食物アレルギー対応基本方針|会社案内|リゾートトラスト株式会社

食物アレルギー対応基本方針

食物アレルギー対応基本方針

1.目的

当社は、食物アレルギー対応の重要性を踏まえて、お客様の安全を最優先に考えたサービスをご提供するために、「食物アレルギー対応基本方針」を定めます。
横浜ベイコート倶楽部とザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜については、別途方針を定めます。
(横浜ベイコート倶楽部とザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜の食物アレルギー対応基本方針は、こちらをご覧ください)

2.食物アレルギーの表示について

日本の法令により、食品に下記の特定原材料8品目を使用した場合は、表示義務があります。
また、下記の特定原材料に準ずる20品目を使用した場合は、表示が推奨されています。

  • 【食品表示法で定められているアレルギー物質】
    • ◆特定原材料8品目(表示義務)
      小麦・卵・乳・そば・落花生(ピーナッツ)・えび・かに・くるみ
      ※2023年3月に食品表示法が改正されて、くるみが特定原材料に追加されました。
       くるみのアレルギー義務表示に対応するための猶予期間(経過措置期間)は、2025年3月31日までです。
       つまり現状は、くるみのアレルギー義務表示に対応していない食品もございます。
    • ◆特定原材料に準ずる20品目(表示推奨)
      アーモンド・あわび・いか・いくら・オレンジ・カシューナッツ・キウイフルーツ・牛肉・
      ごま・さけ・さば・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・まつたけ・もも・やまいも・りんご・ゼラチン

3.当社の食物アレルギー対応について

  1. 特定原材料8品目と特定原材料に準ずる20品目(特定原材料等28品目)の食物アレルギーをお持ちのお客様には、「低アレルゲンメニュー」を推奨しております。
  2. 2023年3月に特定原材料に追加された「くるみ」については、経過措置期間の2025年3月31日までは、アレルギー義務表示に対応していない食品もあります。従って、特定原材料7品目(小麦・卵・乳・そば・落花生(ピーナッツ)・えび・かに)以外は、アレルゲン情報の完全な把握が困難であるため、可能な範囲での対応となります。(低アレルゲンメニューは、特定原材料等28品目に対応しております)
  3. 調理方法の変更や、別の食材に変更するなどのご要望にはお応えいたしかねます。
  4. すべての料理を同じ厨房で調理するため、微量にアレルゲンが混入する可能性があり、アレルゲンの完全な除去は困難です。
  5. 食物アレルギー症状が重篤な場合や、アレルゲンの完全除去を希望される場合には、やむを得ずお食事の提供をお断りさせていただく場合がございます。その場合、食事のお持ち込みをお受けいたしますので、ご予約時にお申し付けください。
  6. 食物アレルギー対応に関するご予約は、原則3日前までとなります。それ以降のお申し出については、食材等の仕入れ状況によって対応できない場合がございます。
  7. ブッフェでは、くるみを除いた特定原材料7品目(小麦・卵・乳・そば・落花生(ピーナッツ)・えび・かに)の食物アレルギー物質一覧表をご用意しておりますので、お申し付けください。

当社では、上記の内容をご説明するとともに、食物アレルギー対応について必要事項の確認をさせていただきます。

4.低アレルゲンメニューについて

  1. 特定原材料8品目と特定原材料に準ずる20品目の食材に対応したメニューです。
  2. 日本料理レストランと中国料理レストランで提供する低アレルゲンメニューは、小麦・大豆が含まれている醤油を喫食できる方を対象としております。
  3. 低アレルゲンメニュー内の肉料理には、牛肉・豚肉・鶏肉を使用している場合があります。対象のアレルギーをお持ちのお客様には、代替料理をご用意いたします。
  4. 当社の一部レストランでは、低アレルゲンメニューを提供しておりません。詳しくは利用されるレストランにお問い合わせください。

上記の内容をご確認のうえ、お客様による最終的なご判断をお願いしております。





■食物アレルギーに関する個人情報の取扱いについて

  1. お客様より取得した個人情報は、食物アレルギーに対応するための料理提供に利用いたします。
  2. お客様に食物アレルギー症状が発症した場合の医療機関等への連絡・提供に利用させていただきます。
  3. 当社レストランを次回以降に利用された際にも食物アレルギーの確認情報として利用いたします。

上記 1 ~ 3 以外の目的で使用することは一切ございません。個人情報に関する法令等を遵守して、お客様の個人情報の保護に万全を尽くしております。詳しくは、当社ホームページの「個人情報等の取扱いについて」をご覧ください。

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