ゲスト:高野寛
デビュー30周年記念アルバム「City Folklore」
Altogether Alone
ハール・マルティネスのカバー。70年代半ばの曲。
この曲について萩原さんが次のように語っています。
この曲はめちゃくちゃ売れたわけではないのだけど、「日本にはこういう音楽がないよね」って追い求めていた一つの代表的な曲。渋谷あたりの輸入レコード屋界隈では特大ヒット盤だった。数はいってないけど、皆んなが聴いていた。今の日本のポップミュージックの原点の一つ。
このアルバムのジャケットは忌野清志郎さんの娘さん「百世さん」。消しゴムハンコの作家をされています。高野さんは百世さんのことを生まれた時から知っているそうで、今は24歳だそうです。私も清志郎さんのコンサートのステージで清志郎さんに抱っこされている百世さん見させていただいております。
このジャケットはモノクロですが、普段の百世さんは色使いがもっと派手でサイケデリックな感じで色彩感が清志郎さんっぽい。私もそう思います。絵のタッチが清志郎さんにそっくりですよね。
朝日新聞で「よなよなハンコ」という連載もされています。