企業に日々蓄積されるデータを、リコー独自の自然言語処理AI技術で、体系化して活用できるデータへ。
「仕事のAI」は、お客様個々の課題やニーズに寄り添い、データの整理分析から活用まで、企業のビジネス変革を様々なフェーズからAIでサポートします。
企業に日々蓄積されるドキュメントデータをAIで最大限に活用しませんか?
「仕事のAI」はドキュメントに関わるこのような課題を解決します。
*VOC:お客様の声(Voice of Customer)
チャットのように社内データを検索する事が可能です。
RAG(検索拡張生成)技術を搭載する事により多少質問が曖昧であっても、意図をしっかり汲んで的確な資料を抽出してくれます。
(資料の要約が可能で簡単に理解できます。)
事前学習不要でFAQデータとお客様の声(VOC)を分類し、分布図を作成することが可能です。
これにより、FAQデータの不足を把握、改善することで問合せの自己解決率向上ができます。
お客様の情報資産を元にした教師データをアップロードするだけで、分類用AIモデルを簡単に作成可能。指定の分類項目に沿って、ドキュメントデータを解析します。
よりセキュアに、お客様の業務に特化したAIソリューションを、リコーが開発したLLM*をベースにご提供するサービスです。
*LLM:人間が話したり書いたりする言葉(自然言語)に存在する曖昧性やゆらぎを、文章の中で離れた単語間の関係までを把握し「文脈」を考慮した処理を可能にしているのが特徴。「自然文の質問への回答」や「文書の要約」といった処理を人間並みの精度で実行でき、学習も容易にできる技術。
データ活用、AI導入のご検討を支援します。
サトーグループが1976年から取り組んでいる「三行提報」。社員にも経営者目線を持って物事を考え、提案や報告をしてもらうために導入したこの制度は、会社とともに規模も拡大していきました。順調に成長を続けてきた一方で、拡大により、人的コストが増大、これ以上の増加となると、仕組みそのものが破綻してしまいかねない状況となっていました。
そんな課題に対して、リコーの「仕事のAI」を導入頂いたことにより、人的コスト半減を達成するとともに、AI技術によるスムーズな業務フローの確立と正確な情報収集で、「三行提報」の更なる進化を実現することに成功しました。
リコーのビジネス活動のノウハウを活かし、業務ユースでの用語・用法にも適した自然な言語処理を実現しています。
ユーザーの質問の意味を理解し、外部の文書データベースから回答に必要なデータを取得した上でAIが回答を生成するため、より正確で信頼性の高い回答が得られます。
教師なし学習と呼ばれる機械学習の一つで、データ間の類似性に基づきデータをグループ分けすることができます。
自社の業務に沿ってテキストの分類を行うAIをカンタンに構築・運用可能に。API*経由で専用のクラウドと他システムと連携も可能です。
*API:application programming interface
企業独自の情報の活用を目指し業務ユースに適した大規模な言語モデルを開発。学習方法の工夫により高性能ながら容易にお客様に合わせたAIモデルを提供します。
リコーの自然言語処理R&Dから生まれたオンリーワン技術。単語の意味から語句の意味を合成、文の意味を理解して文と文の関連付けを行います。
独自の音声認識機能と対話機能とを連携されたAIが、会話の中で顧客のニーズを捉え、的確な提言を行います。
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遡ること1977年、リコーが提唱したOA(オフィスオートメーション)。そこには「機械にできることは機械に任せ、人はより創造的な仕事をするべきだ」という想いが込められていました。人間にしかできない創造的な仕事を通して、生み出される付加価値を増幅することに、はたらく歓びがあるのだという考え方です。
リコーの使命は、“はたらく”に寄り添い、変革を起こし続けること。 その先に見据える未来は、人ならではの創造力が発揮され、働きがいと経済成長が両立する持続可能な社会。
そんな想いが、2023年に新たに制定した使命と目指す姿「“はたらく”に歓びを」に込められています。
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