Java SE 8の日本語版ドキュメント、日本オラクルが公開 - Publickey

Java SE 8の日本語版ドキュメント、日本オラクルが公開

2014年5月22日

日本オラクルはJava SEの最新版「Java SE 8」のドキュメントの日本語版を公開しました。本日、都内で開催中のイベント「Java Day Tokyo 2014」の基調講演で発表されました。

ドキュメントは主に「Java SE 8ドキュメント」と「Java SE 8 API仕様」の2つから構成されています。

「Java SE 8 ドキュメント」はJava SE 8の構成要素をまとめた資料で、Java SE Development Kit(JDK)、Java SE Runtime Environment(JRE)、およびJava SEのAPIそれぞれが提供する機能を参照でき、「Java SE 8 API 仕様」は、Java SEが提供するクラスやインターフェースなどの一覧を示しています。

下記は「Java SE 8ドキュメント」のWebページです。「Java SE 8 API仕様」は、このWebページの右にある「Java SE API」のリンクから飛べるようになっています。

fig

ドキュメントは上図のように全体の概念図から参照できるようになっており、各文字列に張ってあるリンクから説明に飛ぶことができます。

本記事執筆時点で参照したところ、「Java SE 8ドキュメント」の概念図および「Java SE 8 API仕様」の概要は日本語化されていますが、パッケージやクラスなどの詳細については英語のドキュメントにリンクされているようです。

追記:最終的にはすべて日本語化されるそうです。

あわせて読みたい

Java プログラミング言語 Oracle




タグクラウド

クラウド
AWS / Azure / Google Cloud
クラウドネイティブ / サーバレス
クラウドのシェア / クラウドの障害

コンテナ型仮想化

プログラミング言語
JavaScript / Java / .NET
WebAssembly / Web標準
開発ツール / テスト・品質

アジャイル開発 / スクラム / DevOps

データベース / 機械学習・AI
RDB / NoSQL

ネットワーク / セキュリティ
HTTP / QUIC

OS / Windows / Linux / 仮想化
サーバ / ストレージ / ハードウェア

ITエンジニアの給与・年収 / 働き方

殿堂入り / おもしろ / 編集後記

全てのタグを見る

Blogger in Chief

photo of jniino

Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
詳しいプロフィール

Publickeyの新着情報をチェックしませんか?
Twitterで : @Publickey
Facebookで : Publickeyのページ
RSSリーダーで : Feed

最新記事10本