カルティエ(CARTIER)の腕時計一覧
カルティエは1847年に師である、アドルフ・ピカールから工房を受け継いだ事から歴史が始まる。 カルティエは創業以来『王の宝石商 宝石商の王』と呼ばれ、貴族などに愛される高級ジュエラーとして名を馳せ世界的に注目を集める。 カルティエは1888年にはブランドとして初の女性向けジュエリーウォッチを製作。 1904年には現在も人気モデルの一つとしてラインナップされ続けるサントスウォッチを発売、1906年にはトノー、13年にはトーチュ、19年にタンクと現在でも人気のモデルをカルティエは次々に発表。 カルティエはシンプルで飽きのこないハイセンスなデザインが人気だが、ムーブメントの技術も高く、2010年にはカルティエ初となる完全自社製ムーブメント搭載のカリブルドゥカルティエを発表。 カルティエはジュエラーらしく女性からの人気を集めるブランドだが、近年ではメンズのラインナップを数多く発表し、男女を問わず支持を集める。
カルティエの歴史
・1847年 ルイ=フランソワ・カルティエが師匠のアドルフ・ピカールからジュエリー工房を譲り受ける・1859年 イタリアン大通り9番地に移転。
・1872年 息子であるアルフレッド・カルティエが共同経営者になる。
・1874年 アルフレッド・カルティエが経営権を譲り受ける。
・1888年 最初のブレスレットジュエリーウォッチを製作する
・1889年 息子のルイ・カルティエが共同経営者になる。
・1899年 ラ・ペ通り13番地へ移転。
・1902年 ルイ・カルティエの弟ピエール・カルティエが経営者に。ロンドン支店を開店。
・1904年 英国のエドワード7世やスペインの国王アルフォンス13世の御用達となる。
・1906年 ジャック・カルティエがロンドンの支店を受け継ぐ。
・1909年 ロンドン支店がニュー・ボンド・ストリート175-176番地に移転
・1911年 サントスデュモンを発表
・1914年 パンテールモチーフを採用
・1917年 トーチュや戦車からインスピレーションを受けたタンクを発表
・1925年 アルフレッド・カルティエ死去
・1941年 ジャックカルティエ死去
・1942年 ルイ・カルティエ死去
・1945年 ピエール・カルティエがパリとニューヨークの社長になる。
・1964年 ピエール・カルティエ死去
・1968年 カルティエ初のオーバル型高級ライター発表
・1974年 日本で初めてのお店がオープン
・1985年 パシャを発売
・1989年 タンクアメリカンを発売
・1992年 ベニュワール・カスクドール・ベルエポックを発表。
・1993年 リシュモングループの傘下に入る
・1995年 パシャ・パシャCを発売。
・1996年 タンクフランセーズを発売
・1998年 サントスガルベを発表
・1999年 パンテールリュバン・コレクション プリヴェ パリを発表
・2002年 ロードスター・タンクディヴァン発表