平成27年度 秋田の原風景を守り継ぐフォーラムを開催しました ~守るべ!おらほの田んぼ2015~
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秋田県と秋田県多面的機能支援協議会は、多面的機能支払交付金及び中山間地域等直接支払交付金を実施している活動組織等が一堂に会し、組織同士の情報交換をすることで、集まった組織が自らの地域を見直し、その中で新たな実施活動にも取り組むことができるきっかけとしていただくことを目的に、平成27年11月24日(火)、大仙市の仙北ふれあい文化センターで、「秋田の原風景を守り継ぐフォーラム」を開催しました。
フォーラムには全県の農地等の環境保全活動を行う組織の方々を中心に800名以上の参加をいただき、「秋田の原風景を守り継ぐ優良表彰」も併せて行われ、県内5組織が表彰されました。
また、独立行政法人「農研機構」(農業・食品産業技術総合研究機構)農村工学研究所遠藤和子主任研究員から「地域資源を活かした農村の活性化~プラスαが育まれる仕組みを大切に~」と題して基調講演を行っていただいたほか、表彰された活動組織の方々から取組事例を発表していただきました。
今後、参加された皆様が農地維持や農業・農村の多面的機能の発揮に向けて模範となる活動を展開し、顕著な実績を上げている活動事例を参考に、その取組を魅力ある農山村振興に役立てていただけることを期待します。
参加者へのアンケート結果からは、9割以上の方から「事例報告に興味をもった」「今後の参考になった」と回答が得られ、多くの方から今後もフォーラムを継続してほしいとコメントが寄せられました。
優良表彰式
表彰団体の記念撮影
客席の様子
ホール広報・情報発信コーナー
資材展示コーナー
活動事例発表
当日のプログラムは、下の別添資料をご覧ください。