ポプラ文庫ピュアフル(305)
(P[も]2−1)余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話
Netflixにて2024年映画化決定! 僕たちの、切なくて儚い『期限付きの恋』が始まった。儚い美しさを感じる究極の純愛
発売年月 |
2021年1月 |
ISBN |
978-4-591-16889-9 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
148mm x 105mm |
ページ数 |
300ページ |
主な対象年齢・学年 |
中学
高校
一般
シニア
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本の種類 |
文庫
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
726円(本体660円) |
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Netflixにて2024年映画化決定!
――それは世界一、幸福な日々。
僕たちの、切なくて儚い『期限付きの恋』が始まった。
高校一年の冬、早坂秋人は心臓病を患い、余命宣告を受ける。絶望の中、秋人は通院先に入院している桜井春奈と出会う。春奈もまた、重い病気で残りわずかの命だった。秋人は自分の病気のことを隠して彼女と話すようになり、死ぬのが怖くないと言う春奈に興味を持つ。自分はまだ恋をしてもいいのだろうか? 自問しながら過ぎる日々に変化が訪れて……? 淡々と描かれるふたりの日常に、儚い美しさと優しさを感じる、究極の純愛小説。
■著者プロフィール
森田碧(もりた・あお)
北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。2021年、本作でデビュー。