委員に任命された方には、規定により、委員手当、旅費が支給されます。

応募資格

  委員に応募できるのは、次のいずれにも該当する方です。
   ・森林・林業・木材産業問題に関心のある方
   ・平日に開催される会議に出席できる方(年5回程度)
   ・令和7年1月6日現在で満18歳以上70歳未満の方
   ・日本国籍を有する方
  ただし、国又は地方公共団体の議員、常勤の公務員、国家公務員OB等は、対象としておりません。

募集人員

  2名程度

応募方法

 ・応募される方は、以下のテーマで、自らの取組等も踏まえた意見や提言等を1,200字以内にまとめ、履歴書に住所、氏名、生年月日、性別、職業、電話番号を記入の上、写真を貼付して、下記の宛先に郵送又はメールにて提出してください。

【様式】履歴書(WORD : 26KB)
【様式】テーマについての意見・提言等(WORD : 18KB)
※応募書類は任意様式でも構いません。

・応募に要する費用は、応募者の負担となります。また、提出された書類は、返却いたしませんので、御了承願います。
・公募により得られた個人情報は、厳重に管理し、委員の選考と連絡を行う場合に限り利用させていただきます。


テーマ「カーボンニュートラルの実現と花粉発生源対策の加速化に向けた森林・林業・木材産業の持続的な発展のための課題と対応について」

(参考)

 森林・林業基本計画では、戦後造成された人工林が本格的な利用期を迎えていることなどを背景に、「伐って、使って、植えて、育てる」森林資源の循環利用のサイクルを確立し、林業・木材産業の持続性を高めながら成長発展させることで、2050年カーボンニュートラルの実現を目指すこととしています。
 このような中、林野庁では、適正な伐採と再造林の促進、JAS材の普及促進による木材産業の競争力強化、非住宅分野の建築物における木材利用の促進、森林・林業の担い手の育成などのほか、花粉発生源対策として、「花粉症対策初期集中対応パッケージ」に基づき、スギ人工林の伐採・植替えの加速化やスギ材の需要拡大などに取り組んでいます。
 このような状況を踏まえ、カーボンニュートラルの実現と花粉発生源対策の加速化に向けた森林・林業・木材産業の持続的な発展のための課題と対応について、意見・提言等をまとめてください。


 

提出先

 電子メールの場合
 E-mailアドレス:rinya_rinsei@maff.go.jp
 E-mail件名:林政審議会委員応募書類
 部署・担当者名:林野庁林政部林政課 林政審議会委員募集担当 大園 

 郵送の場合
 宛先:〒100-8952 東京都千代田区霞が関1-2-1
    林野庁林政部林政課 林政審議会委員募集担当 大園宛
 ※封筒表面に「林政審議会応募書類在中」と記載してください。

募集期間

 令和6年11月1日(金曜日)から令和6年11月22日(金曜日)まで(当日消印有効)

選考結果の通知

 意見・提言の内容等を勘案して選考し、農林水産大臣が任命します。応募された方には、12月下旬頃に、選考の結果を通知いたします。

お問合せ先

林政部林政課

担当者:石堂、大園
代表:03-3502-8111(内線6004)
ダイヤルイン:03-3502-7968