【目次】
youngの音楽
The RH Factor「Distractions (Intro)」
三上さんの選曲。RHファクターのアルバム『Distractions』より。リーダーであったロイ・ハーグローヴのあまりに早い死に「too young too die(死ぬには若すぎる)」と惜しみたい選曲。
David Bowie「Young Americans」
デビッド・ボウイが1975年にリリースしたアルバム『Young Americans』より。このアルバムでデビッド・ボウイはアメリカのフィラデルフィア・ソウルn大接近し、自らを「プラスチック・ソウル」と称するほど新たな方向性を示しました。彼が初めてアメリカのフィラデルフィアやニューヨークのスタジオで録音したアルバムで、中でもジョン・レノンと共作した「Fame」はボウイにとって初の全米チャート1位になりました。
Tony Bennett & Bill Evans「Young And Foolish」
トニー・ベネットとビル・エヴァンスが歌とピアノだけで綴った1975年のアルバム『The Tony Bennett Bill Evans Album』より。「若さと愚かさどうしていけないの?僕は思う、僕ら皆んながまた若くて愚かになれたら、どんなに良いだろうって」と歌われるこの曲は1955年のミュージカル「Plain and Fancy」で使われヒットしておりました。
Joey Alexander「My Favorite Things」
ジョーイ・アレキサンダーは2003年インドネシアのバリ島出身の若いジャズ・ピアニストで作曲もこなします。彼はマイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーン、ビル・エヴァンスらジャズ・ジャイアンツの影響を受け、6歳からピアノを始め、2011年にインドネシアで行った演奏がハービー・ハンコックに絶賛され、ヨーロッパのフェスティバルに出演して大きな話題を呼びました。12歳でニューヨーク録音のデビューアルバム『My Favorite Things』をリリースして、グラミー賞の2部門に最年少でノミネートされました。このアルバムには、ベースとドラムと共に演奏したスタンダード・ナンバーが収められております。
Phil Woods「And When You Are Young」
三上さんの選曲。ジャズ・サックス奏者:フィル・ウッズのアルバム『Alive And Well In Paris』より。この曲な亡きロバート・ケネディに捧げられたものだそうです。