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「福岡県地域おこし協力隊OB・OGネットワーク」を設立しました

更新日:2024年5月15日更新 印刷

※構成員を1名追加しました

設立の目的

 平成21年度に総務省が設立した「地域おこし協力隊」は、都市地域から過疎地域等に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし活動に係る支援や、農林水産業への従事、住民の生活支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。

 福岡県においても、現在約半数の市町村に導入され、各地域で100名を超える隊員が活躍しています。隊員の活動は多岐にわたるため、これまで県では、全県的な研修会や交流会等を開催し、活動支援を行いながら、隊員同士の情報交換や仲間づくりの場を設けてきました。

 しかし、今後さらに隊員の増加が見込まれ、隊員・市町村への支援、隊員同士の連携、OB・OGとの連携が重要となってくることから、県内のOB・OGと福岡県が連携して「福岡県地域おこし協力隊OB・OGネットワーク(以下、ネットワークという。)」を設立し、ネットワークを通じた協力隊活動のさらなる充実、発展に取り組むこととしました。

 詳細につきましては、随時お知らせいたします。

概要

 ・団体名   福岡県地域おこし協力隊OB・OGネットワーク

 ・設  立   令和5年12月28日

 ・構成員   (代表)手島 順也(香春町地域おこし協力隊OB)
                宗   司 (久留米市地域おこし協力隊OB)
                       藤野 千尋(那珂川市地域おこし協力隊OG)

活動内容(予定)

 ・協力隊の活動に対する支援

 ・協力隊を導入する市町村に対する支援

 ・協力隊の連携、交流及び技術の向上に関すること

 ・その他目的を達成するために必要なこと

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