Akitaふるさと活力人養成セミナー(第2期) 第6回セミナー開催
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Akitaふるさと活力人養成セミナー
あきた農山村・活力倶楽部事業
(ふるさと水と土基金・棚田基金)
~Akitaふるさと活力人養成セミナー(第2期) 第5回セミナーより~
平成17-18年度の2カ年間、中山間地域土地改良施設等保全対策事業により、国際教養大学地域環境研究センター(センター長 熊谷嘉隆 准教授)と県農山村振興課が連携し、農山村地域の持つ自然・伝統・文化・人的資源を活かした地域ぐるみの活性化を担う人材の育成を目指して、「Akitaふるさと活力人(かつりょくびと)養成セミナー(第1期)」を開講しました。(このセミナーを修了した第1期生は県内に22名おります)
平成19年度からは2カ年(H19-20:計13回の予定)で、新規の「あきた農山村・活力倶楽部事業」により「Akitaふるさと活力人(かつりょくびと)養成セミナー(第2期)」として、新たな受講生によりセミナーを開講します。うち、平成19年度は第1回から第6回セミナーまでを実施する予定です。
今回は平成19年度最終となる第6回セミナーを実施します。なお、第6回セミナーは、第5回セミナー以降グループ毎に作成してきた、平成20年秋に仙北市西木町八津・鎌足地域(ここでは第4回セミナーでフィールドワークを実施しています)にて活力人養成セミナー受講生と、地元集落の方々と一緒になって実施する現地企画の企画書のプレゼンテーション及びコンペとなります。
また、会場となる北秋田市阿仁合は、平成18年2月にAkitaふるさと活力人養成セミナー(第1期)で同じように地元の方々と一緒に取り組む現地企画として取り組んだ「スノーマン・キャンドル&ジャズナイトat阿仁異人館」の開催場所であり、その後も地元の有志の実行委員会により続けられている「スノキャン」の会場でもあります。
このため、第6回セミナーは、セミナー1期生が地元と共に作り上げてきた現地企画への参加をしつつ行うことになります。
第6回セミナー(現地企画書プレゼン&コンペ)
2/23(土)
受 付 ~12:50
※各自昼食を済ませ、北秋田市阿仁支所2F会議室へ集合
オリエンテーション 12:50~13:00
- 1日のスケジュ-ル等の確認について
グル-プ企画書審査会 13:00~15:40
- 13:15~13:40 地域文化系グル-プ
- 13:40~14:05 巡り系グル-プ
- 14:05~14:30 レジャ-系グル-プ
14:30~14:40 【休憩】 - 14:40~15:05 ロマン系グル-プ
- 15:05~15:30 ア-ト(和紙)系グル-プ
※各グル-プの発表時間 15分(その後質疑応答 10分)
審査員 八津・鎌足集落4名、仙北市(農政課職員)、国際教養大学(熊谷教授、前中准教授)、県(農山村振興課職員) 計8名
各グループ企画概要書は下記よりダウンロードできます。
当日は、概要書ではなく各グループの企画書のプレゼンテーションが行われます。
15:40~阿仁イベント開催の準備・参加
阿仁イベント『スノ-キャンドル・ストリ-ト』参加 17:00~20:00
- 1期生が種を蒔いた現地イベントを実際に現地にて体感する。
- 後かたづけ等の手伝い
情報交換会(審査結果発表と1期生や地元スタッフとの情報交換)
2/24(日)
オリエンテ-ション 9:25~9:30
- 2日目のスケジュ-ル等の確認について
阿仁イベント実行委員会と意見交換 9:30~10:30
※地域協働の進め方(阿仁イベント開催の概念やイベント開催までの地元との関わりあい等)
第6回セミナ- 10:45~12:00
- 選考された企画書を西木で実施するための体制づくり
(目標・規模・作業内容の確認、作業グル-プ分けと作業グル-プでのワ-クショップ etc)
講師 国際教養大学地域環境研究センター長 教授 熊谷 嘉隆
国際教養大学地域環境研究センター 准教授 前中 ひろみ
昼食(各自) 12:00~13:00
ワ-クショップ 13:00~14:50(午前の続き・各自適宜休憩)
講師 国際教養大学地域環境研究センター長 教授 熊谷 嘉隆
国際教養大学地域環境研究センター 准教授 前中 ひろみ
まとめとふりかえり 14:50~15:00
- 現地企画実施までの今後の留意点等について
講師 国際教養大学地域環境研究センター長 教授 熊谷 嘉隆
解散 15:00
1.主催
- 国際教養大学 地域環境研究センター
- 秋田県(農林水産部 農山村振興課)
2.目的・概要
- 農山村の有する、自然、伝統、文化、人的資源を保全・活用し、地域の特性を活かしたふるさとづくりをコーディネートする人材を養成します。
- 本セミナーにより、地域活性のコーディネーターとして必要な、コミュニケーション能力やワークショップ手法、イベント企画運営などの知識を、国内外における農山村地域の活性化事例や戦略手法の学習、ワークショップやグループ討論を通し修得します。