災害時も停電のないくらし!~今こそ太陽光発電~ - 神奈川県ホームページ

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更新日:2024年8月16日

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災害時も停電のないくらし!~今こそ太陽光発電~

今こそ、太陽光発電を設置して、災害時も停電のないくらしを実現しましょう。

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太陽光発電・蓄電池の設置をお考えの方へ
 神奈川県では、住宅への太陽光発電・蓄電池の設置に対する支援を行っています。

 

太陽光発電を設置されている方へ
 停電が起きていても、機器の操作で太陽光発電の電気を使えるようになります。

災害時も停電のないくらし!

現在、私たちは、電気に頼って毎日の生活を送っています。

もし、電気が止まってしまったらどうなるでしょうか?くらしが成り立たなくなります。

平成30年、日本列島で多くの災害が起こり、大規模な停電もありました。スマートフォンの充電のために多くの方々が列をつくりました。

また、令和元年9月9日の台風第15号の影響で、県内でも約14万戸が停電しました。

そんな時に私たちを助けてくれる強い味方、それが「太陽光発電」です。

太陽光発電があれば昼間の電気が確保できます。
さらに蓄電池もあれば夜間でも電気が確保できます。

今こそ、太陽光発電を設置して、災害時も停電のないくらしを実現しましょう。

詳しくは、かなチャンTV「教えて!黒岩さん」で放送しています。

教えて!黒岩さん災害時も停電のないくらし

もし、停電が起きたとしても・・・

太陽光発電があれば

スマートフォンやテレビが使えます

昼間の電気を確保

  • スマートフォンが充電できる!
  • テレビで情報収集できる!

さらに蓄電池があれば

照明や冷蔵庫も使えます

夜間でも電気を確保

  • 照明がついて安心できる!
  • 冷蔵庫で食品を保存できる!

 

太陽光発電・蓄電池の設置をお考えの方へ

 太陽光発電について紹介します。

詳しくは、今こそ太陽光発電のページを御覧ください。

 また、神奈川県では、住宅への太陽光発電・蓄電池の設置に対する支援を行っています。

詳しくは、あなたのおうちに、太陽光発電を!のページを御覧ください。

太陽光発電を設置されている方へ

 災害時に停電が起きた場合、太陽光発電の電気を使うことができますが、そのためにはパワーコンディショナーの機種によっては、手動で所定の操作をする必要があります。
 突然の停電に備えて、事前に手動での操作が必要かどうかを取扱説明書で御確認いただくとともに、手動操作が必要な場合には操作方法も確認しておきましょう。

「停電時でも電気が使えます」(一般社団法人太陽光発電協会)

 また、一般社団法人太陽光発電協会において、「太陽光発電システムは停電時でも電気が使えます!!」という動画を作成しておりますので、併せて御覧ください。

太陽光発電の保守点検や廃棄をお考えの方へ

平成29年4月1日から再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)が新しくなり「発電設備を適切に保守点検及び維持管理するために必要な体制を整備し、実施するものであること」が求められています。

詳しくは太陽光発電設備の保守点検・維持管理及び廃棄についてのページを御覧ください。

太陽光発電はもう必要ないのかと疑問をお持ちの方へ

これ以上、太陽光発電は必要ないのでは?といった意見もあります。

そうした太陽光発電に関する疑問にお答えします。

詳しくはQ&A;太陽光発電はもう必要ないのか?疑問に答えます!のページを御覧ください。

 

停電と太陽光発電Q&A

質問 1.災害などで停電になった場合でも、太陽光発電設備があれば電気が使えますか?
回答 はい。使うことができます。ただし、普段お使いの電気は、電力会社からの電気と太陽光発電の電気を連系運転して使っているため、停電が起きた場合は、一旦、停電状態が生じます。
ここで、太陽光発電設備と蓄電池を一つのパワーコンディショナーで制御しているタイプ(ハイブリッドパワコン)では、自動で自立運転機能に切り替わるため、引き続き電気を使うことができますが、太陽光発電設備のみ設置している場合や、ハイブリッドパワコン以外のパワーコンディショナーを使用している場合には、屋内(又は屋外)にあるパワーコンディショナーを手動で操作し、連系運転から太陽光発電の自立運転に切り替えることで、電気を使うことができます。切替方法は、各メーカーの機種ごとに異なりますので、取扱説明書に記載の操作手順に従って行ってください。
質問 2.停電時でも太陽光発電の電気があれば、普段どおりに電気が使えますか?
回答 電力供給量に限りがあるため、普段どおりに使うことはできません。Q1でお答えした停電時に太陽光発電の自立運転に切り替えた場合、使うことのできるコンセントはあらかじめ決められています。パワーコンディショナーについているコンセント一箇所という場合もあれば、屋内に専用のコンセントを作る場合もありますので、メーカーや施工事業者に問い合わせるなどして、把握してください。
また、太陽光発電だけで使うことのできる電気は、最大で1,500W程度が標準となっています。1,500Wの電気があれば、テレビや冷蔵庫、スマートフォンの充電などの使用が可能ですので、災害時であれば、その情報の収集や家族や会社への連絡など、必要な行動をとることができます。また、御近所の方のスマートフォンを充電することも可能となります。
質問 3.夜間でも電気を使うことはできますか?
回答 太陽光発電だけの場合は、太陽が出ている昼間しか電気を使うことはできません。夜間でも電気を使えるようにするためには、昼間、発電した電気を蓄えておく蓄電池を併せて設置しておく必要があります。
質問 4.太陽光発電と蓄電池を設置する場合の費用は、どれくらいですか?
回答 設置する太陽光発電の量や蓄電池の種類によりますが、工事費も合わせて230万円から500万円まで様々です。
質問 5.太陽光発電や蓄電池を設置する工事は、どれくらいの期間かかりますか?
回答 基本的な設置工事だけの場合、取付工事は一日で済みます。ただし、固定価格買取制度を利用する場合は発電事業計画の認定を受ける必要がありますので、実際に使用するまでに数か月かかることもあります。
質問 6.太陽光発電や蓄電池を購入する場合は、どこに相談すればいいですか?
回答 専門の事業者やリフォーム事業者、家電量販店やホームセンターでも購入できます。
また、事業者をお探しの場合は、県のかながわソーラーバンクシステムのページをご覧ください。
質問 7.太陽光発電は、マンションでも設置できますか?
回答 管理組合の許可があれば、設置することが可能です。
質問 8.導入した太陽光発電や蓄電池は、何年間使えますか?
回答 太陽光発電のパネルは約25~30年、蓄電池やパワーコンディショナーは10年程度使えるといわれています。
質問 9.太陽光発電や蓄電池を設置した後の点検やメンテナンスは必要ですか?そのための費用はかかりますか?
回答

設置後は、メーカーや販売店など、専門の事業者による定期的な点検を受けてください。

点検は有償の場合があるので、事業者に確認してください。
また、地域で活動する保守点検事業者の情報は太陽光発電設備の保守点検・維持管理及び廃棄についてのページで確認することができます。

このページの所管所属は環境農政局 脱炭素戦略本部室です。