道路の災害対策
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みなさんが利用している道路で、落石や崩壊などを未然に防ぐよう防災点検を行い、危険な箇所については、工事を実施しています。
また、法面崩壊等の災害が起きてしまった場合には、安全に通行できるよう判断したうえで交通を解放し、対策工事を実施します。
防災点検
秋田管内で、防災点検箇所をリストアップし、その場所の点検を年2回実施しています。そこで、現在の状況を確認し、対策がすぐに必要かどうかを判断します。
未然対策
防災点検により、危険と判断した場所を中心に、対策を実施します。落石対策としては、道路脇で待ち受けする方法と法面を覆う方法があり、崩壊対策としては、法面をコンクリート等で固めたり、植生したりして保護します。
災害復旧
台風や大雨などにより、交通の支障になるような災害(法面崩壊、落石など)が発生したときに、道路を安全に交通できるように復旧します。