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速報!2020年カルティエ 新作モデルを発表!by Watches & Wonders Geneve
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出典:https://monochrome-watches.com/cartier-santos-dumont-limited-edition-watches-2020-introducing/
1991年、バーゼルワールドから離脱してSIHH設立を牽引したカルティエ。
本年よりWatches & Wonders Geneveとしてアップデートされた世界屈指の同見本市で、いったいどのような2020年新作を見せてくれるのでしょうか。
この記事では、カルティエから発表された新作についてご紹介いたします!
目次
2020年 カルティエ新作 パシャ ドゥ カルティエ 41mmサイズ
出典:https://www.cartierwatchmakingencounters.com/en/pasha
スペック
外装
ケースサイズ: | 直径41mm×厚さ9.55mm |
素材: | ステンレススティール,ピンクゴールド,イエローゴールド |
文字盤: | シルバー |
ムーブメント
ムーブメント: | 1847MC |
駆動方式: | 自動巻き |
パワーリザーブ: | 約40時間 |
機能
防水: | 100m |
発売予定: | 2020年後半 |
まず最初にご紹介するのは、カルティエの王道中の王道「パシャ」より、ファン待望のメンズサイズ41mmが登場しました!
カルティエファンはご存知かもしれませんが、パシャはもともとはカルティエ初のメンズ防水時計として誕生した歴史を持ちます。
1932年、三代目ルイ・カルティエがモロッコの太守(パシャ)より「水泳しながら着けることのできる時計が欲しい」という依頼を受け、製作されたという経緯を持ちます。
1985年この時計を原型に、「強さに惹かれる男性に向けて」というコンセプトのもとに誕生しました。
出典:https://monochrome-watches.com/introducing-2020-pasha-de-cartier-collection-specs-price/
デザインは、かの有名なジェラルド・ジェンタ氏です。
時計界のピカソと名高いこのデザイナーは、オーデマピゲのロイヤルオーク、パテックフィリップのノーチラス、IWCのインジュニア、オメガのコンステレーション・・・生み出した名作の数は、枚挙にいとまがありません。
事実、1985年当時のパシャも、今なお鮮烈な印象を与えるデザインを有しています。
その最たるものは、リューズプロテクタではないでしょうか。
ねじ式となったプロテクタ自体が斬新ではありますが、さらにチェーンでケースと繋がっており、ただ防水性を保つだけでなく、デザインアクセントの一環となっているところが当モデルのミソです。
さらに丸形の中に正方形が収められた文字盤、ベゼルに直接プリントされたメモリ、独特のラグもまたパシャならではのコードですね。
出典:https://www.cartierwatchmakingencounters.com/en/pasha
2020年の今年は、この1985年当時のパシャがリバイバルされた形となります。
現行では35mmサイズのパシャCか27mmサイズのミスパシャのみのラインとなっており、「大きめモデルを待っていた」というメンズもいらっしゃるでしょう。
自動巻きムーブメントを備えた大振り41mmサイズの新型パシャとなります。
出典:https://www.cartierwatchmakingencounters.com/en/pasha
リューズプロテクタやゆがみのないラウンドケース、独特のラグは踏襲されていますが、随所がモダンテイストになっていることが新作の魅力です。
また、過去のパシャはしばしば非防水モデルがラインナップされていましたが、こちらはオリジナルのコンセプトに則った100m防水。
カルティエの中でも、かなりスポーティーな立ち位置です。
長らくカルティエのスポーツモデルを牽引してきたカリブル ドゥ カルティエが生産終了となったため、新たに「スポーティー」を開拓している、というのもあるでしょう。
搭載される自動巻きムーブメントCal.1847MCは、カルティエ渾身のマニュファクチュールであり、2018年にリリースされたサントス ドゥ カルティエにも搭載される基幹機です。
シースルーバックで鑑賞できるというのが嬉しいですね。
出典:https://monochrome-watches.com/introducing-2020-pasha-de-cartier-collection-specs-price/
ラインナップはステンレススティール、ピンクゴールドまたはイエローゴールドケースの三種。
なお、ステンレススティールモデルはメタルブレスレットと革ベルトタイプがリリースされております。
限定ではなくレギュラーモデルのため、また新たなカルティエメンズ定番を楽しめそうですね!!
2020年 カルティエ新作 パシャ ドゥ カルティエ 35mmサイズ
出典:https://www.cartierwatchmakingencounters.com/en/pasha
スペック
外装
ケースサイズ: | 直径35mm×厚さ9.37mm |
素材: | ステンレススティール,ピンクゴールド,イエローゴールド |
文字盤: | シルバー |
ムーブメント
ムーブメント: | 1847MC |
駆動方式: | 自動巻き |
パワーリザーブ: | 約40時間 |
機能
防水: | 100m |
発売予定: | 2020年後半 |
ボーイズサイズの35mmパシャも併せてリリースされました!
デザインコードは同一ですが、こちらは日付表示がなく、よりシンプルな印象となります。
男女問わずお使い頂けるサイズ感ですので、シェアウォッチやペアウォッチとしても愛用できそうですね。
41mmサイズと同様にステンレススティール、ピンクゴールド、イエローゴールドケースがレギュラー陣としてラインナップされることとなりますが、35mmの方はダイヤモンドセッティングモデルがございます。
なお、搭載するムーブメントは同一となり、加えてこちらも100m防水のため、スペックはまた大きくは変わりません。
2020年 カルティエ新作 サントスデュモン XLサイズ 手巻きムーブメント搭載モデル
出典:https://www.cartierwatchmakingencounters.com/en/santos
スペック
外装
ケースサイズ: | 縦43.5mm×横31.4mm×厚さ7.5mm |
素材: | ステンレススティール,SS×ピンクゴールドベゼル,ピンクゴールド |
文字盤: | シルバー |
ムーブメント
ムーブメント: | 430MC |
駆動方式: | 手巻き |
パワーリザーブ: | 約38時間 |
その他情報
発売予定: | 未定 |
サントスの生みの親はカルティエ三代目ルイですが、そのきっかけを作ったのはブラジル出身の貴族であり、発明家であり、しかも飛行家であったアルベルト・サントス=デュモンです。
「飛行機の走行中、操縦桿に手を置いたまま時刻確認できる時計が欲しい」、と。
そうして1904年に生まれたサントスは、以降、腕時計の黎明であり、カルティエの代名詞的存在として君臨してきました。
現行サントスはいくつかの系譜に分かれますが、2019年に刷新が行われたのがかの飛行家と同名シリーズとなるサントス デュモンです。
さらに2020年の今年、新たなるサントスデュモンがレギュラーモデルに仲間入りしました!
クラシックなサントスデュモンらしい装いはそのままに、手巻きムーブメントを搭載させ、かつ従来品よりアップサイジングされています!!
出典:https://www.cartierwatchmakingencounters.com/en/santos
サントス デュモンの特徴は「クラシック」。
1978年に初代サントスがリバイバルされて以降、同社で何度かリリースされてきたシリーズとはなりますが、2019年に本格的にレギュラーカルティエの仲間入りを果たしました。
この2019年に新ラインとして登場したサントス デュモンは、「刷新」といった呼ばれ方をされることもありますが、初代から変わらぬクラシックのDNAが大切に受け継がれております。
きわめて薄いケースに上品な青針とローマンインデックスを合わせたデザインコードは、タキシードやちょい重めのクラシック・スーツにぴったり。
恐らく20世紀初頭に生きたフランス紳士を連れてきたとしても、気に入ってくれることでしょう。
しかしながら2019年新作サントス デュモンは、クォーツムーブメントが搭載されていました。
もちろん使いやすくてお値段もお手頃価格なクォーツは、多くの消費者の望むところ。実際、2019年モデルはメンズサントスの中でも定価434,500円(SS製LMモデル;WSSA0022)と、比較的リーズナブルなラインとして打ち出されました。
ただ、カルティエは2010年に独自の時計工房を設立して以来、メンズラインは機械式にこだわりぬいてきた節があります。
そうして2020年新作として、カルティエ悲願の手巻きムーブメント搭載サントス デュモンがリリースされる運びとなったのです。
しかも、縦43.5mm×横31.4mmと大型のXLサイズながら、厚みはわずか7.5mmを実現していることが特筆すべき点です。
ちなみに昨年のクォーツモデルは、厚さ7.3mmでした。
出典:https://www.cartierwatchmakingencounters.com/en/santos
このケース厚に一役買ったのが、搭載するCal.430MCです。
これはSIHH2017で同社が打ち出したドライブ ドゥ カルティエのエクストラフラットモデルにも搭載されていた超薄型ムーブメントで、ピアジェのCal.9Pがベースとなっております。
新作モデルの顔ぶれは計三本で、ステンレススティール製、SS×SS×ピンクゴールドベゼル製,オールピンクゴールド製となっております。
発売時期は未定ですが、新たなるメンズ定番になることは間違いないでしょう!!
2020年 カルティエ新作 サントスデュモン リミテッドエディション
出典:https://www.cartierwatchmakingencounters.com/en/santos
スペック
外装
ケースサイズ: | 縦43.5mm×横31.4mm×厚さ7.3mm(La Demoiselleは46.6mm×33.9mm×7.5mm ) |
素材: | プラチナ/YG/YG×SS |
文字盤: | シルバー/シャンパン/アントラシート/ベージュ |
ムーブメント
ムーブメント: | 430MC |
駆動方式: | 手巻き |
パワーリザーブ: | 約38時間 |
その他情報
発売: | 2020年4月~ |
さらにサントス デュモンより、美しきリミテッドエディションが計4本リリースされています!
しかも、初代サントスの依頼人であるアルベルト・サントス=デュモンが所有していた、航空機へのオマージュモデルです!
計4つの限定版サントス デュモンには、それぞれ特別な名前が付けられています。
曰く、Le Brésil「ブラジル」,La Baladeuse「バラドーズ」,Le 14 Bis,そしてLa Demoiselle「マドモアゼル」―。
前から100本、300本、500本そして30本の世界限定生産です。
出典:https://monochrome-watches.com/cartier-santos-dumont-limited-edition-watches-2020-introducing/
まずはLe Brésilから解説いたしましょう。
プラチナケースに落ち着いたシルバー文字盤のこちらは、アルベルト・サントス=デュモン(以降、モデル名との混同を防ぐためにアルベルトと記載)が製造した一人定員の気球に名をちなみます。
1898年7月4日のことでした。
出典:https://www.cartierwatchmakingencounters.com/en/santos
ちなみに彼が製造したLe Brésilは、日本が当時メインで輸出していた「絹」を原材料としていたとか。
19世紀の空の旅は、気球が主役です。
とは言えなかなか長距離飛行や安定飛行には向かず、その後アルベルトは飛行船に活路を見出し、1903年、モーター搭載でかつ操縦可能な飛行船を制作します。
これこそが今回イエローゴールドで表現されたLA BALADEUSE(ラ バラドーズ)です。
出典:https://www.cartierwatchmakingencounters.com/en/santos
アルベルトにとって、これが本格的な空中飛行への第一歩であり、LA BALADEUSEこそが初号機となりました。
その後、アルベルトは自身の飛行船に改良を重ね、わずか数年の間で11号機までを製造します。
ちなみにルイ・カルティエに依頼をしてサントスを受け取ったのは、この頃と思われます。
さらに年月を経て、1906年10月22日、ついに現在の飛行機のDNAを持つエンテ型動力機「14-bis」にて、高さ3m、約60mの距離の飛行を実現します(翌月には220m飛行)。
この14-bisへのオマージュが、限定サントス三本目のe 14 Bisです。
出典:https://www.cartierwatchmakingencounters.com/en/santos
こちらは500本限定と最も数も多く、SS×YGベゼルと、2020年新作の中では親しみやすい逸品ではないでしょうか。
出典:https://www.cartierwatchmakingencounters.com/en/santos
なお、全てのモデルは裏蓋に、それぞれがオマージュした機体のプリントを確認することができます。
いかにもカルティエらしい遊び心ではないでしょうか。
いずれもLMサイズの縦43.5mm×横31.4mm×厚さ7.3mmとなり、前項でもご紹介した超薄型手巻きムーブメントCal.430MCが搭載されています。
出典:https://www.cartierwatchmakingencounters.com/en/santos
最後に、わずか30本限定生産のLa Demoiselle「マドモアゼル」も併せてご紹介いたします。
こちらのみXLサイズであり、かつ淡いベージュ文字盤が優美な一本となっております。
これは、1908年に製造された同名の機体へのオマージュで、エンジンを搭載した初の量産型航空機となります。
プラチナケースの裏蓋にはやはり機体がプリントされており、特別感が満載。
さらにLa Demoiselleのみ、購入者には特別な化粧箱やノベルティが付属してきます。
他の2020年新作サントス デュモンと同じく超薄型手巻きムーブメントCal.430MCが搭載されることによって、サントス デュモンの持つクラシカルな雰囲気がより強調されていますね。
前述の通り限定30本と、なかなか市場に出回る機会が少ないでしょうが、カルティエの時計製造の歴史を最も感じられる2020年新作と言えます。
2020年 カルティエ新作 サントス ドゥ カルティエ オールブラック XLサイズ
出典:https://www.cartierwatchmakingencounters.com/en/santos
スペック
外装
ケースサイズ: | 縦47.5mm×横39.8mm×厚さ9.38mm |
素材: | ステンレススティール(ADLC加工) |
文字盤: | ブラック |
ムーブメント
ムーブメント: | 1847 MC |
駆動方式: | 自動巻き |
パワーリザーブ: | 約40時間 |
機能
防水: | 100m |
発売予定: | 2020年5月~ |
現行サントスの定番である「サントス ドゥ カルティエ」。
2018年にレギュラーモデルの仲間入りを果たした新ラインとなりますが、ベゼル形状がより流麗に、そして「クイックスイッチ」と呼ばれる、ベルトを容易に交換できるシステムを新たに採用したことで話題となりました。
昨年にはさらにブルー文字盤や念願の自動巻きクロノグラフモデルが追加されるなど、サントス デュモン同様に近年意欲的に「新しさ」が添えられているシリーズでもあります。
そんな新しく、美しく、そして利便性が向上したサントス デュモンの2020年新作は、とにかくカッコいいオールブラックモデルです!
近年、「オールブラック」は時計業界での流行りの一つ。
ステンレススティールにPVDやALDC加工を施したり、シャネルのようにブラックセラミックを利用したりと、素材革新が進化してきたことで実現できた流行と言えるでしょう。
さらにカルティエでは珍しく、ラバーベルトを搭載していることもオールブラックの「男らしさ」をぐっと引き立てるポイントです。実はオールブラックサントスはSIHH2016でもリリースされましたが、大きな違いと言えばこのラバーベルトの搭載でしょう。
前述した「クイックスイッチ」によって革ベルトに付け替えることもできますが、ラバーベルトでスポーティー・カルティエを楽しんで頂きたいところです(もちろん革ベルトもブラックカラーで、カッコいいことに違いはありません)。
出典:https://www.cartierwatchmakingencounters.com/en/santos
リューズにセッティングされたブラックスピネルはもちろん、6時位置のデイトディスクもブラックに彩られているところもまた、デザインへのこだわりを感じさせますね。
こちらは限定ではなくレギュラーモデルとして仲間入りする形となります。
絶対に人気が出る商品だと思いますので、当店でも頑張って入荷してまいります!!
2020年 カルティエ新作 マイヨン ドゥ カルティエ(Maillon de Cartier Collection)
出典:https://monochrome-watches.com/introducing-maillon-de-cartier-collection-watches-price/
スペック
外装
ケースサイズ: | 縦16mm×横17mm×厚さ6.8mm |
素材: | イエローゴールド・ピンクゴールド・ホワイトゴールド |
文字盤: | シルバーオパーリン(またはパヴェ・ダイヤモンド) |
駆動方式: | クォーツ |
機能
防水: | なし |
その他: | リミテッドエディションあり |
生まれ変わったWatches & Wondersの前夜、その成功を確約するかのようにカルティエから見事な新作がプレリリースされました!
きわめて独創的ながらエレガンスをも備えた、マイヨン ドゥ カルティエ(Maillon de Cartier Collection)です!
マイヨンはフランス語で「環」「リング」という意味を持ちます。
カルティエのブライダルリングやネックレスなどのジュエリーで既にシリーズ化しているデザインですが、この度時計でもリリースされることとなったようです!
恐らく、過去カルティエよりラインナップされていた、ナベットからDNAを引いているのではないでしょうか。
ナベット(画像出典:https://www.watchfinder.co.uk/Cartier/Navette/WA601051/38127/item/126385)
ちなみにナベットは「往復」という意味を持つフランス語で、現在は生産終了しております。
ナベットもまたユニークなモデルとして話題となりましたが、負けず劣らずマイヨン ドゥ カルティエもまた大変個性が引き立つ逸品です。
まず目につくのが、やや傾いた六角形のケース、そしてダイナミックに長方形リンク同士を編み込んだようなブレスレットではないでしょうか。
これぞ、「マイヨン」と呼ばれる所以です!
出典:https://www.cartier.ae/en-ae/collections/watches/women-s-watches/maillon-de-cartier.html
丁寧な加工と鏡面仕上げで形成されたブレスレットはこれまたクラス感溢れるケースとシームレスになっており、まるで一つの環のようになっていることが特徴です。
カルティエの一番人気の時計シリーズでもあるタンクフランセーズにも通じますが、ゴールド製ということもあり、まるでジュエリーのような逸品に仕上がっていますね。
ケースサイズは縦16mm×横17mm×厚さ6.8mmと小さめですので、女性の腕に程よくマッチするでしょう。
このデザインを手掛けた時計製造部門のディレクター、マリー=ロール・セレード氏によると、「(通常はまとまっている)ブレスレットを解体し、ボリュームというアプローチからデザインを超越する」と。
確かに従来の時計とは構成そのものが全く異なっており、「これぞ新作」といった雰囲気ですね。
ただの過去モデルの焼き直しではない、カルティエの溢れる才気とアイデアを感じさせます。
出典:https://www.cartier.ae/en-ae/collections/watches/women-s-watches/maillon-de-cartier.html
2020年に新作として打ち出されたラインナップは計7本となっております。
レギュラーモデルがイエローゴールド,ピンクゴールド,ホワイトゴールド。さらにダイヤモンドがセッティングされた、瀟洒なラインも仲間入りしました。
なお、リミテッドエディションも併せてリリースされています。
イエローゴールド製のブラックラッカーダイアルモデルが限定50本、ダイヤモンドやツァボライトをあしらったモデルが限定20本となっております。
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当記事の監修者
安 寧実(AN NINGSHI)
中国吉林省の出身で中国語と韓国語が母国語。
日本語学校で1年半日本語を勉強し、専門学校では英語を専攻。卒業後、羽田国際空港のロレックス正規店に勤務し、2018年7月からGINZA RASINで勤務。中国語、韓国語、日本語、英語の4か国語に精通。時計業界歴10年。