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- ホットピックス
ホットピックス
John Coltrane & Eric Dolphy 『Evenings At The Village Gate: John Coltrane with Eric Dolphy(ヴィレッジ・ゲイトの夜)』
ジョン・コルトレーン・クインテットの未発表ライヴ音源。1961年8月ニューヨークのジャズクラブ「ヴィレッジ・ゲイト」で行われたライブ音源。この日は4人に加えてエリック・ドルフィーが入っています。
Impressions
メンバーは、ジョン・コルトレーンのソプラノサックス、エリック・ドルフィーのバスクラリネット、マッコイ・タイナーのピアノ、レジー・ワークマンのベース、エルヴィン・ジョーンズのドラムス。
鈴木央紹トリオ『Stars & Smiles, Vol.1 (Players)』
テナーサックス・プレイヤーの鈴木央紹のアルバム。ギターとベースを迎えてのトリオ編成でのスタンダード・ナンバー集。このアルバムは第1弾で主に楽器演奏者による作品、この後第2弾としてシンガーによる楽曲を集めた作品を予定しているそうです。メンバーは、鈴木央紹のテナーサックス、荻原亮のギター、若井俊也のベース。
So Many Stars
セルジオ・メンデスの曲。
Milestones
マイルス・デイヴィスの曲。
松井秀太郎『STEPS OF THE BLUE』
トランペット奏者:松井秀太郎のデビュー・アルバム。松井秀太郎は1999年東京都出身。高校時代はクラシックを専攻していたそうですが、国立音楽大学入学を機にジャズへ転向。小曽根真による才能ある若手ミュージシャン育成プログラム「From OZONE till Dawn」に抜擢され、小曽根真、エリック・ミヤシロ、奥村晶らに師事してきました。ソロ活動の他にもブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラ、小曽根真のプロジェクトなどにも参加、さらにアーティスト・サポート、スタジオ・ミュージシャンとしても幅広く活動しています。メンバーは、松井秀太郎のトランペット、中林俊也のサックス、兼松衆のピアノ、小川晋平のベース、小田桐和寛のドラムス。
HYPNOSIS
アルバム冒頭の曲。
STEPS OF THE BLUE
アルバム表題曲。この曲のピアノは小曽根真 、トロンボーンで中川英二郎が加わっています。
Ryan Keberle’s Collectiv do Brasil『Considerando』
ニューヨークを拠点に活動するトロンボーン奏者:ライアン・ケバリーによるコレクティブ・ド・ブラジルのアルバム。コレクティブ・ド・ブラジルは、ライアン・ケバリーがブラジルのサンパウロを拠点に活動しているピアニスト:フィリぺ・シルヴェイラとベーシストのフィリぺ・ブリゾーラ、ドラマーのパウリーニョ・ヴィンセンチによるトリオを迎えたユニット。このアルバムは第2弾で、ブラジルで60年台からジャズやブラジルのフォーク・ミュージックやポップス様々な音楽を縦横無尽に融合させたエドゥ・ロボへのリスペクトを形にした作品で、2022年サンパウロで録音されました。この夏に第3弾としてイヴァン・リンスをテーマした作品を制作するそうです。
Zanzibar
エドゥ・ロボの代表作で、エドゥ・ロボは1970年に録音しているそうです。
Considerando
1976年にエドゥ・ロボがリリースした曲。