今年で第6回目となる「フーディストアワード」では、日々の料理や食を楽しみながら、ブログ、Instagram、Twitterで活躍しているフーディストのみなさまの活動を称え、部門別に受賞者を発表いたします。withコロナ時代に突入し、ますます料理へのニーズや注目が高まる中、映えある賞に輝いたのは…?
※2019年8月1日~2020年7月31日を集計期間としています
※アクセス数、フォロワー数等は2020年10月時点の数字です
今年で第6回目となる「フーディストアワード」では、日々の料理や食を楽しみながら、ブログ、Instagram、Twitterで活躍しているフーディストのみなさまの活動を称え、部門別に受賞者を発表いたします。withコロナ時代に突入し、ますます料理へのニーズや注目が高まる中、映えある賞に輝いたのは…?
※2019年8月1日~2020年7月31日を集計期間としています
※アクセス数、フォロワー数等は2020年10月時点の数字です
「総合グランプリ」は、ブログやInstagram、Twitterなどの発信を通じて多くのファンに愛され、総合的にもっとも活躍された方を表彰したものです。
2020年春、累計670万部突破の代表作レシピ本シリーズ『syunkonカフェごはん』(宝島社)の記念すべき10冊目、『syunkonカフェごはん7 この材料とこの手間で「うそやん」というほどおいしいレシピ』を発売。身近な材料で簡単にできる料理と、ユーモアあふれる日常を綴ったブログはもちろん、Twitter(フォロワー数90万人超)、Instagram(フォロワー数77万人超)でも、なんと1年で約100万人のフォロワーが増える大人気に。料理コラムニストとして、総合グランプリにふさわしい活躍でこの1年も多数のファンを魅了中。
「ブログ部門」は、料理ブログのポータルサイト「レシピブログ」に登録された17,000ブログの中から、ランキングポイント(ブログに設置されたランキングバナーがクリックされた数や、レシピブログからブログへのリンクがクリックされた数をもとに算出)をもとに集計したものです。
※新人賞は「レシピブログ」にブログを登録した日から3ヶ月以内の人(新人ブロガー)を対象に、ポイントを集計しています
『作り置き&スピードおかず de おうちバル〜yuu's stylish bar〜』
「フーディストアワード2019 ブログ部門グランプリ」に続き、2度目のグランプリ受賞を果たした実力派。彼のために作る日々の料理を紹介するブログで人気に火が付き、月間300万アクセスを記録。Instagramのフォロワー数も76万人を超える。料理研究家としてWEBや雑誌など多方面で活躍中。著書に『帰ってから無理なく作れる!Yuuのラクうま晩ごはん』(扶桑社)他2冊がある。
アメーバブログ公式トップブロガーとして、お弁当や時短料理のレシピ、日々の生活の様子などを発信中。3人のお子さんを持つお母さんならではのコストパフォーマンスの良い料理アイデアに注目が集まり、『ウワサのお客さま』(フジテレビ)をはじめとするメディア出演でも話題に。最新刊『「つきの家族食堂」 魔法の万能だれ』 (扶桑社ムック)も好評発売中。
ブログ部門「お菓子」にて2年連続受賞(※ブログ部門「グランプリ」は殿堂入り)。「簡単・時短・節約、でも見た目は華やかに」をコンセプトにしたお菓子作りが人気を集めている。コロナ禍のホットケーキミックスの品薄の際には「自家製ホットケーキミックス」の作り方を紹介するなど、作り手のことを一番に考えた枠にとらわれないアイデアが支持を集めた。
パンやお菓子も作れるお母さんになりたいという思いから、全く縁のなかったパンやお菓子作りを開始し、今ではプロ顔負けの実力に。写真の美しさや世界観にも定評があり、企業へのレシピ提供やCM撮影用のパン制作など、多方面で活躍の幅を広げている。レシピブログにて『はじめてでも簡単♪あいりおーの”毎日つくりたくなる”おうちパン』を好評連載中。
ブログ部門「グランプリ」と「節約」のダブル受賞。「簡単・時短・節約・忙しくても美味しいごはん」をコンセプトに、身近な材料を使ったお財布にやさしいレシピが人気を集めている。また、味も見た目も良くするために、手をかけすぎないというモットーを掲げ、家計だけでなく、忙しい日々の時間の“節約”にも役立つ時短術も発信している。
料理と筋トレをこよなく愛する九州男児。料理研究家として、ブログやYouTubeチャンネル『筋肉料理人の簡単レシピ、魚料理』で、簡単でおいしい魚料理などを発信中。料理教室やテレビ出演、企業のレシピ開発、ボランティア活動なども精力的に手掛ける。レシピブログにて『筋肉料理人の家呑みレシピと時々、アウトドア』を好評連載中。
義母の肺がんをきっかけに砂糖やみりんを使わない食事生活を開始し、ブログでレシピを発信。ストイックになりすぎず、「お砂糖・みりんなし」「身体に優しいものを選ぶ」「たんぱく質多め」の3点に重きを起きながら、筋トレをするなど、心身ともに健康を心がけている。コロナ禍の運動不足によりニーズが高まったダイエット中の食事方法でも注目を集める。
アメーバブログ公式トップブロガーとして、おうちで簡単に作れるスイーツやごはんのレシピ、日々の出来事などを働く主婦目線でゆるりと発信中。コロナ禍の外出自粛で料理を作る頻度が高まり、「毎食作るのが大変…」「献立を考えるのが負担…」といった悩みが増える中、のりPさんの料理が多くの人の悩み解消し、おうち時間を楽しく過ごす一助になった。
和歌山県在住、2児の父。帰宅後でもパパッと作れる簡単料理が得意で、ブログはもちろんInstagram(フォロワー数23万人超え)でも人気を集めている。夫婦共通の趣味である晩酌用のおつまみを夕飯の後にちゃちゃっと作るのが日課。お皿の上に山高に盛られた料理に“おいしそう!”と魅了される人が続出。著書『しにゃの“山高こんもり”レシピ』(宝島社)も好評発売中。
「Instagram部門」は、料理でつながるインスタグラマーコミュニティ「フーディーテーブル」の登録メンバーを対象に、集計期間中に実施した、フーディーテーブル編集部主催のInstagram投稿企画への参加フォト&動画を通して獲得した「いいね!」数をもとに集計したものです。
※新人賞は登録から1年以内の方を対象に選出しています
昨年に続いてのグランプリ受賞。さまざまな形のお弁当箱を使いこなし、「#魅せ弁」に仕上げるセンスが圧倒的。またその様子は「#お弁当現場」や「#お弁当の詰め方」の動画で惜しみなく披露し、再生回数を伸ばしている。明るいキャラクターがにじみ出たキャプションも愛され、コメント欄はいつも賑わっている。「#心の支え」で投稿される色鮮やかで野菜たっぷりの作り置きや、大型スーパーへ行った翌日の「#下味冷凍」も人気。
ディテールが楽しい食器使いとそこに盛り付けたお料理のバランスが素晴らしい。すっきりとまとめた中に見どころが詰まっており、見る人を絶え間なく魅了する。柔らかな色彩の中にキャラクターやデコレーションなどをかわいらしく、かつ上品にあしらったお弁当にはお嬢さんへの深い愛情が感じられ、そのおいしさも伝わってくる。お弁当からスイーツ、おつまみまでどれもレベルが高く、そのオールマイティさにも驚かされる。
日々お弁当の上で「おっさんこにぎり」と「オバチャンこにぎり」のコミカルな物語が繰り広げられ、賑やかな声が聞こえてくるよう。「2人」のファンによるコメントも盛り上がっている。デコ系ながらひとつひとつの料理もしっかりとしている。一方、スイーツ等の投稿ではうって変わって落ち着いた雰囲気を見せ、その両面性がまた楽しい。
メンバー登録から1年以内の「新人賞」とのダブル受賞。料理そのものやキッチンアイテムの見せ方がとにかく巧く、料理の腕前が素晴らしいのはもちろん、動物モチーフなど少しクセの出やすいアイテムも嫌味なく使いこなすセンスには目を見張るものがある。キャプションに添えられているお嬢さんからの一言も微笑ましい。
昨年の「新人賞」から全体での5位へ。昨年の授賞式で、実は独学であることが明らかとなって会場を盛り上げた精巧なフルーツカービングで培った細やかさは飾り切りにも活かされ、お弁当などに華やかさを添える。優しい言葉遣いに心和むキャプションの中に時折登場する「ゆみちーのおうちdeデリカ簡単レシピ」も好評。
見せたいものの優先順位をしっかりと考え、それが表現された構図はどれも見ていて心地よく、ひとつひとつの投稿と真摯に向き合う姿勢が伝わってくる。投稿頻度も安定しており、かつ編集部企画に積極的に報告を行っていることで受賞につながった。フーディストとしてのメンバー登録から1年以内の「新人賞」受賞と同時に、全体でも4位入賞と大健闘している。
「Twitter部門」は、2019年8月1日~2020年7月31日の期間中に、「スグできる、スグ食べられる、優(スグ)レシピ」を紹介するTwitterアカウント「スグレピ」( @sugurecipe )とコラボレーションしたフーディストの方々について、コラボレーション対象となるレシピ投稿の反響数が上位となった方を選出・表彰しています。
料理コラムニストとして、「身近な材料であっという間にできる料理レシピ」を紹介する山本ゆりさんのTwitterは、昨年からなんと40万人もフォロワーが増え、90万人を超える方に愛されるアカウントに。なかでも、2020年1月の「スグレピ」バレンタイン企画での「ザクザクビスケットトリュフ」は、約1万2千いいねに及ぶ大きな反響に。
がっつりボリュームのある肉料理から、旬の野菜をおいしく食べるレシピまで「台所に立つのが楽しくなるように」をモットーに幅広いレシピを日々考案し、25万人のフォロワーに支持されているジョーさん。スグレピとのコラボレーションでも、「レンジで!バターかまたまパスタ」をはじめとするあっと驚く簡単レシピが話題に!
「レシピ部門」は、料理ブログのポータルサイト「レシピブログ」にご投稿いただいたレシピの中から、 「レシピの閲覧数」「お気に入り数」「おいしそう!数」 「感想コメント数」「ごちレTポ数」などの要素を項目別にポイント付けしスコア化して集計したものです。
「フーディストアワード」にあわせて開催された「レシピ&フォトコンテスト」。6つの部門ごとに各テーマに沿ったレシピやフォトを募り、ご投稿いただいた方の中から各部門2名ずつ受賞者を発表いたします。
2020年11月28日(土)、「フーディストアワード2020」の受賞イベントをオンラインにて開催いたしました。受賞した方への表彰をはじめ、トークショーやプレゼント抽選会など、楽しい企画で盛り上がった会場の様子をお届けいたします。
「フーディスト」とは、日々、料理や食を楽しみながら、ブログやInstagram、TwitterなどさまざまなSNSで積極的に発信をして活躍している方々のことを総称したものです。
アイランド株式会社では、2005年にスタートした料理ブログのポータルサイト「レシピブログ」をはじめ、日本最大級の料理インスタグラマーコミュニティ「フーディーテーブル」、Twitterアカウント「スグレピ」などを通じて、約30,000名のフーディストの方々にサービスにご参加いただいています。
今後も、フーディストのみなさまとのコラボレーションを通じて、関連サービス運営をはじめ、イベントや料理書籍出版・企業様とのタイアップ等、ユーザーの方々の日々の食卓を豊かにする活動を行ってまいります。