CASE
株式会社八十二銀行様
業務の「効率化」複数部門での「共有化」で
職員の意識まで変化
長野県長野市に本店を置く地方銀行八十二銀行様では、部門ごとに異なるファイリングシステムを使用していました。今回、システム更改のタイミングでプリマジェストの「ファイリングシステム」と高速/高解像度スキャナ「ImageValue 20P Series(以下 ImageValue 20)」を導入し、スキャン/ファイリング業務の効率化を実現。
さらには、複数部門の多様な業務に対応できるよう「共有化」したところ、現場で働く人々の意識に変化が起こり始めたそうです。その導入の背景や効果について、業務統括部業務合理化グループ 調査役 江尻 一哉様にお話を伺いました。
背景・課題
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01
部門ごとに異なるファイリングシステムの使用で、業務の互換性が低い
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02
窓口業務が減少していく中、将来的に拡張性の高いシステムが必要
第一次世界大戦後に続いた慢性不況と世界恐慌が重なって地域が困窮していた1931(昭和6)年に発足。こうした時代背景に原点をもつ八十二銀行の経営理念は「健全経営を堅持し、もって地域社会の発展に寄与する」。「長野県の銀行」として、長野県の発展を支えてきた金融機関であることへの矜持と、これからも長野県の未来を担っていくことへの強い責任と覚悟が込められている。
ホームページ:https://www.82bank.co.jp/