アクアタイマーはスキューバダイビングの人気が高まりつつある最中1967年に誕生したダイバーズウォッチ。
当時20気圧防水と潜水時間を表示する回転式ベゼルを備えており、1982年に登場したオーシャン2000では200気圧防水と回転式アウターベゼルを搭載しております。
1997年にはGSTコレクションを発表、高い耐久性と実用性を兼ね備えた時計として人気を博しました。
その後1999年に「GST・ディープワン」が誕生、チタンケースを採用しました。
2009年に後継モデルとして機械式水深計を備えたアクアタイマー・ディープ・ツーが登場しました。

2009年にアクアタイマーは技術改良を加え、全体的にサイズアップし、サファイアガラスをはめ込んだ回転式アウターベゼルを採用、その底面にはスーパールミノヴァが厚く塗られており、暗い場所でも潜水時間が読み取れるようになっています。
回転式アウターベゼルは、厚手の手袋をつけている場合でも反時計まわりに回転させることができます。

ガラパゴス諸島の生態系維持を行うチャールズ・ダーウィン財団とIWCのパートナーシップを記念したアクアタイマークロノグラフ・ガラパゴスアイランドは収益金の一部が財団に寄付されるチャリティーウォッチです。

アクアタイマーのサファイアガラス製リングの底面にはスーパールミノヴァが6層も塗られており。効果的な夜行性塗料が潜水時間の視認性を高く保ちます。