ペロブスカイト太陽電池の「江の島での実証」及び「県庁新庁舎での展示」を開始します！

1 ペロブスカイト太陽電池の実証概要

（1）期間　令和6年7月29日（月曜日）から約1年間

（2）場所　江の島　サムエル・コッキング苑内「温室遺構　展示体験棟」

（神奈川県藤沢市江の島2丁目3-28）

（3）目的　既存建築物への後付けによる実証に連携して取り組むとともに、「薄い・軽い・曲げられる」といったペロブスカイト太陽電池の特徴や「シート工法（注記）」により、これまで太陽光発電の設置が困難だった場所にも簡易に設置できる点などを広く情報発信することで、ペロブスカイト太陽電池の普及を図ります。

温室遺構　展示体験棟

 

 （注記）シート工法：日揮株式会社の簡易・安価リプレースが可能な工法 

 

2 ペロブスカイト太陽電池実証開始式in江の島

江の島でのペロブスカイト太陽電池の実証開始に伴い、実証開始式を開催します。

（1）日時　令和6年7月29日（月曜日）13時00分から13時30分まで

（2）場所　江の島サムエル・コッキング苑内「海山ギャラリー」（別添案内図（PDF：676KB）参照）

（3）出席者

• 　神奈川県知事　黒岩　祐治
• 　日揮株式会社　代表取締役社長執行役員　山口　康春　氏
• 　株式会社エネコートテクノロジーズ　代表取締役　加藤　尚哉　氏
• 　藤沢市長　鈴木　恒夫　氏

（4）その他

実証開始式終了後、日揮株式会社及び株式会社エネコートテクノロジーズによる実証内容についての解説や質疑応答を行います。

（5）取材について

取材、撮影が可能です。取材を希望される場合は、7月25日（木曜日）17時までに下記問合せ先までご連絡ください。

 

3 ペロブスカイト太陽電池の新庁舎への展示

（1）期間　令和6年7月30日（火曜日）から約1年間

（2）場所　神奈川県庁新庁舎1階

（3）内容　ペロブスカイト太陽電池、発電で稼働する鉄道模型、及び施工模型の展示

 

《SDGsの推進について》

県では、SDGsの達成にもつながる取組として、地球温暖化防止の取組を一層推進するため、クリーンエネルギーである太陽光発電の活用やイノベーションを通じ、脱炭素社会の実現に向けた取組を推進しています。

    

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