建築設計・製図CAD
第66回 修復して開く
【概要】
開くと何も表示されない、データ数が「0」のMPZファイルを修復して開くことができます。
【操作】
※「開く」コマンドで開いている場合は閉じ、「修復して開く」コマンドで開きなおします。
1.「修復して開く」コマンドを実行します。
リボンメニュー :[ファイル]メニュー→[開く]→修復して開く
プルダウンメニュー :[ファイル]メニュー→[開く]→修復して開く
プルダウンメニュー :[ファイル]メニュー→[開く]→修復して開く
2.ファイルを選択して[開く]ボタンをクリックすると、ファイルを修復して開きます。

※ファイルサイズがあり、データ数が「0」のmpzファイルが対象です。
※図面のレイヤやカラー、線種、線幅情報が壊れている場合があります。その場合は他の図面から属性を読み込んでください
(詳細は、「属性のインポート」コマンドを参照してください)。
※図面の状態によるため、すべてのファイルが修復できるわけではありません。
【補足】
「修復して開く」コマンドはDRA-CAD20以降のバージョンでご利用いただけます。