ドライバーのためのサービス
コンテンツ番号:649
更新日:
地方道路交付金事業 (交通安全)(道の駅)
ドライブの長距離化や女性ドライバー、高齢者ドライバーの増加に対応するため、誰でも安心して利用できる休憩施設として、道の駅を整備しています。 道の駅には、道路利用者のための「休憩機能」、道路利用者や地域の人々のための「情報発信機能」、そして道の駅をきっかけに町と町が手を結びあう「地域の連係機能」の3つの機能があります。
道の駅は、おおむね次の施設から構成され、道路管理者と市町村等がそれぞれ分担して整備しています。 道の駅の利用目的は、1位:トイレ、2位:休憩、3位:飲食、4位:買い物、5位:観光情報の入手の順となっています。
- 駐車場
- トイレ
- 案内板
道路管理者が整備します。
- 文化教養施設・観光レクリエーション施設などの地域振興施設
- 道路情報・地域情報提供施設
- 休憩施設
- これら施設に付随する駐車場
市町村等が整備します。
県単 道路補修事業(わかりやすい道路案内標識整備事業)
余暇活動の活発化により、ドライバーの移動距離の長距離化・広域化が進むとともに、高齢者や外国人ドライバーが増加し、ドライバーの質も多様化しています。 こうしたドライバーが不安なく速やかに目的地へ到着できるように、視認性の良い統一された案内標識など、道路利用者の視点に立ったわかりやすい道路案内標識の整備・改善をしています。
県単 道路補修事業(交通安全)(事故危険箇所対策)
幹線道路の安全対策を効率的かつ効果的に進めるため、国土交通省と警察庁が共同で死傷事故が多発している交差点や単路部を事故危険箇所として指定しています。
事故危険箇所として指定された県管理道路分21箇所について平成24年度までに整備を完了させることとしています。事業としては、次の県単交通安全工種(歩道)および県単交通安全Ⅱ種(灯具、単体補修等)で対策工を実施しています。
県単交通安全Ⅰ種(歩道)
国の補助事業である地方道路交付金事業(交通安全)での採択が困難な小規模な歩道・自転車歩行者道の新設や、縁石補修など歩道や自転車歩行者道の補修、さらにおよび交差点改良、右折車線の設置を実施しています。
県単交通安全Ⅱ種(灯具、単体補修等)
道路照明灯の灯具の交換、ガードレールの補修、ガードケーブルの上げ下げ、道路標識・視線誘導標・道路反射鏡の更新、道路のセンターラインや外側線などの区画線の設置、道路情報板の整備を実施しています。