時間・日付けの合わせ方
ロレックス デイトジャストの使用方法
個別の詳しい取扱い方法についてはお問合せ下さい。
I. ロックの外し方
通常時リュウズは埋め込み式でロックされています。 (図1の状態)
手前にリュウズをまいて、リュウズを緩めます。
しばらく緩めると、図2の状態になり、操作できるようになります。
II. ゼンマイの巻き方 (図2の状態)
ロックが外れた状態で、リュウズを奥に回してゼンマイを巻いていきます。
III. 日にちの合わせ方 (図3の状態)
図2の状態から1段階リュウズを引き出してください。
リュウズを回すと、日付が進んでいきます。
日付けの早送りは20時から4時の間を避けて調整してください。
20時前後から4時前後に日付の調整が行われる為、この時間に調整しますと、機械の設計上故障の原因となります。
IV. 時間の合わせ方 (図4の状態)
図3よりもう1段階リュウズを引き出してください。
リュウズを回すと、時計周りに早送りされます。
時刻を合わせる際、必ず時計周り(右周り)に回してください。
逆に回しますと故障の原因になりますのでご注意下さい。
モデルによってリュウズの回転方向が異なります。
V. リュウズのロック
時間を合わせたら、図2の位置までリュウズを押し込み、奥に回してください。
ロックされたら秒針が動き出します。
締めが弱いと浸水などの原因となりますのでご注意下さい。